やる気が出ない…家事が嫌いになる4つの原因&克服する方法

コクハク編集部
更新日:2021-07-27 06:09
投稿日:2021-07-27 06:00
 家事をやらなくてはいけないのはわかっているのに「やる気が出ない……」と、つい後回しにしている人も多いはず。そこで今回は、家事が嫌いになってしまう原因と克服する方法をご紹介します。家事嫌いをなんとかしたいと思っている人は必見ですよ!

家事が嫌いだと感じてしまう4つの原因

 まずはじめに、家事が嫌いだと感じてしまう4つの原因からチェックしていきましょう。

1. どんなにやってもゴールが見えない

 料理や掃除、洗濯など、快適な生活には欠かせない家事。しかし、同じことの繰り返しが多く、どんなにやってもゴールが見えないため、家事を嫌いだと感じる女性は多いです。

 一人暮らしであれば、ある程度家事の量をコントロールできるかもしれませんが、同居している人がいるとなかなか思い通りにいかず、イライラしてしまうこともあるでしょう。

2. 家事をする時間がもったいない

 仕事が忙しい女性の多くは、家事をする時間を「もったいない」と感じてしまうようです。家事をする時間があるなら、ほかのことに時間を使いたいと思ってしまうのです。

 このタイプは、家事そのものが嫌いというよりも、家事に割かれる時間を「無駄」だと考えている傾向があります。

3. やり方がよくわからない

 家事に対して、正直「何から手を付けていいのかわからない……」という女性も多いでしょう。やらなければいけない家事の量を考えただけで、頭の中が混乱してしまう人も。

 やり方がよくわからないのに、どんどん溜まっていく家事に対して、強いストレスを感じてしまう人もいるようです。

4. 頑張っても評価してもらえない

 仕事だったら上司から評価されたり、給料をもらえたり、頑張ったぶんの見返りがあるもの。それに比べて家事は、頑張っても誰からも褒められないですし、もちろん無償で行うものです。

 たくさんこなすことがある割に、頑張っても評価してもらえない部分が、多くの女性が家事を嫌いになる大きな原因でしょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


発達障害グレーゾーンの長男を連れて児童精神科へ…もう止められないんだ
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
なぜ報われないの?「私って損な性格」と感じる8つのシチュエーション
 家事や育児、お仕事に一生懸命励んでいるのに「どうしてこんなに報われないのだろう?」なんて思っている人はいませんか。もし...
アラフォーは避けて通れない…人前でのスピーチを無難にこなすコツ8つ
 アラフォーになると、後輩や部下からスピーチを頼まれる機会が増えるでしょう。本当は苦手なのに立場的に断れず、当日に後悔し...
職場のモチベを下げる「指示待ち」ちゃん、自ら動く人に変える改善法5つ
  仕事のやり方は、人によって様々。中には自分から動こうとせず、上からの指示を待ち続ける人がいます。常に待ちの態勢を取っ...
『ジブリ映画とストリップ』
 ナウシカもラピュタもトトロも、空を自由に飛び回っていた。ジブリ映画を観ると、それはちっとも不思議なことではなく、自分に...
父「帰ってこなくていい」に続くツンデレ返答に涙…尊すぎるLINE3連発
 人間誰しも、失敗や周囲を呆れさせたりする言動をした経験はあるものですよね。でも、なぜか憎めない人と、周囲をイラつかせる...
リバティアイランド強すぎ! でも職場で女傑と噂されたら…
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり読み切り漫画/第60回「はじめましてウシオです」
【連載第60回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
私「おすすめある?」友達「はずれ品があるってこと?(怒)」沸点低っ!
 あなたの周りには、小さなことですぐキレる「沸点が低い人」はいますか? 普通の人がなんとも思わない出来事も、彼らにとって...
ティファニーのシルバーネックレスが黒く変色…さぁどする?
 夏によく身に着けたティファニーのネックレスを久しぶりに出したら、黒く変色していました。公式HPをのぞくと、「ブティック...
元チャゲアス・ASKAはナゾの投稿…身近な人が陰謀論を唱え始めたら?
 ミュージシャンのASKA(65)がSNSで最近、意味深な投稿を続けている。10月24日にはX(旧ツイッター)を更新し、...
切り取られた街を見上げる 「もっと見たい」は人間の性かな
 ふと見上げたら、切り取られた街が隙間からのぞいていた。  これもチラリズムなのか。全体を見せられるよりも刺激され...
海外駐在妻の驚愕実態!閉鎖的な女のドロドロ、とかくママ友が面倒くさい
 海外駐在ママというと、どこか華やかで羨ましいイメージがありますよね。でも、中には、現地でのママ友との面倒くさい関係に疲...
見ず知らずの人に電車代を貸せる? 一生大切にしたい人が分かった話
 みなさんは人を信用しやすい方ですか? それとも疑い深い方ですか?  私はどちらかといえば後者で、人を簡単には信用で...
パワハラ認定は回避を…叱り上手な人が実践するコツ5つ&間違った叱り方
 人を叱るというのは、意外と難しいものですよね。部下や後輩が失敗した時「ビシッと言ってやろう」と思いながらも、パワハラだ...
「俺を撮ってくれよ」な“たまたま”様、地を這うカメラマン冥利です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...