シンデレラに学ぶ恋愛に効果的な心理学♡ 終電で帰るべき理由

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-10-08 06:00
投稿日:2021-10-08 06:00

終電で帰るのが効果的! 現代のシンデレラになる5つの方法♡

 シンデレラと王子様の間に起こっていた恋愛心理。これを、現代の私たちに活用しようとしたらどうなるのでしょうか? 続いては、シンデレラの話から、現代のシンデレラになる方法をチェックしていきましょう!

1. 終電で帰って彼の思いを募らせる

 デートをしていて終電近い時間になると、「お泊まりするのかな?」とドキドキしてしまう男性は多いようです。だからこそ、終電でさっぱりと帰りましょう。そうすることで、彼の中には未達成の思いが残り、あなたに対して思いを募らせることになるでしょう。

 また、すぐに体を許さない姿勢に、「ほかの女性とは違う」「なかなか心を開いてもらえない」と、あなたのことをもっと知りたくなるはずです。

2. 夕方までのデートを繰り返す

 デートを夕方までにして切り上げるという方法もあります。早い時間から待ち合わせをしてデートを楽しみ、「夜まで一緒にいたい」と思ったところで帰るのです。こうすることで、「もっと一緒にいたい!」という気持ちを高めることができます。

 ただ、人によっては「脈なし」と思ってしまう人もいるので、また次のデートを約束してから帰るのも良いかもしれません。

3. 意味深な質問をして少し放置する

 LINEなどを使って、ツァイガルニク効果を働かせることもできます。たとえば、「彼女はいますか?」「好きな女性のタイプは?」など、脈ありな質問を投げかけ、彼から返事があっても1日程度放置するというもの。

 こうすることで、相手は「どういう意味で質問したのかな?」「もしかして好かれてる?」と、あらゆる妄想を繰り広げてくれるので、あなたの印象を強く残すことができます。

4. 質問にはすべて答えない

 恋愛初期は、相手のことをもっと知りたいと思うもの。彼から、あなたのことを根掘り葉掘り聞かれるかもしれません。でも、そこでストレートに回答していくとツァイガルニク効果は生まれません。あえて濁してみたり、「また今度教えますね」と焦らしたりすることで、彼の中に「質問の答えが知りたい」という未達成感が生まれるのです。

 さらに、ミステリアスな印象を与えることができるため、彼は「もっと彼女のことを知りたい!」という気持ちに駆られるでしょう。

5. 長電話をしない

 恋愛で会えない時間に、長電話をするカップルも多いですよね。でも、ツァイガルニク効果を使うなら「もっと声を聞いていたいな」というタイミングで、お風呂や食事、仕事などを理由にさくっと電話を切りましょう。

 満足いくまで会話を続けるよりも、「またすぐに電話したい!」と思わせることができます。恋愛は、「会えない時間」こそが大切。その時間に相手への思いを巡らせたり、想像することで、より気持ちを強めることができます。

 また、その時間にそれぞれが自分磨きをすることもできるので、恋愛関係に発展させやすくもなりますね。

恋愛心理を効果的に使って現代のシンデレラになろう♡

 いかがでしょうか。シンデレラに学んで「途中で切り上げる」ということを覚えると、恋が成就しやすくなります。

 胸がいっぱいになるまで彼と一緒にいたい気持ちをぐっとこらえて、途中で切り上げることを試してみてください。きっとほかのどんな女性よりも、あなたのことが気になって仕方がなくなるはずですよ♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


