自然消滅の期間はどれくらい?距離を置かれる原因&回避方法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-02-24 06:00
投稿日:2021-02-24 06:00
 別れ話が出ているわけでもないのに、彼氏と連絡が途絶えてしまうと「もしかして自然消滅を狙われているの?」と不安に感じてしまうもの。とはいえ、自然消滅だと判断する期間や方法は人それぞれですので、何を基準に判断して良いのかわからない人も多いでしょう。そこで今回は、自然消滅の期間や、男性が彼女と距離を置いてしまう原因&回避する方法を詳しくご紹介したいと思います!

自然消滅とは? どれくらいの期間で判断できる?

「自然消滅」とは、“お互いが別れの言葉を言わないまま、自然に交際関係が終わってしまう状態”のことを言います。少しずつ連絡が取れなくなっていく場合も多いようですが、中には急に連絡が途絶えてしまうパターンもあるようです。

 もちろん、「◯日連絡が取れなかったら自然消滅」という定義はありません。そのため、どのタイミングで自然消滅だと判断するのかは人それぞれ。彼の態度が「いつもと違う」と感じた場合は、注意が必要です。

男性が彼女と距離を置いてしまう5つの原因

 あなた自身が別れを望んでいないのであれば、自然消滅になってしまう危険性は彼からの連絡の頻度と比例します。そうならないためには、男性が彼女から離れてしまう原因を知ることが大事。まずは、男性が彼女と距離を置いてしまう5つの原因を見ていきましょう。

1. 仕事が忙しくなった

 男性にとって、仕事が忙しくなることは喜ばしいことでもありますが、男性は仕事に集中するあまり、彼女に会う時間や連絡する時間をすっかり忘れてしまうことがあります。

 決して嫌いになったわけではありませんが、「今は彼女よりも仕事が大事」と思われてしまうと、自然消滅の危険も高くなってしまいます。

2. 一緒にいても楽しくなくなった

 付き合った当初は、二人で過ごす時間がなによりも楽しかったはず。しかし、付き合う期間が長くなるにつれて一緒にいても楽しくなくなったり、ほかにもっと楽しいことができてしまうと、自然消滅の可能性が出てくるでしょう。

 男性はとにかく楽しいことが大好きですので、意識していなくても自然と楽しいほうに足が向いてしまうもの。彼女以外に楽しいことが多くなってしまうと、最悪の場合、連絡が途絶えてしまうかもしれません。

3. ほかに気になる人ができた

 ほかに気になる人ができてしまった場合も、自然消滅が起こりやすいです。別れを決断していても「ほかに好きな人ができた」とは言い出せずに、連絡しづらくなってしまうのです。

 彼の態度が以前と比べて「そっけなくなった」「距離を感じた」という場合は、もしかしたら自然消滅のサインであるかもしれません。

4. 別れ際に喧嘩をしてしまった

 彼と最後に会ったに、些細なことで喧嘩をしてギクシャクしたまま別れてはいませんか? もし、思い当たることがあるなら、その喧嘩が原因で距離を置かれてしまっている可能性も考えられます。

 喧嘩の後に仲直りできていない状態が長く続くと、謝るタイミングがわからなくなり、そのまま自然消滅することもあるので気を付けましょう。

5. 遠距離恋愛で少しずつ気持ちが離れてしまった

 カップルが一番自然消滅しやすい状況が、遠距離恋愛だと言われています。仕事の都合で離れ離れになってしまうことは仕方がないことですが、心まで離れてしまうのは悲しいことですね。

 最初のうちは頻繫に連絡を取っていたり、長期休暇のたびに会いに行っていても、徐々にその回数が減って自然消滅に発展してしまうこともあります。

自然消滅にならないためには? 回避する3つの方法

 二人が「別れても仕方ない」と思っている場合は、自然消滅を回避するのは難しいかもしれません。しかし、あなたの中に「別れたくない」という気持ちがあるなら、自然消滅を回避できる可能性は十分あります。ぜひ、最後まで諦めずにチャレンジしてみてくださいね。

1. 距離が置かれてしまった理由を考える

 まず第一に、彼に距離を置かれてしまった理由を考え、解決方法を導き出しましょう。彼がなぜあなたと距離を置き始めたのかがわかれば、解決策が見えてくるはず。

 彼との連絡が減り始めた頃の自分の行動を、今一度よく思い出してみましょう。自分の悪い部分を直す姿勢を見せれば、彼の気持ちも変わるかもしれませんよ。

2. 彼との連絡が途絶えないようにする

 彼から連絡が来ることを、当たり前だと思っていませんか? 恋愛は、連絡を待つだけの受け身ではいけません。

 自然消滅になりたくないなら、連絡が途絶えないようにすることも大切。他愛もない内容でも構いませんので、自分から彼に連絡をすることを習慣にしましょう。

3. 二人で過ごせる時間を大切にする

 カップルにとって、二人で過ごす時間はなによりも大切なもの。その時間をないがしろにしてしまうと、気持ちは自然と少しずつ離れてしまいます。

 そうならないためにも、二人で過ごせる時間を大切にしましょう。お互いが同じ気持ちを共有できれば、自然消滅なんて起こらないはずです。

自然消滅にならないために“一定の期間”を決めて彼に連絡しよう!

