更新日:2021-05-08 11:03
投稿日:2021-05-08 06:00
ジャニーズJr.から異次元の可愛らしさ
彼らのジャニーズJr.時代を思い返してみると、二宮、中丸、菊池は人気メンバーだったが、やや控えめなポジションにいた。それに対し山田は06年に入所後、数あるジャニーズ関連雑誌に登場し始めた頃から、異次元の可愛らしさを醸し出していた。“少女漫画の可愛らしい男の子”が二次元からそのまま飛び出したような非の打ち所がない愛くるしさ。「恋人にしたいJr.」1位を獲得したこともあり、間違いなくその後ジャニーズのエース級の存在になるだろうと感じさせられた。
ただし、年少の頃から注目される存在でも、不祥事を起こして辞めてしまったり、残念ながら成長過程で“男らしさ”と引き換えに美しさが崩れていってしまうJr.も数多いる。だが、山田は“可愛らしい男の子”から“美しい青年”へと見事に成長した。
顔面最強で、たくましい筋肉を備え、人格者であり、アイドル適正も高い。俳優として日本アカデミー賞新人俳優賞も受賞し、アクションについてはあのV6岡田准一(40)をして「天才」といわしめた。
世界上位2%のランクに入るゲーム実力者
それでいて二宮が得意とし、今後チャンネルでも取り上げられるであろうゲーム界にも精通しており、「Apex Legends」では全世界の上位2%のランクに入るほどの実力者だ。
山田初登場回で彼を表現する文言が“全方位完全無欠男”だったのも納得いただけるのではないか。このジャニーズの中でも王道であり異質な山田を加えられたことで、「ジャにのちゃんねる」はさらに勢力を拡大していくことだろう。
それにしても、Jr.時代はマイペースで何を考えているか分からない少年だった二宮が全てを仕切り、人選と策略も見事にハマり、ジャニーズ事務所に留まりながらこのような一大ムーブメントを起こすことになったのは感慨深い。
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