勘違い? 恋愛で“脈あり”と思ってしまいがちな男性の行動5つ

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-06-03 06:00
投稿日:2021-06-03 06:00
 好きな人との距離が縮まると、「もしかして彼も私に気があるのかも?」と嬉しくなるものです。でも、中には「勘違いだった」というケースもあるのが現実。そんな悲しい思いをしないために、脈ありだと勘違いしてしまいがちな男性の行動や、脈なしサインを見極めるポイントをご紹介します。男性の行動をよく観察して、恋愛での勘違いを防ぎましょう。

恋愛で“脈あり”だと勘違いしてしまいがちな男性の5つの行動

 恋愛すると、できるだけ勘違いしないように注意する人も多いはず。しかし、どんなに注意していても、好きな人ができると前のめりになってしまうのはよくある話です。まずはじめに、恋愛でつい勘違いしてしまう男性の5つの行動を見ていきましょう。

1. 何度も二人きりで会おうと誘われる

 気になる男性から「二人きりで会おう」と何度も誘われたら、どんな女性でも「自分が好意があるのでは?」と勘違いしてしまうでしょう。しかし、残念ながら二人きりで会うからと言っても、相手に必ずしも好意があるとは限りません。

 男性は女性に好意がなくても、「一緒にいて気楽だから」「単に女性と遊びたいから」という理由で、女性を誘って来ることがあります。

2. 会話中のボディタッチが多い

 会話中の距離が近かったり、ボディタッチが多かったりすると、つい勘違いしてしまいますよね。でも、男性は好意を持っている女性以外にも、体の関係を目的にボディタッチしてくることがあります。

 女性慣れしている男性は女性との距離を縮めるのが得意なので、こちらが注意していてもうっかり勘違いしてしまいます。たとえ気になる男性だったとしても、過度に馴れ馴れしい場合は注意が必要だと言えるでしょう。

3. 恋愛事情を詳しく聞いてくる

 好みの男性のタイプや彼氏がいるかどうかなど、男性に恋愛事情を詳しく聞かれると「私のことが気になっているのかな?」と思ってしまうもの。

 確かに、男性は好意を抱いている女性に対しても同じように質問をする傾向があるので、見極めがとても難しいシチュエーションです。たくさん質問してくるのに彼がアプローチして来ないなら、単なる興味本位で聞いているのかもしれません。

4. マメに連絡をくれる&LINEの返信が早い

 特に用事がなくてもマメに連絡をくれたり、LINEの返信が早い場合も、女性が恋愛でつい勘違いしてしまう男性の行動のひとつです。

 たとえ「おはよう」や「今仕事終わったよ」など、他愛もない内容の連絡だったとしても、毎日のように連絡が来たら、誰だって勘違いしてしまいますよね。

5. 「◯◯ちゃんだけ」と言ってくる

 会話の節々に「二人で会うのは◯◯ちゃんだけ」「こんな話できるのは◯◯ちゃんだから」など、特別感を出してくるのも女性が勘違いしてしまう男性の行動です。

 本当に心からそう思っていてくれれば嬉しいのですが、男性は好意を持っていない女性にも平気で特別感を感じさせるようなことを言って来る場合があるので気を付けましょう。

恋愛での勘違いで失敗しないためには? 注意したい脈なしサイン

 恋愛での勘違いで失敗しないためには、男性の脈なしサインをしっかりチェックしておくことが大事でしょう。たとえ今、彼といい感じだったとしても、これからご紹介する4つの項目に当てはまる場合は脈なしの可能性も。彼のいつもの行動をよく思い出しながら、チェックしてくださいね。

1. 自分のプライベートな話をしてくれない

 あなたは彼のプライベートをどのくらい知っていますか? 男性は本命の女性が相手だと自分のことをよく知ってもらいたいと思うので、当然プライベートな話を多くする傾向にあります。

 もしも彼が、家族の話や親しい友達の話など、自分のプライベートな話をしてくれないなら、脈なしの可能性が高いと言えるでしょう。

2. 恋愛に興味がない素振りをする

 男性は脈なしの女性に対して、「仕事が忙しいから、今は彼女はいらない」「俺は生涯独身でいるつもり」など、あれこれ理由をつけて恋愛に発展しないようにすることがあります。

 いい感じになりそうなのに、直前で恋愛に興味がない素振りを見せてくるのであれば、それは彼からの脈なしサインです。

3. 連絡が取れない曜日や時間帯がある

 どんな男性でも好きな女性とはいつでもつながっていたいと思うので、マメに連絡をしたり、彼女からの連絡にはできる限り早く返信しようと思います。

 反対に、脈なしの女性には自分のタイミングで連絡することが多いので、こちらから連絡をしても連絡が取れない曜日や時間帯がある場合には、脈なしだと思って良いかもしれません。

4. 自宅に入れてくれない

 気になる彼と距離が縮まって「このまま彼女になれるかも」と思っていても、彼が自分の自宅にあなたを招き入れてくれない場合は要注意。

 彼の部屋には、あなたに見られると都合が悪いものが隠されているのかもしれません。何度かデートを重ねたり、体の関係を持っても彼の自宅に入れてくれない場合は、少し距離を置いた方が無難でしょう。

恋愛で勘違いしないように男性心理をしっかり理解しよう!

