マスクメイクの悩みを解決!注目のおすすめお直しアイテム♡

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-05-23 06:00
投稿日:2021-05-23 06:00
 マスクが手放せない日がまだまだ続きそうな昨今、女性たちはマスクによるメイク崩れと必死に戦っていますよね。蒸れてドロドロ、乾燥でカサカサ、マスクへの色移りなど、悩みは尽きません。そこで今回は、マスクメイクの悩み別におすすめのお直しアイテムや、マスク美人になれるメイクのコツをご紹介します!

意外と多いマスクメイクの悩み…どんなアイテムが必要?

コロナ禍でのメイク直し…どうしてる?(写真:iStock)
コロナ禍でのメイク直し…どうしてる? (写真:iStock)

 マスクメイクの悩みでも、特に多いのが「ベースメイクの崩れ」ですよね。蒸れや乾燥、擦れなどで、ベースメイクはあっという間にドロドロに……。しかも、ほとんどの時間は顔の上半分しか見えない状態だから、メイク直しの際、本格的にファンデを塗り直すのもバカバカしく感じてしまいます。

 そう考えると、マスク必須時代の今、何度でもさっと軽くお直しができるメイクアイテムが良いですね。

マスクメイクの悩み別! おすすめお直しアイテム♡

リップの移り気になるよね(写真:iStock)
リップの移り気になるよね (写真:iStock)

 それではさっそく、マスクメイクのお直しアイテムをご紹介しましょう! 自分の悩みに合わせたアイテムを揃えてみてくださいね♡

1. 擦れでファンデが落ちる時は「紙ファンデ&メイクキープスプレー」

 マスクの擦れでファンデが落ちてしまう人は、「紙ファンデ」がおすすめ。紙ファンデは、シートにファンデのパウダーが定着しているので、さっと取り出して軽く撫でるだけでお直しが完了する画期的なアイテムなのです。バッグの中でかさばらないのもいいですよね!

 仕上げに「メイクキープスプレー」をさっと拭きかければ、次のお直しが不要なくらいベースメイクがしっかりフィットしてくれますよ。

2. マスクにリップが移る時は「ティントリップorマットリップ」

 食事の際にマスクを外した時、リップが移っていると汚らしく感じてしまいます。そんな時には、ティントリップやマットリップを活用しましょう。ティントリップは、唇を「色づける」のではなく「染める」タイプ。塗った後に軽くティッシュオフして透明のリップを重ねれば、ツヤのある発色が長く続きます。

 また、マットリップもおすすめ。ツヤありに比べて唇への密着度が高いので、マスクに移りにくいですよ。

3. 乾燥がひどい時は「乳液ミスト」

 マスクの中は、蒸れと同時に水分が蒸発するので、とても乾燥しがち。乾燥するとメイクノリも悪くなり、肌トラブルの原因にも……。そんな時には、「乳液ミスト」を1本持っておくと安心です。出先でもシュッと吹きかけるだけで、化粧水よりもしっかり保湿することができますよ。

スプレータイプの日焼け止めを(写真:iStock)
スプレータイプの日焼け止めを (写真:iStock)

4. 蒸れてテカる時は「スポンジ&フェイスパウダー」

 マスクの中が蒸れてくると、鼻の頭や頬までテカテカになってしまう時があります。そんな時には、「ファンデ用スポンジ」と、「フェイスパウダー」を使ってみてください。スポンジを顔に優しく押し当てるだけで、ファンデを崩さずにテカリを抑えることができます。

 仕上げに、フェイスパウダーをのせれば、さらさらの状態が長時間続きます。

5. マスク焼けが心配な時は「スプレータイプの日焼け止め」

 マスクが欠かせない毎日ですが、「気がついたらマスク焼けしていた!」という人も多いようです。紫外線は一年中降り注いでいるため、できれば数時間おきに塗り直したいですよね。

 そんな時には、「スプレータイプの日焼け止め」がおすすめ。メイクの上から吹きかけるだけなので、こまめに拭きかければ、マスク焼けを防ぐことができます。

6. お直しの時間がとれない日は「ペンタイプのコンシーラー」

 なかなかお直しの時間がとれない日には、「ペンタイプのコンシーラー」を1本持っておくと重宝します。ペンタイプで、さっとマスクをずらして撫でるだけで、均一な肌に戻すことができます。

 小鼻の周りなどの凹凸がある部分など、細かい部分も塗り直しやすいのがメリット。手を汚さないので、塗るだけで完了するのも助かりますね。

お直しアイテムを使ったマスク美人メイクのコツ

ブラウンでふんわりアイメイク(写真:iStock)
ブラウンでふんわりアイメイク (写真:iStock)

 マスクをしていると顔が怖く、血色も悪く見えて地味な顔になってしまいますよね。そんな時は、お直しの際にちょっとしたコツを意識するだけで、マスク美人になれますよ♡

「ふんわりアイメイク」で怖い顔になるのを防ぐ

 口元が隠れていると表情が読めずに怖い印象になるので、アイメイクは「ふんわり」を意識するのが◎。ピンク系のアイシャドウで血色感を出してから、眉はパウダーでふんわりと薄めの太眉に仕上げてみてください。アイラインは黒ではなく優しいブラウンを選び、跳ね上げないのがポイントです。

華やかさを出したい時は「ラメ入りアイシャドウ」でキラキラ感を

 華やかさを演出したい時には、目元にラメ入りアイシャドウを使ってみましょう。大きめのラメを選ぶと、よりキラキラ感が出ておすすめです。また、マスクの色に合わせてアイシャドウの色を変えるのも、統一感と華やかさが出て良いですよ。

「Cゾーンにチーク」を入れれば血色感アップ!

