“甘えん坊彼氏”に見られる6つの特徴!上手に付き合う秘訣は?

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-04-02 06:00
投稿日:2021-04-02 06:00
 いざという時にしっかりとしていて頼り甲斐のある彼氏がいると、やはり嬉しいものですよね。でも、最近では、彼女に甘える“甘えん坊彼氏”も増えてきているそうなんです。そこで今回は、そんな彼らに見られる特徴や、うまく付き合う秘訣をご紹介します。

“甘えん坊彼氏”に見られる6つの特徴

 男性から甘えられると、母性本能をくすぐられる女性は多いでしょう。そんな女性たちにとって、“甘えん坊彼氏”は可愛く映る存在でもあります。まず最初に、甘えん坊彼氏にはどんな特徴があるのかチェックしていきましょう。

1. 人前では意外としっかり者

 “甘えん坊”と聞くと、「彼女の前以外でも人に頼っているのでは?」と思う人が多いでしょう。しかし、甘えん坊彼氏が甘えるのは彼女だけ。信頼できる存在だからこそ、甘えることができるのです。そのため、人前では意外としっかり者が多いのが特徴のひとつ。仕事をバリバリとこなしている男性が、実は甘えん坊というケースも少なくありません。

2. 二人きりになると子供のように甘える

 甘えん坊だからといって、いつでもどこでも彼女に甘えるわけではありません。甘えん坊彼氏が素を出すのは、二人きりになった時。

 今までの態度が一変し、子供のように甘えてきます。中には、赤ちゃん言葉を使うなど、言葉遣いまで変わってしまう人も。家で二人きりで過ごせる時には、四六時中彼女にくっついている男性もいるでしょう。

3. スキンシップが多い

 甘えん坊彼氏は、スキンシップが多いのも特徴のひとつ。外出時には、彼から手をつなごうとしますし、家の中でも常に触れようとします。二人きりの時には、キスやハグの回数も多いでしょう。

 こういった行動は、「彼女の側にいたい」という気持ちの表れ。触れていることで愛情を確認したり、安心感を得ている男性が多いようです。

4. ネガティブな性格

 甘えるという行為は、単に愛情表現とは限りません。実は、甘えん坊彼氏の中にはネガティブな性格を隠すために、彼女に甘えてごまかしている人もいます。

「本当に愛されているだろうか?」「俺が彼氏で良いのだろうか?」なんてネガティブな思いを消そうと、あえて甘えん坊彼氏を装っているケースもあります。

5. 一人でいることが苦手

 甘えん坊彼氏は、一人でいることが苦手で寂しがり屋が多い傾向にあります。それゆえに、彼女に甘える人が少なくありません。

 特に、仕事ができる男性の場合、外では強気にふるまっている場合が多いですから、その鎧を脱いだ途端に彼女に甘えたくなる人が多いでしょう。

6. 意外とわがまま

 デートの別れ際に、「帰りたくない」という経験をした人は多いでしょう。しかし、大人になれば「明日も仕事だから」と、我慢して帰宅するものです。

 ところが、甘えん坊彼氏はそれができず、「まだ一緒にいたい」などわがままを言い出します。最初のうちは、「可愛いわがまま」と思えるかもしれませんが、度を越えてくるとイライラしてしまう女性も多いかもしれません。

甘えん坊彼氏は疲れる? うまく付き合う3つの秘訣

 彼氏に甘えられるのは決して嫌なわけではありませんが、タイミングによっては「疲れる」と感じてしまう場合もあるでしょう。そんな時は、ちょっとした秘訣を知っておくことで、うまく付き合えるようになりますよ!

1. 彼が甘えたい時は、自分が大人になって甘えさせる

 彼氏から甘えられた時、状況や気持ちの状態によっては、「どうしていつも甘えてばかりなんだろう……」なんて思ってしまうこともあるでしょう。しかし、そんな時こそ「私にだからこそ、甘えている」ということを思い出してみてください。

 そして、彼が甘えたい時は思い切り甘えさせてあげることが大切。彼だって、甘えたいという欲求が満たされれば、ほかの部分であなたを支えてくれるはずです。

2. 愛情をちゃんと伝える

 甘えん坊彼氏の中には、不安や愛情不足から甘えてしまう人もいます。そんなネガティブな思いを吹き消すためには、ちゃんと愛情を伝えることが大切。

 態度だけでなく、言葉でも「大好きだよ」と伝えてあげましょう。愛情を感じ、不安がなくなれば、甘えも少しずつ減ってくるかもしれません。

3. 褒めて伸ばす

 甘えん坊彼氏が、「今日、仕事でこんなことがあったんだ」「ねぇ、これすごくない」など話を振ってきたら、何でも褒めることもポイント!

「すごいね!」「そんなことができるんだ!」と褒めることで、彼は嬉しいだけでなく、自分に自信を持つことができます。子供と接するように頭を撫でたり、褒めたりするのも◎。愛情を再確認してくれるはずです。

甘えん坊彼氏と付き合うなら、あなたがうまくリードして!

