恋愛主導権を握る♡ 効果的な“寸止めテクニック”6つ&注意点

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-06-20 06:00
投稿日:2021-06-20 06:00
 好意を抱いている男性からアプローチされると、すぐに誘いに乗ってしまう人が多いでしょう。しかし、相手がモテる男性だったり、遊び人だった場合、「都合の良い女」として見られてしまう可能性があります。恋愛で主導権を握るためには、テクニックを身につけておくことも必要! そこで今回は、恋愛の主導権を握る“寸止めテクニック”や、気を付けたい失敗ケースをご紹介します。

恋愛の主導権を握る♡ 男性を虜にする6つの寸止めテクニック

 女性は、男性から告白されることを理想だと思う人が多いはず。恋愛は愛されたもの勝ち! 恋愛主導権を握るためには、“寸止めテクニック”が効果的ですよ。

1. 軽いスキンシップをしてもキスはしない

 好意を抱いている男性とデートをしたら、少しずつ二人の距離感は縮まってくるでしょう。お互いに、「これは脈ありだな」と感じることもあるはずです。

 しかし、男性に「これはいける!」と思わせてしまえば、“簡単に手に入る女”になってしまいます。そうならないためには、軽いスキンシップをしてもキスはしないこと。当然、キス以上も交際するまではNGです。

2. 家には入れない

 気になる男性と食事や飲みに出かけた後、家まで送ってもらうこともあるでしょう。男性からすると、家に送るという行為は「心配だから」という気持ちもある一方で下心がある場合がほとんどです。

 しかし、ここで家に入れずに、寸止めするのがポイント。「今日は送ってくれてありがとう」と、別れることで「え、家に入れてくれないの?」とガッカリさせると同時に、男性の恋心に火をつけることができるでしょう。

3. プレゼントや驕りを断る

 男性の中には、プレゼントや食事をご馳走することで女性の心を掴もうと考えている人もいます。もちろん、こういった気持ちは嬉しいものですが、これを簡単に受けてしまえば「これで、彼女も落ちる」と思わせてしまいます。

 簡単に落ちない女になるためには、寸止めテクニックとしてプレゼントや驕りをいったん断ること。そうすることで、一筋縄ではいかない女性として、彼の心を掴むことができるでしょう。

4. 事あるごとに「彼氏じゃないから」と距離をつくる

 少しずつ仲良くなってくると、男性も距離を縮めようとしてくるでしょう。「今度、泊まりで温泉でも行かない?」なんて、気軽に誘ってくる人もいるかもしれません。

 好意がある男性であれば即OKしたいと思うかもしれませんが、ここでも寸止めテクニックの出番。「彼氏じゃない人と温泉なんて……」と、あえて距離を作ってみましょう。そうすることで、彼に告白をしてもらうきっかけを作ることができるかもしれません。

5. サプライズで好意があることを伝える

 寸止めは、あくまでも好意を抱いている相手でありながらも、「すぐに手に入らない」と思わせるためのテクニックです。

 そのため、あなたも好意を抱いていることを匂わせることが必要!「これって、俺に気があるのかなぁ?」と思わせるため、彼の誕生日や記念日などをサプライズでお祝いしましょう。そうすることで、大切な日を覚えているというアピールをすることができます。ただし、その際は"友達として"を強調することがポイントですよ。

6. LINEはすぐに返信しない

 好きな人からLINEが来れば、嬉しくてすぐに返信したいと思うものです。しかし、すぐに返信しないのも、王道の寸止めテクニック!

 連絡をすぐにチェックして返信してしまうと、「俺からの連絡を待っていたのかな?」と思わせてしまいます。男性は、簡単に手に入る女性よりも、手が届きそうで届かない存在の方が燃えるものなのです。

注意したい……寸止めテクニックの失敗ケース3選

 彼の心を掴もうと、さまざまなテクニックを駆使している女性もいるでしょう。しかし、中には「寸止めテクニックを使おう」と思って失敗し、都合の良い女にされてしまうケースも少なくないんですよ。

1. 連絡がきたらすぐに応じてしまう

 好きな男性から「これから会わない?」なんて連絡がきたら、嬉しくて「いいよ」と応じてしまう人が多いでしょう。もちろん、自分の素直な気持ちに従えば、それが正しい行動とも言えます。

 しかし、男性はすぐにOKしてくれる女性を追うことはありません。いつ連絡しても気軽についてくる女性は、遊び相手にされてしまう可能性もあるでしょう。

2. 気持ちが抑えきれず、自分から告白してしまう

 彼と一緒に過ごす時間が増えてくると、どんどん気持ちが大きくなるもの。中には「彼に告白させるぞ!」と意気込んでいたのに、我慢しきれずに自分から告白してしまう人もいるでしょう。もちろん、女性から告白するのは悪いことではありませんし、彼が本気であれば良い関係を築くことができるでしょう。

 しかし、まだ彼の気持ちが本気でない場合、あなたの好意を知ったら、「俺の言うことを何でも聞いてくれる相手」と思われ、利用されてしまうかもしれません。

3. 断り切れず、体の関係を持ってしまう

 女性の中には、好きな男性から迫られると断れなくなってしまう女性がいます。当然ですが、まだ交際に至っていない男性と体の関係を持ってしまえば、割り切った関係になってしまうかもしれません。

