祝福に花束を「復興の御礼とおもてなし」のビクトリーブーケ

斑目茂美 開運花師
更新日:2021-07-28 13:05
投稿日:2021-07-28 06:00

仕事をしてる場合ではない2週間が始まる

 一年延期のオリンピック東京大会がいよいよ開催されました。初めて尽くしの今大会においては色々なお考えの方もいらっしゃるでしょうが、幕が上がってしまえば、もはや人生だけでなく命がけで戦っている選手の皆さんを、国を越えて応援するというのが人情ってもんでござんす。

 日本人であっても生命の危険を感じる「バカ暑い日本の夏」は、海外の方にとってはきっと想定以上のものでしょう。そんな中でもマスクをするとはさらに拷問だな、と心配なワタクシなのでございます。

 とはいえ、このコラムを書いている最中も日本人選手の活躍に大興奮で、ワタクシまったく仕事にならないのでございます。

 涙の表彰式を見ては「自分で掛けるのかよ!」とメダルを自ら首にかける所作にツッコミを入れ、選手が手を振っているさまを見れば、テレビの向こうの人と分かっていながらも思わず手を振ってしまうのが、今のテレビ放送のスゴイところでございます。

 そんな中、勝者が持つにふさわしいアレが、今大会オリンピックに久しぶりに復活いたしました。

 この晴れ舞台に登場するまでの長い道のりと、携わってきた多くの人たちのご苦労を知っているワタクシたち花業界の人間にとっても、今大会は特別な大会なのでございます。

 はてさて、そのアレとは一体なんぞや?

 ということで、今回は「やっぱりメダリストには必須です ビクトリーブーケ」の解説でございます。

斑目茂美
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開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

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