そこで今回は、運命の人と違った場合に共通する特徴や、運命の人かどうかを見極めるコツをご紹介します。
運命の人だと思ったら違った…共通する7つの特徴
運命の人だと思っていたのに、付き合ってみたら「違った……」と感じた人たちには、いくつかの共通点があるようです。チェックしてみましょう。
1. いつも胸に不安を感じていた
運命の人だと思ってアプローチし、付き合うことができた彼。大好きなのに、なぜかいつも心に不安を感じている場合は、運命の人とはいえないでしょう。
「恋は盲目」ともいうように、恋愛中は自分に不都合な事実にフタをしてしまいがち。でも、胸に手を当てて、よく考えてみてください。その不安は、あなたの本心が「違う」と気づいているサインかもしれません。
2. 周囲の人から交際を反対された
運命の人と出会うと、とんとん拍子に付き合いが進んでいくことが多いです。本人同士がどんなに運命だと思っていても、周囲の人に交際を反対されるなら、恋に舞い上がってしまっているだけで、運命の人ではないのかもしれません。
一度、周りの声に耳を傾けて、冷静に彼を見つめてみることも必要です。
3. 相手を心のどこかで見下していた
運命の相手と出会った時は、彼のありのままの姿に魅力を感じるもの。もしも、心のどこかで彼を見下している自分がいるなら、運命の人ではない可能性が高いでしょう。
あなたが見ているのは、「◯◯が足りない彼」であり、短所も含めた「ありのままの彼」ではありません。運命の人を見つけるには、そのままの彼を見る目を持つことが大前提なのです。
4. 相手が我慢して合わせていた
彼と一緒にいるととても居心地が良いと、「運命の人かも」と思ってしまう人もいるでしょう。
でも、運命の2人は「お互いが」一緒にいて心地良さを感じるもの。要は、あなたは心地良くても、彼が我慢して合わせているだけの場合もあるのです。相手も同じような心地良さを感じているか、気にすることも大切でしょう。
5. 理想の男性だったけど相性は悪かった
長年思い描いていた理想の男性が目の前に現れたら、「運命の人」だと思ってしまいますよね。でも、その理想が、周囲やメディアによって作られた思い込みの理想だった場合、実際に付き合ってみるととても相性が悪い場合もあります。
運命の相手は、必ずしも理想通りとは限りません。全然タイプではないけれど、一緒にいて心底落ち着く人が運命であることも多いのです。
6. 相手が「運命」というのでその言葉を信じた
自分の意志ではなく、相手に「俺たちは運命だ」と言われ続けて、思い込んでしまうこともあります。運命と感じるかどうかは、必ず「自分の胸」に聞くようにしましょう。もしも、自分がそう思わないのであれば、運命とはいえないはず。あとから後悔してしまうこともあるので、注意が必要でしょう。
7. 彼といても自然体でいられなかった
彼に嫌われたくないからと、いい子や彼好みの女性を演じ続けている女性もいます。でも、運命の人と出会った時には、自然体の自分でいられるもの。いつも彼の前で素の自分を出せない場合、彼は運命の人ではない可能性があります。
運命の人と違った…となる前に! 運命を見極める2つのコツ
では、本当に運命の人かどうかは、どうやって見極めたら良いのでしょうか? 2つのコツを見ていきましょう。
1. 出会った時に明らかに直感で感じる
彼と出会った時に雷に打たれるような感覚や、根拠はないけれど「この人が運命の人だ」と、強く直感で感じたなら、運命の人である可能性が非常に高いでしょう。
また、彼をはじめて見た時に光って見えたり、どうしても気になって仕方がないという場合も、運命の人である場合が多いようですよ。
2. 人生の転機で出会った
運命の人と出会う時は、なぜか人生の転機となる時期が多いようです。たとえば、大きな怪我や病気をした時、転職したタイミング、身内の死など、自分のことを見つめ直すなんらかの出来事が起こり、新しいステップに踏み出そうとする時に現れるのです。
もしも、ピンチの時に「この人かも」という人に出会ったなら、運命の人と思って良いかもしれません。
運命の人とは違った時に「自分の気持ち」をごまかさないで
運命だと思っていたのに「なんか違った」「運命のはずなのに振られた」「私の勘違いだった」という場合は、諦めがつかず、辛い思いを抱えることになるでしょう。でも、そこで自分の気持ちにフタをして彼や過去にすがりつけば、新しい出会いはやってきません。
その辛い経験は、もしかしたら、運命の人に出会うためのステップである可能性もあるのです。もしも縁のある人を見つけたいなら、自分の気持ちに素直になること。そうすれば、ありのままのあなたを好きになってくれる本当の「運命の人」が現れるはずですよ。
ラブ 新着一覧