更新日:2021-09-04 06:17
投稿日:2021-09-04 06:00
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、夫婦のあり方への認識が大きく異なる場合も少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、楽観的すぎる夫の性格に価値観の違いを痛感している妻の苦悩をお届けします。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、楽観的すぎる夫の性格に価値観の違いを痛感している妻の苦悩をお届けします。
コロナ禍で将来に不安
40歳のKさんは結婚5年目で、夫とのあいだに子どもはいません。コロナ禍前は、バリキャリ女性としてダブルインカムで優雅な生活を送ってきました。しかしコロナ禍に突入し、収入が減少。今では「テレワーク」とは名ばかりで、仕事をしないで家にいるだけの時間が増えています。
「コロナ禍なので仕方ないって思いますが、ここまで長期になってくると、やっぱりいろいろ不安です。夫の収入も、コロナ禍前に比べると減っています。
資産があるわけでもないし、家も賃貸。コロナ禍はまだまだ続くって言われていますから、この先、どうなっちゃうんだろう……って考えると、焦りしかありません」
夫にもたびたび、今後の家庭運営や将来的な生活の話などをしているものの、Kさんが思うようには向き合ってもらえず「なんとかなるんじゃん?」というだけ。
しかしKさんは、自分の周囲にいる人たちの生活が苦しい話を見聞きするたびに「ウチも近い将来、そうなるかも」という不安が強まっていると言います。
ラブ 新着一覧
最初はラブラブだったのに、3カ月くらいで付き合いが終わってしまう……なんてことありますよね。あんなにイチャイチャしてい...
近年の婚活ブームで結婚相談所を利用する人が増加する中、それに伴ってトラブルも増えているようです。せっかく出会いを求めて...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。恋愛が下手な人は「わがままが非常に苦手」です。一方、モテる女性は「わがままが...
なかなか外出しづらい状況の時期は、恋活や婚活などの出会いの場も限られてしまいがち。苦肉の策でアプリを始める人も少なくあ...
男性から届く意味深LINE……。「これって、いったいどういう意味!?」と、一喜一憂していませんか? そんなLINEメッ...
特定の彼氏ができなかったり、付き合ってもすぐに別れて長続きしないと、目標にしている「結婚」まで辿り着けずにどんどん落ち...
女性からすると、小悪魔女性は「あざとい」と思われがち。しかし、男性はそんなあざとさを感じていても、心惹かれてしまうこと...
近ごろはブームもひと段落した感のある、アメリカ発の音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」。iPhone利用者...
大人の男女のお付き合いでは、「成長し合える関係」を理想とする人が増えてきます。実は、お互いに成長し合える関係でいること...
ギャップのある女性って素敵ですよね。ギャップに惹かれて恋に落ちる……というシチュエーションはもはや定番パターンです。で...
好きな人に、“わざとLINE”を誤送信したことはありますか? 多くの女性は「きっとバレてる」「逆効果だと思う」と、送信...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。離婚を切り出すのは女性からというイメージが強いかもしれませんが、家庭裁判所で...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.35〜女性編〜」では、コロナ禍でも浮気をやめなかった夫と離婚したものの、その浮気や離婚にまつ...
あなたは、自分より稼ぎの少ない男性との同棲を考えられますか? 昔ながらのイメージだと「男性は女性より稼いでいるもの」で...
せっかく大好きな男性とお付き合いできても、大切にされている実感がないと不安な気持ちになってしまいますよね。そこで今回は、...