更新日:2021-05-04 06:00
投稿日:2021-05-04 06:00
春野菜のおいしい季節ですね。とくに緑色の野菜たち。
以下は、長年お世話になっているおいしいワインに抜群に合うおいしい料理を出してくれるお店のご主人から教えていただいたサラダのレシピです。
①お好みの大きさにちぎった野菜をボウルに入れ、オイルとトローリトローリと回しかけ、空気を含ませるようにさっくりと丁寧に混ぜ合わせる。
②お好みの塩を振り入れ、やっぱり、空気を含ませるようにさっくりと丁寧に混ぜ合わせる。
③お好みの酢を入れ、やっぱり、空気を含ませるようにさっくりと丁寧に混ぜ合わせる。
たった3つの簡単なテクニックで、驚くほどおいしいサラダになります。狭い自宅にある小さな冷蔵庫。保管できるものは限られます。そんな事情もあってドレッシング類はここ何年も買っていませんが(マヨネーズ除く・笑)、このレシピのおかげもあって不自由さは感じません。
あとは、冷凍してあるレモン、塩昆布も大活躍。そのあたりはまた別の機会にご紹介させてください。
この日はその店からお取り寄せした新鮮な野菜(ルッコラ、パクチー、スナップエンドウ)で。スナップエンドウは茹でるのではなく、ほんのちょびっとのお水だけで“蒸し煮”にしました。おいしさや栄養分が流れ出てしまわないように。
食感もさまざまでほんのりと苦味のある春らしいサラダです。あ、半分ぐらい食べたあとには、半熟卵を割り入れ、“味変”していただきました。食いしん坊は食べることに貪欲なのであります。。
(編集O)
日めくりコクハク 新着一覧
気持ちを整理する。何かに思いをはせる。
そんなことに適した場所がある。
誰かと一緒ではなく、ひとりで向...
Koji Takano
2022-07-01 06:00 日めくりコクハク
こんな暑い日には、涼しげなシマエナガちゃんを拝んで涼を取りましょう。
シマエナガちゃんがまん丸なのは羽の下に空...
あれはとても暑い日だった。空と海が青色でつながっていた。
ブランコに揺れる後ろ姿の少年は、いつかの自分。
Koji Takano
2022-06-27 06:00 日めくりコクハク
こんなに大きなお口で待っててくれたら、餌を運んできた甲斐があるというもの。
どんどん食べて大人になったら、いつかは...
訪れたこともないのに、なぜか懐かしく感じる場所ってあるよね。
実家から山が見えたから? 都会生まれの人も同じよ...
Koji Takano
2022-06-24 06:00 日めくりコクハク
こんなに近くにいるのに、あと一歩が踏み出せないんだよね。
もっと見つめたいけど、見てないふり。
勇気を出して...
ずっと同じ場所にとどまるわけにはいかないけれど。
変わらない場所っていつまであるのかな。
Koji Takano
2022-06-21 06:00 日めくりコクハク
「三人寄れば文殊の知恵」とはいうけれど……。
じゃあ、17羽が集まったらもっとすごいことを思いつきそうだね!
見上げると、ビルとクレーンの間をスイスイと歩く人たち。
人が空を歩く未来も近そうじゃない?
Koji Takano
2022-06-17 06:00 日めくりコクハク
きょうは日本で初めて暑中見舞いはがきが発売された日。
うちわや朝顔が描かれて涼しげで素敵だけど、「誰に出せばいいん...
慣れない日差しがまぶしくて、影を見つけて逃げ込んだ。
ピカピカの街で見覚えがあるのは裏路地だけだ。
Koji Takano
2022-06-12 06:00 日めくりコクハク
いつも真っ直ぐじゃ疲れちゃう。
世の中を斜めに見てみたら、いつもは見えないものが見えてくる……かもね。
馴染みの街を歩いていたはずが、知らない風景が広がっていた。
どこもかしこも均されて、同じようになるのは寂しくて。
...
Koji Takano
2022-06-10 06:00 日めくりコクハク
なんとなく足元がおぼつかない日ってあるよね。
そんな日は焦らず休んで、明日からまた飛び立つ準備をしておこう。
...
羽田上空は飛行機がひっきりなしに飛んでいる。
さて、コロナは明けたのか?
Koji Takano
2022-06-06 06:00 日めくりコクハク
人間と動物と。生活と環境と。
うまい具合にお互い共存していけたらいいよねぇ。
とりあえずは、できることから始...