 マスクをしていると頬が隠れてしまうため、血色感を出しにくくなります。そのため、チークを入れる時には、頬骨からこめかみにかけた「Cゾーン」を意識すると良いでしょう。クリームチークで、じゅわっと湧き上がる感じを演出してくださいね。

マスクメイクのお直しアイテムでドロドロ崩れを回避しよう!

マスクが外せる日まで頑張ろう(写真:iStock)
マスクが外せる日まで頑張ろう (写真:iStock)

 マスク生活が続く今、マスクメイクに合わせたお直しアイテムを見直すタイミングかもしれません。ぜひ、この記事を参考にして、悩みに合わせたお直しアイテムを用意してみてください。そして、マスクを外した時も綺麗をキープして、この時期を楽しく賢く乗り切りましょう!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


ぐっしょり…夏の大敵「汗染み対策」脇汗滝汗でも目立たない色や素材は?
 最近暑さが増してきて、もう夏は目の前。夏のお悩みといえば、洋服の汗染みですよね。外をちょっと歩いただけで、脇や背中がぐ...
1本660円~でぷっくり唇!40代美容家も“質感”納得、プチプラリップ3選
 口紅は毎日使うものだからこそ、自分に似合う色を選びたいだけでなく、トレンドを意識したテクスチャーにも注目したいところ。...
【まつ育ルポ】まつ毛にも老化の波…40代お疲れ目元をどうにかしたい!
 まつ毛のカールに欠かせないビューラー。くいくいっと動かした後、ビューラーのゴム部分を見ると大事なまつ毛1本、2本と付着...
キャンメイクのアイライナーに盲点…苦手な40女が目元に引くとこうなる
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
【直撃】「死んだ方がマシ」がん患者の拒否で悲痛の決意! 東大医師が女性器形成に力を注ぐワケ
 名器整形など、下半身に特化した医院「ヴェアリークリニック」。前編では実際に受けた有名人のお話しや、手術の種類などについ...
【直撃】三上悠亜や有名女優を名器に!密かなブーム「下半身整形」気になるあれこれを人気医師に聞いた
 有名人のお顔や体の整形公表は今や珍しくはありませんが、いまだ公表を憚られるパーツ、それがデリケートゾーンではないでしょ...
「地味な顔だから似合う服」足して引いてパッと華やぐコーディネート術
 地味な顔立ちの人は自信を持てなかったり、自分の良さを上手に表現し切れなかったりすることがあります。でも実は、地味な顔に...
40代女性は口ヒゲ注意!? 案外見られている口周りのムダ毛処理法&注意点
 40代女性は仕事や家事、育児などに忙しい年代です。とはいえ、自分に使う時間が少なくても「最低限、ムダ毛処理くらいはちゃ...
化粧水ジプシー脱出!敏感肌が落ち着く“千円以下”の最適解はあんな所に…
 長年愛用してきた化粧水が、自分の肌に合わなくなったことに気づいたのは昨年末のこと。そこから半年間は“化粧水ジプシー”だ...
小ジワもたるみも無問題!美容家ベタ惚れ“高発色”プチプラアイカラー3選
 40代、50代…と年齢を重ねるにつれ「アイシャドウの色がのらない…」と感じてはいませんか?  悲しいけれど大人世...
40代痩せたいなら背中を鍛える!見落としがちな「美スタイル」習慣3つ
 ダイエットをする際、お腹や足への成果を求めがちですが、ちょっと待って。40代で痩せたいと思うなら、見落としがちな「背中...
VIO脱毛のきっかけとメリット もじゃもじゃの自己処理から卒業したい!
 VIO脱毛は、ほかの部位と比べてハードルが高いと感じますよね。実際にVIOの脱毛をしてみたいけれど、なかなか勇気が出な...
湿気で髪が制御不能! 梅雨入り前に対策したい3つのこと&応急処置
 梅雨の季節の悩み事といえば、髪の毛のうねりや広がりですよね…。特に、癖っ毛や天然パーマ、猫っ毛の人は激しく共感している...
ファンデ不要?「プリマヴィスタの下地」だけ。40代10時間耐久の結果は
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
毛穴の黒ずみを抹殺したくてVOCEの付録にダイブ!高額美容液がめちゃ得
 毛穴が気になっていたので、VOCE7月号 通常版「毛穴ケア決定版BOX」の付録に飛びつきました! いろいろな種類のアイ...
雨の日のアホ毛どう封印? バックに忍ばせたいスティックと“最後”の対策
 梅雨の季節ですね…。湿気で髪の毛がうまくまとまらない日々が続くので、女性にとっては憂鬱なことこの上なし。特に、アホ毛に...