デートを断られた…脈ありor脈なしを見極めるポイント&対策

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-06-23 06:00
投稿日:2021-06-23 06:00
 女性からデートに誘うのは、とても勇気がいること。思い切って誘ったのにも関わらず、あっさりと断られてしまったら、多くの人はそこで諦めてしまうでしょう。でも、一度で脈なしだと判断するのは早いかもしれませんよ。今回は、男性にデートを断られた時に脈ありか脈なしかを見極めるポイントや、今後の対策をご紹介します。

デートを断られた…脈なしか脈ありか見極める5つのポイント

 一度デートを断られると、「脈なし」だと判断する人が多いでしょう。でも、彼が断ったのは、本当に脈なしだったからでしょうか? まずは、脈なしか脈ありか見極めるポイントをご紹介します。

1. 断る理由

 デートを断られると、多くの人は「私に興味がないから……」とネガティブな理由を想像するでしょう。

 しかし、男性がデートを断る理由はさまざまです。「仕事が忙しくて時間が作れない」「その日は友達と約束が入っている」など、あなたが理由でない可能性も高いです。ショックを受ける前に、断られた理由を確認してみましょう。

2. 返事のタイミング

 デートを断られた際、返事のタイミングも脈ありかどうかを見極めるポイントの一つです。

 すぐに返事をされたのであれば、「待たせてはいけない」という気持ちの現れですから、脈ありかもしれません。逆に、返事が来るまでかなり時間がかかった場合には、「面倒だな」という気持ちが隠れているのかも。残念ながら、脈なしの可能性が高いでしょう。

3. フォローはあるか?

 たとえば、好意のある相手から予定が入っている日に誘われてしまったら、あなたはどう思いますか?「本当はOKしたいのに!」と思うでしょう。

 それは、男性だって同じ。あなたに好意を抱いていれば、一度断っても必ずフォローが入るはずです。「次の休みなら、大丈夫だよ」などのアプローチがあれば、脈ありの可能性大です。

4. 断った後の態度

 勇気を出して誘ったのに、断られるとショックを受けると同時に「気まずさ」を感じるものです。でもそれは、断った側も同じこと。特に、あなたに興味がない男性の場合には「これからどう接したら良いだろう?」と戸惑い、ぎこちない態度になるでしょう。

 しかし、あなたに好意を抱いている男性は、そこで態度を変えることはありません。あなたに気まずい思いをさせまいと、いつも通りに振舞ってくれたり、上記でご紹介したように「この日だったらどう?」など、フォローをしてくれるはずです。

5. 連絡頻度の変化

 デートに断られてから脈ありかどうかを確認するには、連絡頻度から判断することもできます。

 脈なし男性は、「少し距離を置いた方がいいな」と考えるため、連絡頻度が減るでしょう。対して、連絡頻度が変わらない、逆に頻度が増えた場合には、脈ありの可能性が高いです。

デートに断られた時の5つの対策

 彼にデートを断られて落ち込んでいる人は、「もうこれ以上、自分からアプローチできない」と思っているかもしれません。しかし、まだまだ成功する鍵は残されていますよ!

1. 重くならないように気軽に誘う

 一度デートに断られると、次に誘うのが怖くなるものです。「また、断られたら……」なんて思うと、重く感じてしまうでしょう。

 しかし、それを彼に悟られてしまったら、彼もあなたの誘いを重く受け止めてしまいます。デートの誘いは、あくまでも気軽に誘うのがポイント。「前回は、断られたけど……」なんて重い空気は、決して出さないようにしましょう。

2. 彼の状況を把握して、しばらく間を開けてから誘う

 デートの誘いは、一度断られたくらいで諦める必要はありません。しかし、断られたすぐ後に誘うのはNG。「忙しいって言ったのに」「断ったばかりなのに、よく誘ってくるな」と呆れられてしまうかもしれません。

 次に誘う場合は、最低でも1週間以上は開けるようにしましょう。その時には、彼の状況をチェックして、余裕がありそうなタイミングで誘うことが大切です。

3. 彼が興味を持ちそうなデートに誘う

 デートに誘う際には、「飲みに行かない?」「お寿司を食べに行かない?」と、なんらかのプランを考えて誘っている人が多いでしょう。

 しかし、OKをもらうためには、いかに彼が興味を持つデートプランを提案できるかが鍵! お酒を飲まない人を飲みに誘っても、「行きたい」と思わせることはできません。彼の好みをリサーチすることも大切です。

4. 日程に余裕を持たせる

 彼と「デートしたい!」と思っている人は、「すぐにでも会いたい」と思うでしょう。そのため、デートの日にちを近い日にちで設定してしまう人が少なくありません。

 しかし、社会人ともなれば仕事や人付き合いなどがあるため、日にちが近いとすでに予定が入っていることも多いです。OKをもらいたいのであれば、日程に予定を持たせることも必要でしょう。

5. 自分から誘うのは3回まで

 一度デートに断られたからと言って、脈なしとは限りません。そのため、諦めずに何度かチャレンジすることは大切!

