LINEを返信したくない心理は? 返す気力がない時の対処法

コクハク編集部
更新日:2021-02-01 22:45
投稿日:2021-01-31 06:00
 友達や彼氏、家族と気軽に連絡を取り合えるLINEは、多くの人が使っている連絡ツールですよね。でも、時々、どうしてもLINEに返信したくない時ってありませんか? 今回は、どうしてLINEの返信が面倒臭いと感じてしまうのか、そんな時の対処法や放置してしまった時の対応までをご紹介します!

めんどくさい! LINEを返信したくない人の心理

監視され、束縛されている気分になる

 LINEで、こちらの現状を確認するような質問をしてくる人っていますよね。こういったLINEばかり送ってこられると、どうしても「監視されて束縛されている」気分になってしまいます。特に、あまり人に干渉されたくないタイプの人は、LINEを返信したくなくなる傾向が強いようです。

既読スルーなどを気にしてしまって疲れた

 LINEで既読スルーされ、思い悩んだ経験のある人は多いでしょう。特に、相手に気を遣う人ほど、「どうして既読スルーされたんだろう?」「嫌なこと言ったかな?」と、あれこれ考えてしまいます。

 相手はたいして意味もなく、単に後回しにしていただけという場合も多いのですが、神経の細かい人ほど気疲れしてしまい、返信をしたくなくなってしまいます。

友達からのLINEがどうでもいい内容だから

 LINEで意味のない報告をしてくる人も多いものです。こういったLINEに返信できるほど余裕があれば良いのですが、中には仕事で忙しい人もいるはず。あまりに意味のない内容が続けば、誰だって返信したくなくなりますよね……。

LINEを返す気力がない…負担を軽くする対処法

 では、LINEを返信する気力がどうしても出ない時の対処法をチェックしてみましょう!

LINEが苦手だと伝えておく

 おすすめなのが、あらかじめ相手にLINEが苦手だと伝えておくことです。誰にでも、得意不得意はあるもの。事前に伝えておけば、多少の既読スルーも多めに見てもらえるかもしれません。

LINEを送る時間を決める

 LINEをブロックしたいけど、そうできない間柄の人には、時間を決めて返信するのも一つの方法です。「1日のうちにこの時間だけ!」と決めることで、だいぶ負担も軽くなるはずですよ。

電話してしまう

 正直、LINEで会話するよりも電話で話したほうが早い場合ってありますよね。こんな時は相手に電話していいかを聞いてから、思い切って電話をしてしまうのもありです。電話なら、「それじゃ!」と言って電話を切れば、ダラダラと会話が続くこともありません。

気力が出るまで未読にしておく

 どうしてもLINEを見たくない時は、せめて未読のままにしておきましょう。既読にしてしまうと「返信しないといけない」と、プレッシャーがかかってしまいます。未読にしておくことで、「スマホを見る時間もなかった」「気づかなかった」という言い訳もできますね。

返信したくないLINEを放置してしまった時の対応

 最後に、LINEを放置してしまった時の相手に対する対応をご紹介します。

素直に謝る

 嘘をつきたくない人は、LINEを放置してしまったことを素直に謝りましょう。放置していた期間にもよりますが、「後で返信をしようとしていたのに、そのまま忘れてしまった」と伝えれば、相当急ぎや重要な案件でない限り、怒られたりはしないはずです。

体調不良のせいにする

 体調不良のせいにして、謝るという方法もあります。特に女性は、生理周期で体調が悪くなったり、眠たくなったりしてしまうことは良くあること。ただし、「体調が悪くても返信くらいできるでしょ」と思う人も一定数はいると覚悟しておきましょう。

LINEを返信したくない時は無理しなくてOK!

 LINEが面倒なのに無理して返信を続けていると、あなたの心の大きな負担となってしまうでしょう。場合によっては、相手との関係に影響してしまうこともあるかもしれません。

 どうしても辛い時には、スタンプのみにする、LINEが苦手なことを伝えるなど工夫して、気持ちの負担を軽くしてみてくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


記憶から消えていく…加工アプリを使わずに撮った、本当の顔
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
にゃんたま族はヒモが好き。誘惑に吸い寄せられて…この通り!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第99回「気分転換も必要ニャン」
【連載第99回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「スメハラ」ですよ! 香水に“マナー”があるの知ってる? ビジネス、プライベート別の付け方をおさらい
 上手く使えば人の心を鷲掴みにできるアイテム、香水。香りは人の記憶に強く残るので、相手に自分の印象を残したいときに役立ち...
イタタ…妻が困る「非常識」夫のトンデモLINE3選。「挨拶するわけないやろw」ってどの口が?
 恋は盲目。“彼氏”のときは見えなかったけど、“夫”になったら気になりまくる非常識なパートナーに頭を抱えている女性もいる...
【女偏の漢字クイズ】「妻、委、要、妾、姿」の中の仲間外れはどれだ?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
ドラマ『ひとりでしにたい』未婚・子なしは悪なのか? 独女が“人生の選択肢”を考えた結果、決めたこと
 アラフィフ独女ライターのmirae.です。50代になり、「老後」や「終活」といった言葉が、少しずつ現実味を帯びてきまし...
そこまでやる!? 節約ガチ勢の爆笑テクニック「焼肉の匂いはご馳走です」夫の節約はどう操縦する?
 少しでも生活を楽にしようと節約に挑戦している人はたくさんいるはず。独特な節約方法を編み出した強者もいるようです。 ...
夜職の沼…ホステスが“出戻る”ふたつの理由。まずはお金、もうひとつは?
 スナックというものに関わりはじめて十数年。働く側としてもお客さん側としても、いろんなことを知り、経験してきて、やっぱり...
も~鬱陶しいなあ! なぜか“鼻につく”人の8つの特徴。否定から入られると不快なんです
 あなたが「鬱陶しいわ」「なんかイライラする」と鼻につくのはどんな人ですか? きっとさまざまな意見が飛び交うでしょう。 ...
優しさのつもりが…「ホワイトハラスメント」に要注意! 部下のやる気と成長機会を奪っているかも
 セクハラ、モラハラ、カスハラ、マタハラ…。ハラスメントに厳しい昨今、次々と「これはハラスメントだ」といわれることが増え...
令和の王者・にゃん太郎の“たまたま”、この雄姿を見れるのは今だけ! 去勢避妊手術が始まる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
本当のルッキズムってなんだ? Z世代が支持するグループ「HANA」が社会に“No”を突き付けた影響
 社会に深く根付き、日々私たちを苦しめる「ルッキズム」。そんなルッキズムが支配する社会に対し、Noを突きつけるアイコニッ...
借りパクは許さん! 催促LINEの“波風立たない”お手本集。日傘や漫画にお金…どうする?
 人に貸したものを返してくれなかった時、催促するのは気まずいと感じる人が多いですよね。今回は、LINEで相手に嫌な思いを...
何のためだっけ…「美容ガチ勢」が“闇落ち”する瞬間6つ。天然美人をみて虚無になる
「美容ガチ勢」と聞くと、美容を全力で楽しんでいるキラキラした女性が頭に浮かびますよね。でも、美容ガチ勢の女性は美容を楽し...
もう嫌~!ダメ上司を撃退する4つの方法。配属ガチャで泣く前に試して
 転職や人事異動など、新しい環境で仕事がはじまったはいいものの、めっちゃ仕事ができないハズレ上司を引いてしまったー! な...