彼の気持ちを見極めたい! 男性が本命女性にとる態度&心理

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-03-23 06:18
投稿日:2021-03-23 06:00
 好意を抱いている男性、付き合っている男性がいる人の中には、「彼の気持ちが分からない」「このまま付き合っていて大丈夫だろうか?」と不安を感じている人もいるでしょう。どんなに好きな相手であっても、他人の本音というのはなかなか分からないもの。そこで今回は、男性が本命女性にとる態度や、心理についてご紹介します。

これって本気? 男性が本命女性にとる6つの態度

 気になる男性の気持ちが分からなくなると、誰だって不安になるものです。特に、彼がモテるとなれば、「遊ばれているのかも……」と心配になってしまいますよね。そんな時には、彼の態度をチェックすることがおすすめです。

1. プライベートの部分を見せる

 男性の多くは、自分のプライベートな部分は信頼できる相手にしか見せることはありません。そのため、彼がプライベートの話をしたり、家に招く場合には、本命女性だと思われている可能性が高いでしょう。

 仕事の話、家族の話、子供の頃の話などをするのは、それだけ「俺のことを知ってほしい」と思っている証拠。また、家に招く場合も、「二人きりになりたい」「心を許している」という現れでしょう。

2. 積極的に連絡をする

 付き合う前、交際中も含め、男性は本命女性にしか積極的に連絡をしません。面倒臭がりの人でも、相手が本命女性であれば、「連絡を取ろう」と行動を起こすでしょう。

 逆にいえば、「連絡を取るのは、いつも私から」という場合、彼はあなたに本気ではない可能性が高いかもしれません。

3. あなたの趣味などに興味を持つ

 男女問わず、好きな人のことはどんなことでも「知りたい」と思うものです。当然、彼もあなたが本命であれば、あなたのことを知りたいと思っているでしょう。

 そのため、「趣味はなに?」「休日はどんなことをしているの?」など、質問が多い場合にはあなたに興味を示している証拠。さらに、本命女性が相手となれば、「俺も、ずっとやってみたいと思ってたんだ」「実はそれ、俺も好きなんだよね」と、話を合わせようとします。

4. ちゃんと目を見て会話する

 男性は無意識に、なんとも思っていない女性と本命女性に対しての態度が変わることがあります。

 それは、会話中の目線。なんとも思っていない女性には当然興味がないため、何か作業をしながら話をすることもしばしば。しかし、本命女性となれば「ちゃんと向き合いたい」という気持ちが現れ、目を合わせて話をしようとします。

 “目は口ほどに物を言う”といいますが、会話中の目線をチェックしてみることで、彼の本音が分かるかもしれません。

5. 会話の内容をちゃんと覚えている

 好きな人と話をする時、嬉しくて舞い上がってしまう人もいるでしょう。相手が好きな人だからこそ、会話の内容は細かくちゃんと覚えていますよね。

 男性も同様、本命女性と話した内容は、しっかりと覚えているものです。「そういえば、この間言ってたよね」なんて、過去の話を覚えているということは、それだけあなたに興味があり、ちゃんと会話を聞いていたという証です。

6. 友達や家族を紹介する

 本命女性ということは、将来を考えている相手でもあるため、男性は自分の友達や家族を紹介する傾向にあります。特に、古くからの親友や同僚に会わせる場合、本命度が高いでしょう。 

「何年も付き合っているのに、友達や家族に会ったことがない」という人は、もしかすると遊び相手、もしくは結婚相手として見られていないのかもしれません。

本命女性といる時の男性の心理とは?

 男性は好きな女性の前でも感情を出さない人が多いため、「何を考えているのだろう?」と不安になる女性も多いでしょう。でも実は、そんな男性たちも、本命女性といる時にはさまざまな思いを抱えているんですよ。

1. 嫌われたくない

 男性は男としてのプライドを持っている人が多く、あまり気持ちを態度に出さないものの、実は意外とナイーブな部分があります。

 そのため、本命女性の前では、「嫌われたくない」という思いを抱える人がほとんど。嫌われたくない一心で女性のご機嫌伺いをする人もいれば、嫌われるのが怖くて、あえて距離を置いてしまう人もいます。

2. 守りたい

 本命女性と一緒にいると、多くの男性は本能で「彼女を守りたい」という気持ちが芽生えます。

 女性が困っていたり、傷ついていると、「俺が何とかしなければ……」という思いが働きますし、傷つけた相手が分かれば、その相手を攻撃したり、許せないと感じる男性も少なくありません。

3. 一緒にいるだけで幸せ

 好きな人ができたら、誰だって「仲良くなりたい」と思うもの。それは、男性も同じです。

 本命女性が現れたら「付き合いたい」と思うことはもちろん、付き合えなくても「一緒にいるだけで幸せ」と感じる男性が多いでしょう。

彼の気持ちが分からなくなったら、態度から本音を見つけよう

 好きな男性の気持ちが分からないと、「このままアプローチし続けていいのだろうか?」「付き合い続けて大丈夫かな」と不安になるものです。そんな時には、彼の態度をチェックし、自分が本命か確認してみましょう。