 しかし、自分から誘うのは3回までにしておきましょう。一度や二度、都合が悪く断られることはあっても、3回連続で断られる場合には脈なしの可能性が高いからです。「うざい」「重い」と思われる前に、いったん引きましょう。

一度断られたくらいで諦めないで! 脈ありの可能性はある♡

 デートは、できれば男性から誘ってもらえるのが理想的です。しかし、待っているだけでは何も始まらないため、女性からデートに誘うことも必要でしょう。

 時には、勇気を出して誘ったのに、断られることがあるかもしれません。でも、それは単に忙しいだけかもしれませんし、すでに予定が入っているからかもしれません。デートに断られたら、まずはその理由をしっかりと確認し、脈ありの可能性を逃さないようにしてくださいね!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


“レス夫は同居人”と割り切る40代主婦の告白「まさか女性に惹かれるなんて…」#1
 近年、LGBTが当然のように謳われている。自身の性の自認をためらうことなくオープンにできる時代となった。そんな中、初め...
蒼井凜花 2024-11-15 06:00 ラブ
夫婦喧嘩の“テッパン仲直りワード”6選。「ごめん」が言い出せない時、あるよね
 夫婦喧嘩が長引くのはストレスですよね。とはいえ、気が知れた家族だからこそ「ごめん」の一言を言うのが難しい場合もあるもの...
恋バナ調査隊 2024-11-15 06:00 ラブ
痛い目に遭わない「担当ホスト」4つの見つけ方。ホストクラブ乱立、近年急増する意外な展開も…
 ホストクラブ乱立のため、ホストの人数も増えています。そうなると、指名ホストを選ぶ側の女性も「どの店の誰にしよう?」とか...
内藤みか 2024-11-14 06:00 ラブ
「マチアプ疲れ」7つの原因。優しい女性ほどドツボに…場合によっては休憩も必要
「恋愛したい」「結婚したい」と思い、出会いを求めてマチアプを利用している人は多いでしょう。  でも“マチアプ疲れ”を感...
恋バナ調査隊 2024-11-14 06:00 ラブ
女が彼氏を家に呼びたくない4つの理由と無難な断り方。その悩み、あなただけじゃないよ
 誰よりも大好きで大切な彼氏。でも「どんなに好きでも、自分の家には呼びたくない!」と彼氏が自宅に来るのに嫌悪感を抱いてし...
恋バナ調査隊 2024-11-12 06:00 ラブ
新婚旅行、あなたは行く派or行かない派? 両サイドの意見を聞いてみた
 夫婦になった2人の最初の思い出づくりの場、新婚旅行。「新婚旅行は絶対行かなきゃ!」と張り切る夫婦もいる一方で「新婚旅行...
恋バナ調査隊 2024-11-11 06:00 ラブ
ウチの夫ができないこと6選。妻の不満爆発! いい年してそんなこともできないの?
 あなたの夫ができないことはなんですか? 今回は“うちの夫ができないこと”をテーマに、妻たちが抱える不満をご紹介します。...
恋バナ調査隊 2024-11-10 06:00 ラブ
《やっぱりそうなるか》3児の母・菊川怜が離婚…結婚生活がうまくいかない男の特徴は?
 女優の菊川怜(46)が6日、自身のインスタグラムを更新。2017年4月に結婚した実業家の穐田(あきた)誉輝氏(55)と...
「笑ってくれなくても妻が好き」事実婚を解消できない人見知り男の悲哀
「冷酷と激情のあいだvol.220〜女性編〜」では、事実婚の夫であるトシカズさん(46歳・仮名)が、家のことについて毎回...
並木まき 2024-11-09 06:00 ラブ
事実婚夫の「やらされてる」感アピが許せない! 46歳女は“完全無視”作戦も視野に
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-11-09 06:00 ラブ
マッチングアプリのデートを早く切り上げたい! 違和感→自然と撤収するマル秘テク
 マッチングアプリでやりとりをしてなんとかデートに漕ぎ着けたものの、いざ会ってみると「なんか思っていた人と違う…」「さっ...
恋バナ調査隊 2024-11-09 06:00 ラブ
「ちゃんと愛してもらえた?」シャワー禁止のミッションで芽生えたある感情 #3
 真理子さん(仮名・32歳ホステス/独身)は、現在不倫中。お相手はクラブのお客様である亮平さん(仮名・45歳建築会社社長...
蒼井凜花 2024-11-08 06:00 ラブ
婚活女性の問題7選。結婚したいのに気持ちが追いつかない原因はなに?
 結婚したくて婚活しているものの、なかなか「好き」という感情が湧かず苦戦している女性は少なくないようです。なぜ気持ちが追...
恋バナ調査隊 2024-11-08 06:00 ラブ
マチアプの“写真詐欺男”にダマされない防衛術。経験者たち考案の初デート「秘技」が使える
 マッチングアプリなど知り合って初めて待ち合わせする際に、多くの人が心配するのが「写真詐欺」でしょう。  会ってみ...
内藤みか 2024-11-07 06:00 ラブ
女が元カレにムショーに連絡したくなる7つの瞬間。復縁するつもりはないけれど…
 元カレに未練があり「復縁したい」と思っていたら、連絡したくなるのは自然ですよね。でも、復縁するつもりがなくても元カレに...
恋バナ調査隊 2024-11-07 06:00 ラブ
ただただ困るサプライズポロポーズ5つの悲劇。100年の恋もスンっ!
 大好きな彼からプロポーズされたら、天にも昇る心地になりますよね。でもその一方で「彼のサプライズプロポーズが酷すぎて、た...
恋バナ調査隊 2024-11-07 06:00 ラブ