私はATMだった…彼が「お金目当て」と気付いた残酷な5つの瞬間。あんなにラブラブだったのに!
 世間一般的に、お金目当てで異性に近づくのは女性の方が多いと思われがち。でも、実際はお金目当てで女性に近づく男性ももちろ...
恋バナ調査隊 2025-04-23 06:00 ラブ
期待した私がバカだった…特別な日の「がっかりデート」体験談。私服に秒で蛙化、パチ屋で待機ってアリ?
 気張ったバレンタインデーの1カ月後にやって来たホワイトデーのデートに心躍らせていた女性もいるはず。でも、予想外のデート...
恋バナ調査隊 2025-04-22 06:00 ラブ
女をダメにする「メンヘラ製造機」男のヤバすぎる6つの特徴。当てはまったら即逃げて!
 不安が爆発して泣きじゃくったり、ヒステリックになって彼を追い詰めたりする、精神的に不安定なメンヘラ女は男性に敬遠されが...
恋バナ調査隊 2025-04-21 06:00 ラブ
「許されたとばかり…」10年前の浮気で離婚宣言された48歳男の遅すぎる後悔
「冷酷と激情のあいだvol.242〜女性編〜」では、夫の浮気を10年許すことなく、ついに離婚を切り出した美幸さん(仮名)...
並木まき 2025-04-19 06:00 ラブ
「10年前から決めていた」夫と不倫相手の妊娠騒動を耐えた45歳女の復讐
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-04-19 14:52 ラブ
おいおい…既婚者からLINEで告白、どうかわす? NG返信で1つですべてを失うかも!
 既婚者にLINEで「好き」と言われたら、どう返信するのがよいのでしょうか?  実際に経験がある女性たちにやりとりを見...
恋バナ調査隊 2025-04-19 06:00 ラブ
「女は求められてなんぼよね」還暦女とも男女の仲に…若旦那を共有するセレブ妻らの同盟 #3
 静香さん(35歳茶道講師/既婚子供アリ)は、祖母、母と3代にわたり、都内の邸宅で茶道教室を開いている女性だ。彼女は懇意...
蒼井凜花 2025-04-18 06:00 ラブ
会えなくて不安…彼と休みが合わない問題、どう乗り越えた? 長続きカップルに聞く秘訣
 休みが合わないカップルは、寂しさや不安が膨らんだり、相手への気持ちが分からなくなったりしがち。ただ、長く順調に付き合っ...
恋バナ調査隊 2025-04-18 06:00 ラブ
専業主婦なんてもってのほか! 正社員じゃなくなった途端、モテなくなっちゃう婚活の超リアル
 正社員の時には、婚活アプリに男性からのアプローチがたくさん届いていた……それが退職して無職になった途端、激減したという...
内藤みか 2025-04-17 06:00 ラブ
夫の育成に失敗した女たちの悲劇。「門限0時」に設定したら帰ってこなくなっちゃった!
「夫にはこうであってほしい」と、夫の育成を試みる女性もいるのではないでしょうか? でも育成方法を間違えると、自分で自分の...
恋バナ調査隊 2025-04-16 06:00 ラブ
「もう向き合う気力もない」夫婦のセックスレスに疲れました。自分を守るたったひとつの方法は?
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  セックスレスや夫...
豆木メイ 2025-04-15 06:00 ラブ
「GPSアプリ入れて」と要求されたらどう思う? アラサーアラフォー世代の男性のホンネ
 相手がどこにいるのかリアルタイムで把握できるGPSアプリ。若いカップルの間では利用している人が少なくないようです。 ...
恋バナ調査隊 2025-04-15 06:00 ラブ
「ドキドキしてる」にテンション爆上がり!デート前日のLNEは女からが吉
 意中の彼とのデートが間近に迫っている女性は必見! 今回は、男性が喜ぶデート前日のLINEをご紹介します。いったい男性は...
恋バナ調査隊 2025-04-13 06:00 ラブ
「俺もいいトシのおじさんですから」燃える恋愛より穏やかな関係を求める52歳男性の達観
「冷酷と激情のあいだvol.241〜女性編〜」では、カツノリさん(52歳・仮名)との交際を検討している瞳さん(47歳・仮...
並木まき 2025-04-12 06:00 ラブ
「寂しいアラフィフ女認定は嫌!」自分のブランディングに翻弄される47歳女性の見栄
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-04-12 06:00 ラブ
「色白のお肌がいっそう映えますね」呉服屋・イケメン若旦那は熱海の旅館でマクラ営業? #2
 静香さん(35歳・茶道講師/既婚子供アリ)は、祖母、母と3代にわたり、都内の邸宅で茶道教室を開いている女性だ。彼女は懇...
蒼井凜花 2025-04-11 06:00 ラブ