 口数の少ない男性でも、愛情表現が苦手な男性でも、本音は態度に現れているはず! ぜひ、彼の本音を見つけてみてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


飲み会後に声が聞きたくなったの? かわいい猫系男子の脈ありLINE3選
 人懐っこい犬系男子に比べて、気持ちが読みづらい猫系男子。そんな男子に悪戦苦闘している女性も多いのではないでしょうか? ...
恋バナ調査隊 2023-06-25 06:00 ラブ
長すぎた春、「レスより心の距離がしんどい」と婚約破棄を目論む44歳男
「冷酷と激情のあいだvol.148〜女性編〜」では、婚約中の恋人・ユウジさん(44歳・仮名)とのセックスレスに悩み、この...
並木まき 2023-06-24 06:00 ラブ
婚約中の彼と気づけばセックスレス、結婚前から離婚ちらつく37歳の女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-06-24 06:00 ラブ
女友達の裏切り、彼を奪われたら手遅れよ…要注意!“恋愛猛女”特徴5つ
 恋愛に悩んだら、まずは女友達に相談するという人は多いはず。アドバイスがもらえたり、何となく安心するものですよね。しかし...
恋バナ調査隊 2023-06-23 06:00 ラブ
「ラブ トランジット」に夢中! 元彼とヨリ戻せる人・失敗する人の違い
 元彼とヨリを戻したい……! なかなか出会いがない毎日を送っていると、ふっとそんな願いを抱いてしまう時もあります。けれど...
内藤みか 2023-08-03 16:04 ラブ
「あなして」よりリアルかもしれません…“レス夫婦”間の切実LINE3選
 仕事や家事、育児に忙しい現代人にとって、夫婦のセックスレスは大きな問題になっているようです。特に妻的にはしたいけど、夫...
恋バナ調査隊 2023-06-22 06:00 ラブ
パートナーと喧嘩しない方法は?言葉の受け取り方が原因かも
 仲が良いカップルでも喧嘩が多いとストレスが溜まりますよね。 ちゃんと意見を言い合えている証拠だし、喧嘩するほど仲が良い...
若林杏樹 2023-06-21 06:00 ラブ
年イチ女子会、夫の「娘が発熱→なるはや帰宅」にイラっとした私の言い分
 私には年に一回、楽しみにしているイベントがあります。  子供を夫に預けて、女友達3人とホテルステイする日です。 ...
豆木メイ 2023-06-20 06:00 ラブ
【6月後半にベストな香りは?】オスとココロに効くフェロモンジャッジ!
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-06-20 06:00 ラブ
実は伸びしろあり? マジでセンスが悪い彼氏を自分好みに変える方法
「それ、本気でセンスいいと思ってる?」と、言いたくなる気持ちはわかります。しかし、センスが悪い彼氏には自分のどこがセンス...
恋バナ調査隊 2023-06-20 06:00 ラブ
「離婚しなければ良かった」とならないために…“三行半計画”に必要なこと
 離婚大国といわれる日本では、3組に1組が離婚しているなんて説もあるくらい、多くの夫婦が別々の道を歩んでいます。でも離婚...
恋バナ調査隊 2023-06-19 06:00 ラブ
「え、あなた誰!?」顔にタテ線入った“彼のキャラ変”にドン引きした話
 好きな人と恋人同士になれたら、超ハッピー! 付き合えた安心感から徐々に素を出したり気を使わなくなったりして、交際前と異...
恋バナ調査隊 2023-06-19 06:00 ラブ
ドタキャンLINEくらった時こそ勝負!40代好感度爆上がりの神返信3選
 40代を超えると、なかなか男性とデートにこぎつけるのも難しくなってきますよね。さらにドタキャンでもされようものなら「ど...
恋バナ調査隊 2023-06-18 06:00 ラブ
年下男子への上手な接し方♡ 恋愛対象外にさせない年上のメリットとは?
 年下男子を好きになったときは、接し方に注意すべき。なぜなら、彼よりも年上であることが魅力にも難点にもなるからです。 ...
恋バナ調査隊 2023-06-18 06:00 ラブ
「義親とも家族になる自覚はあるのかな」50代男が抱く婚約者への疑心
「冷酷と激情のあいだvol.147〜女性編〜」では、交際1年で婚約をしたジュンイチさん(53歳・仮名)に対して、マザコン...
並木まき 2023-06-17 06:00 ラブ
「私は介護要員なの?」53歳バツ無し婚約者のマザコン疑惑、動揺する女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-06-17 06:00 ラブ