恋愛にお金がかかる理由&お金をかけずにデートを楽しむコツ

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-03-28 06:00
投稿日:2021-03-28 06:00
「恋愛はお金がかかるもの」もしくは「恋愛はお金がないとできないもの」だと思っていませんか? 確かに、お金があったほうがデートに出かけるきっかけを作りやすいため、恋がスムーズに発展する可能性もあります。しかし、お金がないからといって恋愛を諦める必要はありません。そこで今回は、恋愛にお金がかかる理由や、お金をかけずにデートを楽しむコツをご紹介します。

恋愛にお金がかかる4つの理由

 まずはじめに、恋愛にお金がかかる4つの理由と見ていきましょう。お金がかかる原因をしっかり理解できれば、自分に合った節約方法も見えてくるはずですよ。

1. 誕生日や記念日などのイベント

 お金のかけ方はカップルによってさまざまですが、誕生日やクリスマスのプレゼント、記念日デートなどには、いつもよりもつい財布の紐が緩んでしまうもの。「思った以上に大きな出費になってしまった」という経験をした人も、多いでしょう。

 彼を喜ばせたいと思う気持ちが強くなるほど、プレセントにかけるお金も増加傾向に。予算以上のものをローンや分割払いで購入すると、後で支払いが苦しくなってしまう場合もあるので注意が必要です。

2. 彼とのデート費用

 大好きな彼氏とのデートは、女性にとって幸せを感じられる至福の時。できることなら、「毎日デートしたい」と思う女性も多いはずです。

 しかし、デートには食事代や出かけた先の入場料などの出費がつきもの。彼氏と行きたい所はたくさんあっても、お金がないと出かけることを躊躇してしまうことも。相手の経済状況によっても違ってきますが、自分の手持ちのお金が少ないと、精神的にデートを楽しめなくなってしまうこともあります。

3. 彼に会いに行く交通費

 彼氏が近くに住んでいる場合はさほど気になりませんが、遠距離恋愛だと会いに行く交通費はかなり大きな出費になります。交通費以外にも、デート時には食事代や宿泊費などもかかるため、さらに出費がかさんでしまうでしょう。

 お互いに本音を言い合える関係なら、その都度ちゃんと問題を解決することができます。しかし、本当は辛いのに我慢している状態だと、少しずつ疎遠になってしまう可能性も考えられます。

4. デート用の洋服代

 大好きな彼とデートする時は、新しい洋服や小物を買ってしまう人も多いでしょう。好きな人の前では、いつもより可愛く見せたいと思うのは、女性なら当然のこと。

 しかし、デートの度に洋服や靴、小物などを新潮していたら、お金がいくらあっても足りません。可愛く見せたい気持ちはわかりますが、やりすぎは禁物ですよ。

お金をかけずにデートを楽しむ5つの方法

 彼氏ができると、何かとお金がかかってしまうのは仕方のないことです。そこで次に、お金をかけずにデートを楽しむ5つの方法をご紹介します。お金をかけずに楽しむ方法もたくさんあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1. 料理の腕を磨いておうちご飯

 どちらかが一人暮らしをしているなら、自宅でまったりおうちご飯デートがおすすめ。料理が得意な人は、自慢のメニューで彼の胃袋をしっかり掴むチャンスです。

 彼も料理が好きなら、二人で料理を作ってみるのも良いでしょう。二人でキッチンに立って料理すると、新婚気分も味わえるので意外と楽しめますよ。

2. 天気の良い日はアウトドアデート

 天気が良い日は、公園に行けばお金をかけずにデートを楽しむことができます。ピクニック気分で、お弁当を作っていくとさらに喜ばれるでしょう。

 また、登山やサーフィンなど、共通の趣味があれば一緒に楽しむことも。彼にどんな趣味があるのか事前にしっかりリサーチしておきましょう。

3. 自宅でまったり映画鑑賞

 映画鑑賞は、自宅で楽しめるまったりデートの王道です。外にデートに出かけるよりも、出費をかなり抑えられるので、お財布に優しいデートだと言えるでしょう。

 お互いにおすすめの作品を選んでゆっくり感想を言い合ったり、ケーキをテイクアウトしておうちカフェを楽しむのも素敵ですね。

4. スキンケアやボディメイクを重視する

 デート時の服や小物類にお金をかけていた人は、スキンケアやヘアケア、ボディメイクを重視して自分磨きをしてみましょう。

 女性は自分に自信がないと、洋服や高級化粧品でコンプレックスをカバーしようと思ってしまいがち。逆にありのままの自分に自信が持てるようになれば、無理に自分を着飾る必要がなくなります。

5. 出かける時はお得なクーポンを利用する

 最近では、水族館や映画館、レストランなど多くの施設やお店でお得なクーポンを発行しています。スマホのアプリなどを上手に活用すれば、割引クーポンでデートに費用を節約できますよ。

 彼とデートに行きたい所を事前にピックアップして、お得なクーポンがあるか調べてみましょう。デートの場所をリサーチする時間も、二人にとって有意義な時間になるはずですよ。

