父の日に読みたい♪ お父さんの不器用でも愛を感じるLINE5選

コクハク編集部
更新日:2021-06-20 06:00
投稿日:2021-06-20 06:00
 家では威厳のある態度を見せているのに、LINEでは、なんだか可愛く見えてしまうお父さんたち。なぜか、どのお父さんのLINEにも、不思議な共通点が見られるのです。
 そこで今回は、そんなお父さんたちのLINEあるあるを5つご紹介します。きっと、「そうそう! あるある!」と共感してしまう内容ばかりですよ♡

なんか可愛い! お父さんとのLINEあるある5つ

1. なぜか頑なに敬語

 お父さんたちから送られてくるLINEがなぜか頑なに敬語、というあるあるです。こちらのお父さんは、娘さんから駅までの送迎を頼まれたようですが、それに対して「仕事!?」と思うくらいの敬語を絶対に崩しません。(笑)

 おそらく、フランクになりすぎて父親の威厳がなくなってしまうことを恐れているのかな?と思えるのですが……でも、逆に敬語を使うことで、「お父さん可愛い」と思われているとは、予想もしていないでしょう。

2. 意外とスタンプを使いこなしている

 スマホを使えるようになったことで、「若い人についていっている」というワクワク感を感じているお父さん。実は、意外と小まめに新しいスタンプなどをチェックしていて、使いこなしているというあるあるです。

 こちらのお父さんは、一人暮らしの娘に「必要なものがあれば言いなさい」とLINEしています。これに対して遠慮した娘に、なんとも絶妙なスタンプを返してきました。というか、こんなにぴったりなスタンプ、どこで見つけてくるのでしょうか? 思わずほっこりしてしまう、お父さんLINEあるあるでした。

3.「!」と「?」が上手に使えない

 続いてのLINEは、お父さんLINEあるあるの中でも共感率が高いと思います。なぜか、お父さんたちは、「!」と「?」が使いこなせないのです。「ありがとうございます?」と聞いたり、「いつ帰ってくるのか!」と叫んじゃう始末。

 こちらのお父さんは、娘さんに完全にいじられていますね。途中から使いこなせるようになってきたのに、最後は「ありがとうございます!?」と、激しく疑問系になっています……。お父さん、頑張れ!

4. 操作方法聞きすぎ

 長年、仕事を頑張ってきたお父さんは、何かを学ぶ向上心が高く、スマホの操作も必死に覚えようとします。そのため、多くのお父さんが子供たちにスマホの操作を聞きすぎている、というあるあるです。

 こちらのお父さんは、勝手にスクリーンショットを撮ってしまうことを解決したくて娘さんにLINEをしたものの、結局最後は質問をしすぎていますね。まるで、娘さんをカスタマーセンター代わりにしています。お父さん……いったん落ち着いてください……。

5. 時々リーダーシップを取り出す

 お父さんたちは危機感を感じると、LINEで突然、リーダーシップを取ろうとするあるあるです。こちらのお父さんは、コロナから家族を守ろうとして危機感を抱いたのか、「体温を毎朝測って報告したらどう?」と、提案していますね。

 残念ながら、全員一致で「報告は嫌」と言われてしまい、切ない結果となりましたが。でも、家族を守ろう、いざとなったら指揮をとろう! とするお父さんの姿、かっこいいです!

お父さんLINEから家族への愛情を感じる♡

 今の時代のお父さんたちは、威厳を持ちつつも、もっと家族と楽しくフランクに付き合うことを目指している人が増えているように感じます。お父さんLINEあるあるを見ても、いつも一生懸命で、家族への愛に溢れたお父さんの姿を見ることができますよね♡

 いつも、お父さんをいじってばかりいる人は、時々はお父さんに優しく、日々の家族のための頑張りを労ってあげてくださいね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


何をそんなに怒っているのだ?
 何をそんなに怒っているのだ?  東京都庁近くにて。
ほっこり癒し漫画/第75回「ヘルプみーこ」(後編)
【連載第75回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
【難解女ことば】「小女子」ってなんて読む? ヒントはご飯が進むもの。
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
最新「グダグダなLINEやり取りの終わらせ方」知らないのは無防備すぎる
 仕事からプライベートまで、コミュニケーションツールとして使えるLINE。便利かつ気軽ではありますが、それゆえにダラダラ...
スマホを持たないサブカル老人の願い「本屋に行く楽しみを奪わないで~」
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
クレクレママの実態 買い換えるなら「車くれない?」っておねだりする!?
 人のものをすぐに欲しがるクレクレママ、あなたの周りにはいませんか? おさがりなどをもらってくれて助かることもあるけれど...
44歳独身、今からでも遅くない?ズル休み→大学進学を決めた“無敵の女”
 八王子の居酒屋で契約社員として働く由紀は、信じていた学生バイトに蔑まれ、客の若者にも罵られる日々。見かねた学生バイトの...
私の時給はパフェより低い…置き去り氷河期世代の苦悩「感覚死んでる」
 八王子の居酒屋で契約社員として働く由紀は、特段面白みのない毎日を過ごしている。元気な学生バイトたちに囲まれ慌ただしい日...
八王子の居酒屋社員で月給18万円、腰かけ学生バイトの尻拭いをする日常
 八王子は21の四年制大学・短期大学・高専があるという。  全国でも学園都市として広く名が知られ、学生の数はおおよ...
大人の「友達がいない問題」はスナックで解決!?常連同士が仲良くなるわけ
 みなさんは大人になってからできた友達、どのくらいいますか? 「言われてみればもゼロ」なんてこともあるのでは?  ...
自分の選択に誇りを持って。子どもを産まない理由、そして6つの決断
「DINKs」という言葉があるように、「子どもを産まない」ということが近年では夫婦の選択肢の一つとして普通になってきまし...
気高いオーラにゾクゾク! コワモテ“たまたま”の意外な素顔
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
お店で見かけたら幸運! 超レア「バードネスト」の正体は野良ニンジン!?
北海道出身の主人とは衣食住、風習や慣習など折に触れ、関東で生まれ育った者(ワタクシ)との違いを感じます。結婚当初は行き来...
銀座で“750円のみほ&時間無制限”の「AOU銀座の森」がまさかの改悪!?
 コロナ禍以降、基本在宅勤務な方も多いのでは? 出勤のわずらわしさから解放されるのはいいけれど、たまには気分転換をしたい...
Threadsで実感!「クソリプを送る人」は概ねコレ、主婦の心の闇は深い
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  私はX(旧T...
階段道の“たまたま”君♡嬉しいスリスリ攻撃であわや転落危機
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...