 付き合っている彼氏との間に距離を感じてしまうと、「自然消滅するのかな」と、とても不安な気持ちになりますよね。しかし、そのまま放置していても状況は良くなりません。

 自然消滅にならないためには、「一定の期間」を決めて、あなたから彼に積極的に連絡することを心がけてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「妊活代なんて出したくない」30代夫が“親に請求すべき”と主張するトンデモ理屈
「冷酷と激情のあいだvol.268〜女性編〜」では、5歳年下の夫が両家の親に“タカリ”をしているようで「幼稚」と感じてい...
並木まき 2025-10-18 11:45 ラブ
「偉そうな態度も不快です」老いた親に酒を“タカる”夫にゲンナリ。35歳姉さん女房の深い後悔
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-10-18 11:45 ラブ
「断るならバラすよ」マッチした男の“正体”に愕然。ときめきが地獄に変わった残酷な瞬間
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-17 11:45 ラブ
文系男子に一目惚れ♡→現実はだたのオタク!? 婚活女子が忘れらない“ドン引き”体験談3つ
 いまや恋活・婚活の主流となったマッチングアプリ。手軽に理想の相手と出会える一方で、合コンや友達の紹介などとの出会いとで...
恋バナ調査隊 2025-10-16 08:00 ラブ
「本当に好きなのか分からない」“別れ”を決める前のサイン、6つの判断基準を聞いてみた!
 長く交際していたり、ケンカが絶えなくなったりして、相手のことが好きかどうか分からなくなるときもあるはず。そんなときは別...
恋バナ調査隊 2025-10-15 08:00 ラブ
恋が終わる危険も!? 「とりあえずドライブデート」の落とし穴。沈黙、渋滞、迷子…帰りたくなった瞬間5つ
 会話を楽しみ、小旅行気分も味わえる「ドライブデート」。でも実は、ちょっとしたミスで失敗に繋がりやすいデートでもあるんで...
恋バナ調査隊 2025-10-14 08:00 ラブ
【漫画】「避妊しなくていいよ」女の悲しい言葉。一夜限りの男が返した“意外な一言”に救われた夜『できても、できなくても』#3
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
「いいよ」連発は離婚のサイン? 夫婦関係が壊れる寸前の“危険ワード”6つ
 離婚を経験した男女に、離婚直前に飛び交っていたワードをうかがいました。ご夫婦の間で、これらのワードが口癖のようになって...
恋バナ調査隊 2025-10-13 08:00 ラブ
【漫画】「家には帰りたくない」クズ男との別れ…“魔王”と呼ばれるイケメンは何者?『できても、できなくても』#2
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
「寄生虫としか思えない」47歳男性が“専業主婦 希望”を一蹴。更年期の妻を受け入れない複雑事情
「冷酷と激情のあいだvol.267〜女性編〜」では、仕事への活力が下がり、退職して専業主婦になりたい夏菜子さん(仮名)の...
並木まき 2025-10-11 11:45 ラブ
専業主婦になりたいのに…貯金ナシの44歳妻、夫が意地悪すぎると嘆き「結婚の“特権”ですよね?」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-10-11 11:45 ラブ
【漫画】「あなたは不妊症です」婚約者も仕事も失って…私は女として“失格”なの?『できても、できなくても』#1
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
順風満帆だった45歳 経営者の転落。美人CAから若い女に乗り換えるはずが…地獄の「三者面談」の顛末
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-10 11:45 ラブ
閉経前にもう一度…“癒し”を求める50代女性「ただ話を聞いてもらいたい」男性を求める切実な理由
 ドラマやネットなどで「女性用風俗」が取り上げられることが増え、一般の女性たちにもその名が浸透してきました。  ア...
内藤みか 2025-10-10 11:45 ラブ
「恋愛は効率か、それとも不要か?」タイパ世代に広がる新しい恋愛観。20代で結婚相談所に登録も
「最近のJ-POPは、前奏が短すぎて歌いにくい」カラオケでそう感じたことはありませんか?  我々、40代が青春時代...
男の「私たち付き合ってるよね?」への本音。告白はなくても“彼女認定”されるきっかけ
「彼からの告白はないけど私たちって付き合ってるのかな?」と、曖昧な関係性に不安を抱えている女性もいるでしょう。  ...
恋バナ調査隊 2025-10-08 08:00 ラブ