失恋から立ち直る時間が早い人と遅い人の違い&立ち直る方法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-07-25 06:00
投稿日:2021-07-25 06:00
 失恋は、誰にとっても辛いもの。どんなにモテる人でも、愛する人との別れはダメージが大きいでしょう。しかし、その失恋から立ち直る時間は人によって異なります。そこで今回は、失恋から立ち直る時間が早い人と遅い人の違い&立ち直り方をご紹介します。

失恋から立ち直る時間が早い人と遅い人の違い

 失恋の痛手を負いながらも、すぐに立ち直って自分を取り戻せる人もいれば、時間がかかってしまう人がいます。両者には、どんな違いが隠れているのでしょうか?

1. 恋愛や彼氏に依存しているか

 失恋から立ち直る時間には、その人が恋愛や彼氏にどのくらい重きを置いているかが大きく影響します。恋愛や彼氏への比重が大きく、依存傾向がある人は、生活自体が変わってしまうため、立ち直りに時間がかかりますが、そうではない人は比較的立ち直りが早いです。当然、依存心が大きければ大きいほど、ダメージは深くなるでしょう。

2. 没頭できるものがあるか

 失恋から立ち直る時間には、自分が没頭できるものがあるかどうかも関わってきます。

 没頭できる仕事や趣味がある人は、失恋後の辛い時間を何かに没頭することで上手にやり過ごすことができますが、没頭できるものがない人は気持ちを切り替えられず、常に彼のことを考えてしまっていつまでも引きずってしまう傾向にあります。

3. 信頼できる友達が多いか

 信頼できる友達が多いと、失恋後に友達と過ごす時間があることで一人きりになる時間が減ったり、辛さや苦しさを話すこともできるため、立ち直る時間が早いでしょう。

 しかし、友達が少ない人は失恋によってぽっかり空いた時間を埋めづらいため、前の恋を消化することが難しくなります。

4. 性格がポジティブかネガティブか

 失恋から立ち直る時間には、もともとの性格も大きく影響してきます。ポジティブな人は失恋をした時に「次はこんな恋をしよう」など、前向きに考えることができますが、ネガティブな人はどんどん悪い方に考えてしまい、自分を責めたりして前に進みづらくなってしまいます。

5. 別れに納得がいっているかどうか

 失恋と一言で言っても、それぞれ状況や原因は異なります。話し合いをしてお互いに納得して別れたのであれば、それほど時間をかけずに立ち直ることができるでしょう。

 しかし、別れの理由が明確ではなかったり、一方的に振られたなどの場合には、「どうして別れることになったのだろう?」と気持ちの整理がつかず、立ち直るまで時間がかかりやすくなります。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「下の毛に白髪が4本!」浴室で絶叫する夫、老化を感じるトホホな話
 気がつけば結婚して十数年。40代になってから、日常生活で夫の「老い」を感じる瞬間が増えてきた人も多いでしょう。いつも家...
恋バナ調査隊 2023-03-21 06:00 ラブ
生理中に彼氏が神対応!好きな人とブルーな時でも仲良くする方法
 毎月やってくる生理。重さの違いはあれど、憂鬱になったり、体がしんどくなったりして、彼氏とつい喧嘩に発展してしまう人も多...
恋バナ調査隊 2023-03-20 06:00 ラブ
国籍限定!韓国人と出会えると噂のマッチングアプリを試してみた
 未だ衰えない韓流ブーム。「韓流アイドルのようなイケメンと出会いたい……」と、韓国人との出会いを夢見る人も多いのではない...
2023-03-20 06:00 ラブ
不倫、セフレ…なぜ報われない恋にハマる? 女性心理を解説
 不倫やセフレなど、報われない恋にハマる女性は多いですよね。幸せになれないかもしれないとわかっているのに、微かな希望を信...
恋バナ調査隊 2023-03-18 06:00 ラブ
お風呂を引き金に鬱憤爆発!離婚届をスルーする夫に苛立つ女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-04-11 15:40 ラブ
「たかが衛生観念の不一致で?」離婚する気のない夫の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.134〜女性編〜」では、結婚生活7年目にして衛生観念の違いを理由に離婚を決意した奈々子さん(...
並木まき 2023-03-18 06:00 ラブ
クヨクヨ時々ぷんぷん「落ち込みやすい彼氏」はどう接する?
 落ち込みやすい彼氏を見ていると、少し頼りなく感じてしまう反面、どうにかしてあげたい気持ちになりますよね。今回は、落ち込...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
40代で一目惚れしたら?グイグイより“さりげなく”攻めるが吉
「40代で一目惚れしたら、その彼と恋愛や結婚はできるのかな……」。  40代で一目惚れした女性が、その後、順調に恋愛→...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
子育てとセックスは両立できる?レス防止策、無音プレーと発想の転換も
 新婚の頃は夜の生活を自由に楽しめていても、出産をした途端にセックスレスに陥る話はよく聞きますね。実際に子供が成長してい...
恋バナ調査隊 2023-03-16 09:48 ラブ
「DVの兆候」を見抜く 日常生活におけるチェックポイント3つ
 DVによる事件は、コロナ禍の閉塞感もあって、警察に寄せられた昨年1年間の相談件数は過去最多となっています(警察庁発表)...
内藤みか 2023-03-16 06:00 ラブ
リカなのに「リンちゃん」を連呼!女性が経験したがっかりピロートーク
 身体を重ね、愛を確かめ合った後に交わすピロートーク。彼からの甘い一言を期待していたのに、がっかりするような発言をされた...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
夫の怒りいくばく? 2回目の不倫がバレた時の効果的な謝り方
「また、不倫をしてしまった……」。初めての不倫とは違い、2回目の不倫がバレたとなると、ただの謝り方では許されません。「次...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
後悔しない結婚相手の選び方 知らないとやばい落とし穴とは
「今付き合っている人と、結婚してもいいのだろうか」 「次選ぶ人と結婚したいと思うけれど、どんな人がいいのだろうか」 ...
若林杏樹 2023-03-15 06:00 ラブ
レスられる側にも問題アリ?なぜ断られるのか、考えてみよう
 普段からセックスレスの不満をSNSで発信している筆者ですが、自分にも原因があると認識しています。何でもそうですが、相手...
豆木メイ 2023-03-14 06:00 ラブ
授かり婚のメリット4つ&“最大の難関”親を説得させるには?
「授かり婚」や「おめでた婚」といわれるようになったのは少し前の話。それまでは「できちゃった婚」と呼ばれるケースが多く、マ...
恋バナ調査隊 2023-03-14 06:00 ラブ
薄毛やおデブはどうにでもなる!男性が結婚したくなるタイミングあるある
 40代で婚活中の女性は、できるだけ効率的に出会いから結婚までを進めたいですよね。実は、男性にも(!)「結婚したくなるタ...
恋バナ調査隊 2023-03-13 06:00 ラブ