他人事じゃない!?不倫をする女性の7つの特徴&始める心理

リタ・トーコ ライター
更新日:2021-06-04 06:00
投稿日:2021-06-04 06:00

4. 寂しがり屋で依存しやすい

 彼氏が途切れたことがないタイプで1人で過ごすことが苦手、そんな極度に寂しがり屋な女性も、不倫しやすいようです。

 そんな女性がフリーの状態で既婚男性から誘いを受けたら、ついつい乗ってしまうでしょう。不倫をする男性は経済的にも余裕がある場合がほとんどですので、思い切り甘えて贅沢をさせてもらい、ドツボにはまっていく……というあるあるな状況に陥ってしまうこともあります。

5. 性欲が強くボディタッチが多い

 女性の中にも、性欲旺盛な人はいます。普段の性生活に満足していなかったりと、性欲を解消できない生活の場合、モラルなんて関係なく、その場にいる男性を求めてしまうのです。こういった不倫の場合には、「体の関係だけ」と完全に割り切って付き合うケースも多いです。

 また、不倫しがちな女性はボディタッチが多いのも特徴です。異性の体に触れることに抵抗がないと、当然、親密な関係になりやすいもの。性欲解消目的で不倫をしたい既婚男性と利害が一致し、体だけの関係が長期にわたって続くこともあるようです。

6. 飽き性で恋愛に刺激を求める

 恋愛に刺激を求めるのも、不倫をする女性の特徴でしょう。穏やかな恋愛に価値を見出せないため、不倫などのスリルのある恋愛に向かってしまうのです。

 また、飽き性なため、新しく男性が出現すると既婚独身関係なく、魅力を感じてしまいます。「たまたま好きになったのが既婚男性だった」というセリフをよく聞きますが、まさにこのタイプの女性が言うのでしょう。さらに、不倫は普通の恋愛よりもドキドキ感があるため、飽きることなく長い不倫関係へと突入してしまうこともあります。

7. 好奇心旺盛で社交的

 不倫をする女性は、好奇心旺盛で社交的。人付き合いが良いため、異性と出会うチャンスが多く、それだけ不倫をしてしまう機会が増える……というわけです。

 また、興味を持った相手に対して、持ち前の社交性で積極的にアプローチを仕掛けるのも特徴。不倫を狙っている既婚男性側としては、「絶好の機会!」と言わんばかりに飛びついてしまうでしょう。自分から誘ったわけではないため、男性側の罪悪感もあまりありません。

不倫をするのはなぜ? 女性の心理

 不倫をする女性を見て、普通の感覚を持っている女性は「なぜそんなリスキーなことをしてしまうの?」「相手の家庭に申し訳ないと思わないの?」と、真っ当な疑問が湧くはず。不倫をする女性たちは、なぜ、道を踏み外してしまうのでしょうか?

しようと思ってはじめたわけじゃない

 おそらく、不倫する女性の多くが「しようと思ってはじめたわけじゃない」と思っています。最初から不倫を目的に好きな人を探す女性なんて、ほぼほぼいませんから。

 そもそも、既婚男性に自分からアプローチする女性は少ないです。既婚男性側からアプローチされた結果、本気になって抜け出せなくなるケースがもっとも多いでしょう。

たまたま需要が合ってしまった

 不倫をする男性の多くは、「家庭を壊す気はないけれど、恋愛がしたい」「妻とはすでに体の関係がなく、性欲をどうにかしたい」、など、自分勝手な理由をきっかけに不倫をはじめます。

 そんな男性の前に、「刺激が欲しい」「パートナーとの性生活に不満を抱えている」、そんな女性がいたらどうでしょうか? お互いの利害関係が一致して、割り切った大人の関係が成立するケースが多いのです。しかし、体を許してしまうと女性は相手を好きになる傾向にあるため、本気になって男性に捨てられる……という結果になることも。

うっかり好きになってしまった

「割り切った付き合いをすれば良い」「次に彼氏ができるまで」なんて思って、不倫をはじめる女性もいるでしょう。

 しかし、「すぐにやめられるはず」であった不倫は、いつの間にか生活の一部になってしまい、男性の甘い言葉を信じて、気づけばうっかり好きになってしまうこともよくあります。

不倫を絶対しない!と言い切れる女性なんていない

「不倫なんて、絶対にしない!」と言っていた女性が、気づけば不倫にハマっている……そんな話をよく耳にします。不倫はしようと思ってするものではありません。「そこにいたのが既婚男性だった」というケースが最も多いのです。