 甘えん坊彼氏と付き合っている人の中には、付き合った当初は甘えられることが嬉しかったのに、どんどん「面倒だな」と感じてしまう人もいるかもしれませんね。でも、甘えん坊彼氏は、彼女であるあなただからこそ心を許し、甘える姿を見せているのです。

 うまくリードすることで、信頼関係を深めることができ、唯一無二の存在になれるかもしれません。彼の特徴や付き合う秘訣をチェックして、ぜひ二人らしい素敵な関係を築いてくださいね!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


恋愛とキャリア、どっちも身の丈で両立させるにはどうする?
 仕事が大好きで、キャリアアップすることが何よりも楽しいと感じるバリキャリ女子。でも、恋愛面においては「どう仕事と両立し...
恋バナ調査隊 2023-10-23 06:00 ラブ
疲れたから寝るLINEを送ってきた彼と道ですれ違う?最悪な恋愛の思い出
 恋愛で得られるのは幸せだけではありませんよね。好きな人と付き合えたとしても、最悪な出来事に見舞われるケースもあるはずで...
恋バナ調査隊 2023-10-22 06:00 ラブ
整形美女との結婚話を破談にしたい37歳男、老いるほどいじるでしょ?
「冷酷と激情のあいだvol.165〜女性編〜」では、結婚の話が出ながらも、なかなか具体的な行動に進んでいかない恋人に悩む...
並木まき 2023-10-21 06:00 ラブ
美意識高い系40女、婚約者とのシラけた夜の生活に努力してるのになぜ?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-10-21 06:00 ラブ
不倫沼に陥った女が失う「5つのモノ」友達 仕事 時間 自尊心そして…
 既婚者と不倫をすると、相手の家族を苦しめることになります。でもそれだけでなく、不倫をした当の本人たちが失ったものもたく...
恋バナ調査隊 2023-10-21 06:00 ラブ
遠野なぎこは食い逃げ被害2日後に新恋人…チャチャッと付き合う女って?
 女優の遠野なぎこ(43)が今月16日、自身のインスタグラムで《ルンッ♪が、ルンッ♪な事になりまして。 無事にアプリを退...
愚痴るの、待って!自分の恋愛相談を友達にしないほうが良い4つの理由
 好きな人とうまくいかないときや彼氏とケンカしたときは、つい友達に相談したくなりますよね。でも、相談することにはいくつか...
恋バナ調査隊 2023-10-20 06:00 ラブ
マッチングアプリの恋活要注意!「どこ住み?」は“ヤリモク男性”の手口
 コロナ禍以降、マッチングアプリで恋活や婚活をする女性が増加傾向にあります。真剣な出会いを求める男性ばかりならいいのです...
内藤みか 2023-10-19 06:00 ラブ
えっと、女の武器ってなんですか?さりげなくモテる人の4つのテクに学ぶ
 昔から女の武器を使ってモテる女子には、同性からも「ずるい」と批判の目が向けられてきました。でも、同性から好かれようとし...
恋バナ調査隊 2023-10-19 06:00 ラブ
マジ羨ましい…神のように優しい「神彼氏」の作り方とは?
 友達の彼氏がレストランで毎回ご飯を奢ってくれるって聞いて、「うちの彼、全然そんなことしないよな」と思った経験はありませ...
若林杏樹 2023-10-18 06:00 ラブ
付き合ってもソッコーで破局の謎…恋愛が短期間で終わるタイプの問題点
「好きな人と結ばれてもすぐに別れてしまう」。そんな悩みを抱えている女性もいるのではないでしょうか? 短命な恋愛ばかりだと...
恋バナ調査隊 2023-10-18 06:00 ラブ
貴女はどのディズニープリンセス気分?フェロモンジャッジ愛され香り術
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-10-17 06:00 ラブ
脳内で美化されてない? 元彼と復縁→後悔した女性とそのトラブル
 別れた彼に未練がある女性は復縁を望むでしょう。ただ、復縁しないほうが幸せになれるケースもあります。  元彼に復縁を迫...
恋バナ調査隊 2023-10-17 06:00 ラブ
夫の過去の嘘許せますか?交際人数盛り申告からマジで笑えない婚姻歴まで
 信用している夫に嘘をつかれるのは嫌ですよね。たとえ結婚前の過去の話だとしても、内容によっては不信感を持つでしょう。 ...
恋バナ調査隊 2023-10-16 06:00 ラブ
「体の相性?子作りには支障ない」結婚延期の不満を切り出せない42歳男
「冷酷と激情のあいだvol.164〜女性編〜」では、プロポーズをしてきた恋人のカズトさん(42歳・仮名)との体の相性が悪...
並木まき 2023-10-14 06:00 ラブ
気持ち良くも楽しくもない…体の相性が最悪で結婚に踏み切れない39歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-10-14 06:00 ラブ