 本気で彼のことが好きで恋人としての関係を築いていきたいのであれば、交際するまでは体の関係を持たないことが大切です。

寸止めテクニックで恋愛主導権を握って彼を虜にさせよう♡

 好きな男性ができたら、積極的に自分からアプローチするのは決して悪いことではありません。しかし、彼がどんな人なのか、あなたに対してどこまで本気なのかを判断しないまま先に進んでしまうと、後悔することもあります。

 そうならないためには、まずは男性の心を掴み、虜にさせること! そのために、ぜひ寸止めテクニックを役立ててくださいね♪

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


フフフ…私の“離婚の切り札”こっそり教えます。バレてないと思うなよ!
「いつか離婚してやろう」と思いながら、我慢して結婚生活を続けている人もいるでしょう。でも、実際に離婚するにはそれなりの理...
恋バナ調査隊 2025-07-07 08:00 ラブ
納得できないよ~。理解不能な“お別れLINE”エピソード。「好きだから別れないと」ってそんな理由ある?
 彼氏からLINEで突然別れを切り出されたら、あなたはどうしますか? しかもその理由が“許せない理由”だったら…!?
恋バナ調査隊 2025-07-06 08:00 ラブ
初孫は可愛いはずでしょ? 実母に育児をさせる息子の恐るべき思考回路「妻とのケンカも母親のせいですよ!」
「冷酷と激情のあいだvol.253〜女性編〜」では、親離れできず、父親としての自覚に乏しい夫に苦心する妻・鈴香さん(仮名...
並木まき 2025-07-05 11:50 ラブ
44歳の夫が隠れマザコンだった。「ベッタリ、とは違うんです」男が義母に“わざと”口論をしかける理由とは
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-07-05 11:50 ラブ
評論家「田中圭は令和のモテ男子の典型」平成のキムタクブームから変化する“イケメン”のトレンド
 5人に1人が推し活する時代。”推し”になる理由のひとつが「自分のタイプのイケメン」かどうかだろう”。しかし、「イケメン...
「世界が輝いて見えたんです」15歳年下男子に“ガチ恋”する46歳女性が、夢から覚めた残酷な瞬間
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-07-10 12:43 ラブ
ホテル直行は梅雨のせいだ…ってなんで!? みんなのデート失敗談【ジトジト雨の6月編】
 西日本では史上最速の梅雨明けが発表されましたが、東日本ではジメジメ期間がもう少し続きそう。今回ご紹介するのは、そんな梅...
恋バナ調査隊 2025-07-04 08:00 ラブ
各地で盛り上がる“ホストクラブ”事情。大阪、名古屋などで異なるキャラ傾向を分析。超絶優しかったのは…
 近年、東京の人気ホストグループが地方出店するなど、地方のホストクラブが盛り上がりつつあります。  いろいろな都市...
内藤みか 2025-07-03 11:50 ラブ
たった一言で…「離婚するorしない」の分岐点。妻たちが明かす“決定打”になった言葉
 言葉は人の心を映す鏡。夫の心無い一言で、離婚を決意する妻も少なくない一方で、“子供の一言”で離婚を思いとどまったケース...
恋バナ調査隊 2025-07-02 08:00 ラブ
言えないけど…夫が我慢している妻への叫び。「お金がない」って責めないで~!
 妻に対して不満を抱いていても、「怖くて言えない」「我慢している」という男性が多いようです。  そんな男性のホンネ...
恋バナ調査隊 2025-07-01 08:00 ラブ
エリート男が“地雷男”に豹変。「痩せるまで会わない」宣言、「ニキビができた」でドタキャンのクズさに唖然
 マッチングアプリで婚活する人も多い昨今。大勢のプロフィールから条件に合った人を探すことができ、アプリによっては独身証明...
ナツエ 2025-06-30 11:50 ラブ
親友→結婚はうまく行く?  “友達夫婦”が離婚した6つのケース「女として愛されたかった…」
 友達まるで親友のような関係の、いわゆる“友達夫婦”に憧れている女性もいるでしょう。でも、友達夫婦にも問題点や試練がある...
恋バナ調査隊 2025-06-30 08:00 ラブ
森香澄のモテテクが物議。脈あり「LINE」判定が”危ない”と話題だけど本当?【心理学者に聞く】
 フリーアナウンサーの森香澄(30)が18日深夜放送の「森香澄の全部嘘テレビ」(テレビ朝日系)で語った自身の恋愛テクニッ...
「あいつはポンコツなんですよ」妻にスキンシップを拒否され…気持ちを理解できない夫の悲しみ
「冷酷と激情のあいだvol.252〜女性編〜」では、息子の一人暮らしをきっかけに、夫から求められる頻度が増え、心身共に疲...
並木まき 2025-06-28 11:50 ラブ
結婚21年目、まだ新婚気分の夫にウンザリ。46歳夫との「行為」を拒否しちゃダメですか?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-28 11:50 ラブ
恋も冷めるわ… 男性が心底萎える“追いLINE”3選。被害妄想炸裂で「何してるの?」「返事して」は怖いよ!
 大好きな女性からの追いLINEを喜ぶ男性もいます。しかし、いくら好きでも内容次第では萎えるときもあるのだとか。 ...
恋バナ調査隊 2025-06-28 08:00 ラブ