 どんなに注意していても、恋愛中には勘違いしてしまうことがあります。そんな勘違いで失敗しないためには、男性心理をしっかり理解することが大事なポイントになります。

 今回ご紹介したような、男性の脈ありに見えるような行動&脈なしサインを把握しておけば、勘違いで傷つくことも防げるはずですよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


「母も一緒に」ってなんで!? 松坂桃李似との初デートは“ママしか勝たん”の連続に衝撃。地雷ワードを無視した女の後悔
 マッチングアプリでの出会いには、少なからず予想外の展開があります。その日、彼女が遭遇したのは、想像のはるか斜め上を行く...
おがわん 2025-07-31 08:00 ラブ
可愛いだけじゃだめですか?→だめでしたー! 自信あり女子の失敗談。好きぴ「楽しくない」ってマジか
 今回は「可愛いキャラを演じたのに失敗した」「可愛さには自信があったのにだめだった」、そんなエピソードを公開。後半では「...
恋バナ調査隊 2025-07-30 08:00 ラブ
義母からってアリ!? 私が「プロポーズ」をやり直してほしい5つの理由
 大好きでかけがえのない存在である彼氏からのプロポーズは、一生の思い出になるでしょう。でも、そのプロポーズに納得いかなか...
恋バナ調査隊 2025-07-29 08:00 ラブ
33歳の“できる風”男が語った夢に呆然…「好きなことで生きていく」に騙された!
 いまやマッチングアプリやSNSでの出会いは当たり前。でも、相手の背景が見えにくいぶん、隠された真実に後から気づくケース...
おがわん 2025-07-28 11:45 ラブ
「それ以上でも以下でもない」結婚を“合理的”に決める40歳男性の計算。物価高を乗り切るためには正解?
「冷酷と激情のあいだvol.256〜女性編〜」では、同棲8年目にして、突然パートナーであるカズマさん(仮名)から、“ペア...
並木まき 2025-07-26 11:45 ラブ
「納得がいきません」未婚主義の彼から突然のプロポーズ。同棲8年目で決意した男の呆れた仰天理由
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-07-26 11:45 ラブ
これ、うちの夫? マチアプで妻が発見。ミニスカ姿にまんまと釣られ…仕掛けた“おとり捜査”の行方は
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-07-25 11:45 ラブ
どこでもいいよ…って丸投げは困る! 経験者が語る“カップル旅行”で喧嘩になる7個の理由
 いよいよ夏本番。旅行を計画しているカップルも多いのでは。今の彼との結婚を考えているなら、旅行がおすすめ。これまで見たこ...
恋バナ調査隊 2025-07-25 08:00 ラブ
芸能界志望のイケメンに近づくチャンスは? 年上女性がハマる「恋愛」と「応援」の落とし穴
 最近、芸能人を目指す男性が、これまで以上に増えています。美容意識が高く、ファッションや髪型にも気を使うイケメンたちです...
内藤みか 2025-07-24 11:45 ラブ
「ディズニー女は無理」ってなんで!? マーケター男の独特すぎる“マチアプ”攻略法に仰天。顔出しNGは美形説も
 世田谷乃たらこと申します。30歳でフリーランス(とは名ばかりのフリーター寄り)ですが、この度婚活を始めることにしました...
論破男にイラ~!妻たちが明かした「夫の嫌いなところ」それでも離婚しない理由ってなあに?
 情熱的な恋愛を経て結婚したはずの夫。結婚生活が長くなり「気づけば嫌いになっていた」なんて人も多いのではないでしょうか。...
恋バナ調査隊 2025-07-23 08:00 ラブ
65%が妻からの提案。夫婦のリアルな寝室事情…夫と寝るのが吐き気がするほど苦痛です
 子どもが成長してきて、上の子はすでに自室で寝るようになり、そろそろ下の子も「ベッドが欲しい」と言い出すようになりました...
豆木メイ 2025-07-22 11:45 ラブ
ついていけないよ~!年下彼氏がいる女性の嘆き5つ。体力お化け男子との“お泊り”でめまいが…
 年下彼氏と交際中のアラサー・アラフォーは、体力の差に驚くこともある様子。中には「好きだけどついていけない…」と悩みにな...
恋バナ調査隊 2025-07-22 08:00 ラブ
もう限界!私の「離婚スイッチ」が入った5つの瞬間。致命的なのは浮気や借金だけじゃない
 現在、3組に1組が離婚するといわれている日本。離婚を切り出すのは妻からのほうが圧倒的に多いのだとか。そこで今回は、妻た...
恋バナ調査隊 2025-07-21 08:00 ラブ
「臭いチェックありがと」夫婦のイチャイチャLINEを見せてください♡  熟年も新婚もノロケるものなのね…!
 あなたの家庭では、LINEでどんな会話が繰り広げられていますか? 夫婦のLINEは2人だけにしかわからない世界観が確立...
恋バナ調査隊 2025-07-20 08:00 ラブ
妻が自覚しない“致命的な浪費癖”。「金をドブに捨てるのと同じ」と憤る45歳男性の願い
「冷酷と激情のあいだvol.255〜女性編〜」では、外回りの仕事をする夫・ユキノリさん(仮名)の暑さ対策への出費に悩む、...
並木まき 2025-07-19 11:45 ラブ