カギは後輩にあり!あなたが良い先輩なのかを簡単に知る方法

おくげちゃん 漫画家・イラストレーター
更新日:2021-05-14 06:07
投稿日:2021-05-14 06:00
「自分は先輩としてちゃんとやれているのか」と考えたことはありますか?私は後輩がいる時は常に気になっていたし、考えていました。でもそんなこと直接聞くのは怖い…だけど知りたい気もする……。もし心のどこかで気になっているのなら、ぜひ試してほしいことがあります。

先輩の頑張りは、後輩の成長にこそ表れる

 ”先輩としての自分の評価”を後輩に聞ける人はどのくらいいるでしょうか? 人に自分の評価を聞くなんてこと、平常心でできる人は少ないと思いますし、私はそっち側です。

 仕事なら時には厳しい態度で接することもあるだろうし、どんなにかわいい後輩でもいつも優しいだけではいられないのが先輩の苦しいところですよね。でもその必要な厳しさがきちんと伝わっているかというのは、正直見極めが難しいと思います。だからこそ悩んでしまうという人もたくさんいるはずです。

 そんな時、ひとつの目安になるのが後輩の成長。前にできなかったことができている、指示される前に準備しているなど「あれ? すごく成長してるな」と思ったら、それは先輩としてのあなたが優秀だったということ。胸を張って、先輩としての自分はよくやっていると思ってほしいです。

 私がまだ学生のころ、部活の顧問の先生がよく言っていました。”自分が結果を出せた時は先輩のおかげだ”と。今でも忘れず大切にしている言葉のひとつです。そしてアラサーになった今、この言葉がどれだけ正しいかよく分かります。

 数字で出ない評価を知りたい時には、周りの仕事ぶりなんかを観察してみるといいかもしれません。

登場人物紹介

モジョ子
自信がほしい主人公。最近周りを見渡す余裕が生まれてきた様子。コミに褒められるのがめちゃくちゃ嬉しい。

コミ
モジョ子の先輩。先回りして仕事をこなすモジョ子に感動している。自画自賛上等。

おくげちゃん
記事一覧
漫画家・イラストレーター
酒呑みまんが家。ふしぎで妖しい話を描いています。就活が嫌すぎて3年間ドイツに逃亡するなど放浪癖あり。京都市出身、東京在住。水商売歴10年。XInstagramでは毎日漫画を更新中。実績などはこちら

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


自分大好き「性悪女」の生態 こんなトラブルメーカーに注意
 人付き合いに悩んでいる人の中には、“性悪女”の存在に苦しんでいるケースもあるでしょう。職場にひとりでも性悪女がいると、...
親の負担軽減「おむつサブスク」が神だった 2022.5.12(木)
 この4月から、下の子(1歳5カ月)を保育園に入れて職場復帰をすることになったのですが、上の子の時にはなかった「おむつの...
極レア三毛“たまたま”パワーにあやかろう!穏やかなお顔も◎
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「東京って物価高い」メンタルを削るデパ地下通いの義母LINE
 義母って不思議な存在ですよね。家族とはいえ、ぶっちゃけ「赤の他人」じゃないですか。お互い笑顔で過ごしていても、イマイチ...
水族館の新アイドル「フウセンウオ」に遭遇 2022.5.10(火)
 みなさんは「フウセンウオ」を見たことがありますか? 小さくて丸いカラダのお魚なのですが、最近では水族館の密かなアイドル...
浪費癖をやめたい…脱出法5つ、クレカの持ち方にヒントあり
 金銭感覚は人によってそれぞれで、お金の使い方は大きく違います。計画的に貯蓄を増やしている人がいる反面、節約ができずにな...
“たまたま”同士がイチャイチャ♡にゃんたま島でBL現場を激写
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「茹でた孫食べた」平和だー!天然ママとの“爆笑”誤変換LINE
 家族同士の連絡ツールとして欠かせないLINE。実は、毎日何気なく送り合っているLINEの中には、見過ごせない爆笑誤変換...
LINEで嫁姑バトル勃発!「といいますと?」連発攻撃の行方は
 近年、お姑さんと同居する二世帯住宅が増えています。経済的、子育て的にもメリットがあるのは事実ですが、やはり嫁姑バトルが...
【人間関係の悩み】苦手な人でも逃げず“懐イン”してみたら…
 みなさんは、「この人苦手だな……」と感じたらどんな行動に出ますか? はっきり面と向かってそれを伝える人はいないだろうし...
まるで招き猫! 毛繕いにゃんたまのありがたーい“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
“紫陽花フェチ”の花屋が伝授 美しいアジサイを長く保つ秘訣
 カーネーションに次ぐ母の日の主力商品となったアジサイ(紫陽花)。いただいた方、あるいは「あー今年もまた買っちゃった……...
とっておきの“裏技”節約術8選 1000円札、有効活用してる?
「節約しなければ……」と思えば思うほど、我慢にストレスを感じる人が多いはず。でも、ストレスを感じてしまえば、なんだって長...
赤ちゃん“手形アート”がほっこりかわいい♡2022.5.3(火祝)
 キョトンとした表情のコアラ、なんだか胴体部分の形にちょっと見覚えがある…? そうなんです、こちらは子どもの手形を動物の...
プロ級の“美たまたま”! 通りすがりの鹿と2Sのにゃんたま君
 きょうは、自慢のにゃんたまωを足組みポーズでクールに見せつけてくれました。  夢中で激写中に突然、鹿が現れました...
ファミレスの猫型ロボット、居眠りに遭遇!2020.4.30(土)
 深夜のファミレスに行ったら、ビックリ仰天! “ネコちゃんロボット”が店員さんとして働いていました。筆者はコロナ禍であま...