お金をかけなくても恋愛を楽しむ方法はたくさんある♡

 恋愛でお金がかかってしまう理由は人それぞれですが、本音を言えなくて我慢してしまうと、結果的に長続きしなくなってしまいます。もし、あなたが恋愛にかかるお金のことで悩んでいるなら、一人で抱え込まず、思い切って彼に相談してみてくださいね♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


この物価高に! 妻が許せない「夫の浪費」5選。でも“あの言葉”は禁句です
 男性からは「自分で稼いだ金をなにに使おうと自由!」と主張されそうですが、家計は家族みんなのもの。それに、やりくりしてい...
恋バナ調査隊 2025-06-16 17:43 ラブ
夫とは2年、まともに口をきいていません。(46歳・パート主婦)
「夫とは2年、まともに口をきいていません」――。  46歳パート主婦です。48歳の夫(大手メーカー勤務年収1200...
植草美幸 2025-06-15 06:00 ラブ
“元夜職と客”の夫婦、結婚7年目で入った亀裂。男との出会いを嫌悪する49歳夫「考えてなくてイライラする」
「冷酷と激情のあいだvol.250〜女性編〜」では、節約生活に嫌気がさして、夜のアルバイトに復職したい妻・優香さん(仮名...
並木まき 2025-06-14 06:00 ラブ
「40前だけどイケると思う」自称・若見えする39歳妻の“夜職”復帰計画。浮気じゃなければいいでしょ?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-14 06:00 ラブ
38歳女性が堕ちたのは「色ボケ」ナルシスト男の罠だった。SNSのゴージャスな虚像に騙される女
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-06-15 17:29 ラブ
「彼女が全員メンヘラ化する」…ってお前のせいだよ! ダメ男が言いがちな“あるある”6つ
 恋愛において、メンヘラな自分に悩んでいる女性もいるでしょう。でもそうなってしまう原因は、彼氏や気になる男性が“メンヘラ...
恋バナ調査隊 2025-06-13 06:00 ラブ
40代で「パパ活」を望む女性たち。生活苦でもないのに…彼女たちが欲しがるものとは
 パパ活したいと考える40代女性が、以前より増えてきているそうです。それだけ生活が大変だということなのでしょうか。そして...
内藤みか 2025-06-12 06:00 ラブ
彼女作る気ないよね? “脈なし”判定LINE、6つのケース。「普通にめんどくさい」ってひどい!
 気になる彼が「彼女はいらない」と思っているなら、いくら頑張ってもあなたの恋は実らないかもしれません。今回は、彼女を作る...
恋バナ調査隊 2025-06-11 06:00 ラブ
今でも許せない! 夫の「トンデモ言動」6選。元カノの指輪を流用するか? 産後の恨みは一生です
 長く一緒に暮らしていれば、夫に腹が立つ日もあるでしょう。でも、時間の経過とともに忘れたり許したりするのが大半なはずです...
恋バナ調査隊 2025-06-11 06:00 ラブ
“専業主婦=ラクそう”だと思ってない? 当事者が語るしんどすぎる実態「離婚したくてもできない…」
「結婚したら専業主婦になりたい」と言う女性にそのワケを聞くと、「ラクそうだから」と答える人が一定数いますが、果たして本当...
2025-06-10 06:00 ラブ
LINEは塩対応、でも会うと優しいのなんで? 男性に聞いた5つの理由と脈ありパターン
 会うと優しいのにLINEではそっけない男。両極端の態度に「脈ありなの? なしなの?」と悩んでしまいますよね。いったい彼...
恋バナ調査隊 2025-06-09 06:00 ラブ
近づいちゃダメ! “他責男”のヤバすぎるLINE3選。浮気もドタキャンもぜ~んぶ人のせい
 人のせいにする他責男は、自身の行動を反省したり謝ったりしません。そんな男性との恋愛や結婚はあなたが苦労するはず。気にな...
恋バナ調査隊 2025-06-08 06:00 ラブ
都心一等地から地方移住はムリ!「ビジネスマンは鋭いセンスとおしゃれが大事」と拒否する44歳夫のため息
「冷酷と激情のあいだvol.249〜女性編〜」では、生活水準を下げられず、家計が火の車になりつつある妻・絢子さん(仮名)...
並木まき 2025-06-07 06:00 ラブ
家計は火の車…それでも「節約なんてしたくないの」見栄っ張りな42歳妻がセレブ生活を維持する最終手段
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-07 06:00 ラブ
絶えない芸能人の不倫報道。なぜ人は“禁断の恋”をするのか?「背徳感やスリルではない」専門家が読み解く
 ワイドショーの定番、それは芸能人の不倫騒動。謝罪会見に活動休止──愛に溺れた代償はあまりにも重い。世間が「不倫=絶対悪...
蒼井凜花 2025-06-06 06:00 ラブ
男が「連絡先交換」を断る6つの事情とホンネ。脈なしとは限らない?
「気になる彼と仲良くなりたくて連絡先を聞いたのに断られた」なんて出来事があったら、脈なしに感じるでしょう。その場合、諦め...
恋バナ調査隊 2025-06-06 06:00 ラブ