U3,500円!おうちデートにリッチな香りのルームディフューザー3選

並木まき ライター・エディター
更新日:2021-02-21 06:45
投稿日:2021-02-21 06:00
 再びおうち時間が増えている今は、自宅で過ごす時間を快適に過ごすための工夫を積極的に取り入れたい女性も多いですよね。お手軽ながらもリッチな気分になりやすいのが、“香り”の演出。いつもと同じ場所でも、香りが異なるだけで気分転換になったりリラックス作用が期待できたりと、いいこと尽くめと言っても過言ではありませんし、大好きな彼とのおうちデートでも、ふたりの気分を盛り上げてくれる効果が期待できます。
 他方、期待して買ったルームディフューザーから安っぽい香りが漂ってくると、ガッカリしちゃうのも女性たちの本音。そこで今回は、時短美容家の並木まきが春目前の今、季節感を意識したリッチな香りが特長の“アンダー3,500円で買えるルームディフューザー”を3選ご紹介します。

1:レイヤードフレグランス ルームディフューザー シュガーライチ

 スタイリッシュなボトルデザインで、インテリアのテイストを選ばずに使いやすい「レイヤードフレグランス」のルームディフューザー。100mlとコンパクトなサイズながら、1-2ヶ月は香りが持続するのでコストパフォーマンスも◎。

 こちらの製品の数ある香りのなかから、私がおすすめなのが「シュガーライチ」です。砂糖にひたらせたライチのみずみずしく甘い香りをイメージしたという香りは、春の訪れを予感させるフレッシュな印象。甘すぎないのに女性らしい絶妙なテイストなので、彼を招くおうちデートの演出にもおすすめです。

2:アシュレイ&バーウッド ディフューザー ピオニー

 イギリス製の100%天然由来の原料を使っているルームディフューザー。ピオニーとりんご、ジャスミンをブレンドしている甘い香りは、春の訪れを感じさせるとともに、リッチな印象。しっかりと香るけれど強すぎず、どことなく部屋のムードを明るくしてくれるスペシャル感のある香りです。

 個人的には、フローラル系が好きだけれど、甘ったるいのが苦手……という人にもぜひトライしてみてもらいたい製品。セクシーで大人な女性らしさと、可憐な少女っぽさが混ざったような香りは、おうちデートを盛り上げるのにもひと役買ってくれそう。

3:ランドリン ルームディフューザー サクラチェリーブロッサム2021

 毎年、この時期に限定品として発売されている「ランドリン」のサクラシリーズ。フレッシュなチェリーとムスクをブレンドした、甘酸っぱさのなかに大人っぽさを加えたような香りです。80mlと小さめながらも、1.5〜3ヶ月も香りが持続するので、コストパフォーマンスも抜群。フローラル感が強めながらも、すっきりとした甘さなので、寝室など心を落ち着かせたい空間でも使いやすいと思います。

 いかにも春の訪れをイメージさせやすい甘酸っぱさは、おうちデートの日に、彼を迎え入れる玄関先の香りとして演出しても素敵です。

  ◇  ◇  ◇

 お部屋の模様替えをしなくても、お部屋の香りを変えるだけで、空間の雰囲気も気分も大きく変わりますよね。ルームディフューザーは、手軽に買える気分転換アイテムとしても便利ですし、自由なお出かけがしにくい今こそ、積極的に生活に取り入れて、ぜひリッチな気分を楽しんでみては。彼とのおうちデートの気分を盛り上げるのにも、香りの演出はひと役買ってくれるはずです。

(※筆者注 画像は筆者の私物です。文中の効果は筆者の個人的な感想です。価格は筆者調べです。)

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

ライフスタイル 新着一覧


私は子供部屋おばさん?彼氏ナシ・非正規でもシフォンケーキで満ちる日常
 工場内に終業のチャイムが鳴った。  機械の停止音とともに「お疲れさまでした」が飛び交う。  同じロゴの入っ...
工場での単純作業は悪くないが…恋愛経験ゼロの女に起きた“タグ付け事件”
 西荻窪の実家で母親の信美と2人で暮らし、工場でパート勤務をしているかおり。彼女は今の生活に特別な不満もなく、趣味のカフ...
“子供部屋”を出てチヤホヤされて 36歳女性が勘違いから気づいた現在地
 西荻窪の実家で母親と2人で暮らし、工場でパート勤務をしているかおり。平坦な毎日だったが何気なくインスタに投稿していたシ...
酒豪の友達を持った宿命? 飲み会で「割り勘負け」を防ぐ6つの賢い方法
 友達との飲み会は楽しいけれど、気になってしまうのが大酒飲みとの割り勘。お酒を飲まない人なら、会計時に「ソフトドリンク1...
ミス日本は不要? 開催意義と椎野カロリーナ不倫発覚で“分不相応”の根拠
「ミス日本コンテスト2024」に選ばれたウクライナ出身のモデル・椎野カロリーナさん(26)が2月5日、グランプリを辞退し...
2024-02-10 06:00 ライフスタイル
ババア(婆)と言われ、架空の48歳妹になりすました73歳女に思うこと
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
蛙化現象わかったフリしてない?恋愛中でもどこか冷静な若者のリスク管理
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
台湾最高!くまのプーさん気分も味わえる「40女激オシ台湾産ビール」3種
 仕事の後のビールは、全てを忘れさせてくれる大切な存在。そんな1日の終わりに飲む1杯にはこだわりたいですよね。  そこ...
2024-03-07 18:25 ライフスタイル
うんざりするけども!目上の人の苦労話は“秒”で遮断するのはもったいない
「今の人は恵まれてる、昔はさ~」から始まる目上の人の苦労話、みなさんもうんざりするほど聞いてますよね。  その苦労話で...
戦うべき相手は過去の自分 時には昇ってきた階段を振り返る
 時には昇ってきた階段を振り返る。ずいぶんと上がった、と誇りに思うこともあるし、まだこんなところか…と凹むことも。 ...
コミュ力ゼロ、ママ友関係が苦痛でしかない…テッパン切り口&対処法
 子育てをはじめるともれなくついてくるのが、たくさんの人間関係。保育園や学校、ママ友との交流の機会が多いので、コミュ力の...
親を嫌いになってもええやん? 40女が手放せた“無理と我慢”
 早いものでもう2月。新年をきっかけに、今年こそは! と決意を新たにした方も多いのではないでしょうか。  筆者もそのう...
愛しいおんにゃの子に猛アピール♡“たまたま”君の恋の行方は
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
飛び立つのは怖いけど…いくつになっても思い切りって大事
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
世界的にフラワーバレンタインが来てる!愛の告白より感謝を伝える日に
 立春(2月4日)を迎え、暦の上では春。ですが、この記事を書いている最中にもテレビ画面には「本日関東地方は雪」ニュースが...
悔やまれる添い乳よ…子育てが落ち着いた40代ママが語る育児後悔エピ
 子育て期間中は、何が正解なのかわからないまま日々育児と向き合わなくてはなりません。しかも、子供によって成長の速さも性格...