髙橋海人の「ドラゴン桜」に続き、岸優太は月9「ナイト・ドクター」、神宮寺勇太は「名所から一番近い家」第4弾への出演決定!
4月25日にスタートしたドラマ・日曜劇場「ドラゴン桜」(TBS系)が初回世帯視聴率14.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好発進した。今作にはKing & Princeの髙橋海人(22)が生徒役としては1番手という重要な役どころで出演しており、今後の大ブレイクも期待できる。
また27日には同グループの岸優太(25)が6月より放送される波留(29)主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「ナイト・ドクター」に出演することも発表された。この発表にSNS上のファンからは「岸くんにやっっっとドラマのお仕事!おめでとう!」「(前のドラマ出演から)3年半、ずっと努力してきたもんね!」と祝福の声が相次いだ。
さらに翌28日には神宮寺勇太(23)が単独MCを務める「名所から一番近い家」(テレビ朝日系)の第4弾が今月18日夜8時から放送されることが決定。同番組は今回、初めてゴールデンタイムに進出することになった。
Snow ManとSixTONESのデビュー後は“不遇”
King & Princeは18年に「シンデレラガール」でデビューし、75万枚以上の売り上げをマークするなど華々しいスタートを飾った。しかし、20年にSnow ManとSixTONESが同時デビュー以降は“不遇”の日々が続いた。
ファンいわく、滝沢秀明副社長のもとデビューした2組が露骨に力を入れて売り出される一方で、King & Princeは彼らの人気や実力に反して「放置」のような扱いを受けるようになったという。
特に「冠番組を持つ」ということではSnow Manに先を越されてしまい、国民的グループ嵐の後継者という呼び声も、いつしかKing & PrinceからSnow Manに移っていった。
髙橋の「ドラゴン桜」出演は朗報のはずが…
ただKing & Princeの中でも、平野紫耀(24)と永瀬廉(22)は個人仕事で輝かしい実績を積んできた。ドラマや映画でコンスタントに結果を出し、雑誌「ViVi」の国宝級イケメンランキングでは19年に平野が、20年に永瀬がそれぞれ上半期・下半期を連覇し殿堂入りした。
そこにグループ最年少の髙橋も今期の「ドラゴン桜」出演の大チャンスを掴んだ。しかしこの発表時、King & Princeというグループだけを見れば追い風のように感じられたが、一部のファンの間では不満が募ることとなった。
Mr. KINGとPrinceのグループ内格差?
King & Princeはもともと平野、永瀬、髙橋からなるMr. KINGと、岸、神宮寺、岩橋玄樹(24)からなるPrinceという別ユニットが一つになったグループだ。CDデビュー以前のPrince時代からのファンにとっては、Mr. KINGメンバーと比べPrinceメンバーへの待遇にグループ内格差が感じられたようだ。
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