 明日は我が身! 既婚男性には近づかないのが賢明です。自分をしっかり管理して、傷つくことのないハッピーな恋愛をしてくださいね。

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「私は一生雑用係なの?」“名もなき家事”にキレた40歳妻。分担しない夫に怒りの反乱!
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-09-27 11:45 ラブ
「逃げるんだ~」のLINEにゾッ…。僕が別れを意識した“彼女からの怖い”文面3つ。ガン詰めは勘弁して…
 3人の男性に、彼女と別れたくなった怖いLINEを見せてもらいました。今の彼氏と別れたくないのであれば、このようなLIN...
恋バナ調査隊 2025-09-27 08:00 ラブ
「土下座してでもやり直したい」妻との昇進レースに負けた夫、33歳で無職に。女性部下との“関係”に逃げた顛末
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-09-26 11:45 ラブ
「もっとチヤホヤされたい」芸能界を夢見た25歳の現実。売れないホスト→ヒモ生活…東京での夢は叶った?
 東京一極集中などと言われるなか、近ごろ増えているのは「東京に行きたい」という若い男性たちです。なかには、特に当てもない...
内藤みか 2025-09-26 11:45 ラブ
それ元カノの影響じゃん! 言えないけど…今でも残る「元恋人の影響」エピソード。元ギャル→清楚な姿の真実
 人は好意を持っている相手人や長く一緒にいる人から影響を受ける傾向にあるため、「好きな人の口癖がうつっちゃった」なんて経...
恋バナ調査隊 2025-09-24 08:00 ラブ
ぽっちゃり30女、地方街コンでまさかのモテ期到来!? ガッキー似の美人よりもチヤホヤされた納得の理由
 世田谷乃たらこと申します。30歳でフリーランス(とは名ばかりのフリーター寄り)ですが、この度婚活を始めることにしました...
結婚生活、思ってたんと違~う! 夫婦の“生活習慣のズレ”あるあるTOP6。気づけば自分ばかり…
 大好きなパートナーでも、結婚生活を送っていると「え、なんで…?」とイラッとしてしまうことはありますよね。恋人時代には気...
恋バナ調査隊 2025-09-23 08:00 ラブ
年収?顔?いや違う! 40代が“今いちばん惹かれる男”の条件6つ。41歳女性「いい意味で“無”の人がいい」
 今回は40代独女が理想の彼氏像をぶっちゃけます! 「夢見すぎだと思うけど…」「アラフォーがなに言ってんだと思われそう」...
恋バナ調査隊 2025-09-22 11:45 ラブ
大変なのは私だけじゃん! 夫婦喧嘩の元「妻ばっかり家事負担」を賢く解決する4つの方法
 家事って、細かいものを挙げたら本当にキリがないほどたくさんありますよね。最近では共働きの家庭も増えているので、今までの...
「妻は図々しいんですよ」連れ子の教育費を断固拒否。娘より母を優先する50代夫の不満
「冷酷と激情のあいだvol.264〜女性編〜」では、夫が黙って収入の1/5を毎月実母に送金している事実を知った、妻・絵里...
並木まき 2025-09-20 11:45 ラブ
消える10万円はどこに…夫の“秘密”を知った42歳妻の叫び「どう使おうが自由」じゃない!
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-09-20 11:45 ラブ
これ、ベタ惚れ確定♡ 彼女が大好きすぎる彼氏が送る“激甘LINE”3選「邪魔じゃないなら会いたい」にキュン!
「彼氏が彼女にベタ惚れしているカップルはうまくいく」といわれますが、あなた皆さんの彼氏はどうですか? あなたを溺愛してい...
恋バナ調査隊 2025-09-20 08:00 ラブ
妊娠、略奪…彼女を捨てた劇団員、地獄の“愛憎劇”の行く末は。衝撃的な知らせに「悔やんでも悔やみきれない」
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-09-19 11:45 ラブ
結婚する気あるの!? ないかも…「僕が結婚に踏み切れない理由」を聞いた。男のリアルな葛藤6つ
「長く交際しているのにプロポーズしてもらえない」「好き好き言ってくるわりには結婚の話をされない」と悩んでいる女性は必見!...
恋バナ調査隊 2025-09-19 08:00 ラブ
話題の「オープンマリッジ」関係、“セカンドパートナー”と何が違うの? 特殊な結婚観に世間の風当たりが強いわけ
 YouTuberのヒカルさんが、突然「オープンマリッジ」を宣言し、彼のフォロワーが10万人以上も激減するという事態に陥...
内藤みか 2025-09-18 11:45 ラブ
恋してないけど…結婚アリ?「恋愛感情ナシ婚」を選んだ人たちのリアルな本音と意外なメリット
 近年、「結婚に恋愛感情はいらない」といった考え方が広まりつつあります。特に婚活中の女性からすると、紹介された男性に短い...
恋バナ調査隊 2025-09-18 08:00 ラブ