スポンジがダメにならないカレー鍋の洗い方 2021.9.9(木)

コクハク編集部
更新日:2021-09-09 06:00
投稿日:2021-09-09 06:00
 カレーは、簡単に作れておいしいのでサイコーですよね。唯一の欠点を挙げるならば、食べ終わったあとの「鍋」だと思います。後片付けのときに排水口(とくに浅型)が結構な頻度で詰まってしまったり、スポンジがダメになってしまったりするのが難点です。

「食べ終わったあとのカレー鍋」問題

 そんな中、最近SNSで見かけることが多いのが「カレーなどを作った鍋の洗い方でスポンジがダメにならない洗い方」です。

 やり方はいたって簡単。食べ終わったカレー鍋に、水をひとさじ入れて沸騰させ、キッチンペーパーで拭き取ればOK。あとは通常通りに洗うだけというもの。「そんなんで落ちるの?」と半信半疑だったので、実際にやってみることにしました。

いざ実践!

 カレー鍋に入れる水の量は、大さじ1でいいらしいのですが、「流石に少なすぎでは?」とひるんでしまい、50mlを入れてみました。

温められて汚れが落ちやすくなる

 弱火にかけると2分ほどで沸騰。すぐに火を止めてキッチンペーパーで拭き取ります。このときに火傷をしないように、ゴム手袋を付けてくださいね!

 鍋全体が温かくなっているので、汚れがスルンと落ちます。ただのお湯が、優秀なクレンジング剤のように力を発揮しています。キッチンペーパーでひと通り拭き取ったあとも、お湯は少し余ったので、大さじ1でも大丈夫そうです。疑ってごめんなさい……。

スポンジはキレイなまま!

 キッチンペーパーで拭き取ったあとは、スポンジで洗っていきます。キッチンペーパーでほとんど汚れが取れたので、スポンジも無事のまま!すごい!!

まとめ

 今まではスポンジがギトギトになるのが嫌で、とりあえず水に浸けてシンクに一晩放置してしまうことが少なくありませんでした。この方法なら、食べ終わってすぐに片付けることができます! スポンジはダメにならず、シンクも詰まりませんでした。次回からはこのやり方で洗っていきたいと思います。もちろん、カレー以外の油ギトギト鍋にも応用できますので、試してみてはいかがでしょうか♪

(編集S)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


56歳で初めて包丁を握ったYO! 万年実家暮らし男性が力説する「テキトーな自炊」の愉しみ
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
主婦vs丸の内バリキャリの「マウント合戦」は漫才よりも笑える。“負け顔”ができる女芸人の観察
 かつて西大井にあったお笑い養成所に通っていた3人の女。SNS・mixiのコミュニティに麻梨乃が書き込むと、2人の同期生...
早稲田卒、商社OLの称号は「貧乏な夢追い人」とは違うの。誰よりも高い“現在地”は私だよね?
 かつて西大井にあったお笑い養成所に通っていた3人の女。約20年後、懐かしさで当時使用していたSNS・mixiのコミュニ...
ゲッ…まだ「mixi」見てるの? 独身女2人の即レスに“意地悪な幸せ”を感じる上から目線の主婦
 mixiでの呼びかけに、応答があったのは2人だけだった。  当然だろう。そこはもう誰もいない公園なのだ。あの頃は...
否定ばかりする人のLINEがしんどい…。我慢せず、受け手側ができる3つの対応策とは?
 LINEのやりとりで、相手から否定ばかりの内容が届いたら対応に困りますよね。  腹が立ち、関係をやめたいと思って...
金運を上げる花5選!植物で開運を狙う基本のキ。黄色いお花だけではない【開運花師おすすめ】
 いくらやりくりを頑張っても、追いつかない物価高。こうなったらもう金運を呼び込むしかないかも?  お花や開運に関する...
辻希美は第5子妊娠の衝撃度。長女希空とは18歳差に…年の差きょうだいの良さと熟考すべきこと
 元モーニング娘。の辻希美(37)と夫の俳優・杉浦太陽(43)が3日、第5子妊娠を発表した。  2007年6月に結...
一気に距離が縮まる会話術! 社長も平社員も、みんな笑顔になる「あの話」は鉄板エピソード
 例えば今目の前に距離を縮めたい相手がいたら、みなさんは何をしますか? 私なら、その人の子供時代の話を聞きます。 ...
「子持ち様」認定されないように…非常識な親バカママ友あるあると3つの対処法
 子供がいると避けて通れないのが、ママ友とのお付き合い。  今回は、思わずイラッとしたママ友の親バカ行動をご紹介。周...
職場の「1on1ミーティング」を苦痛に感じる3つの原因。今すぐ取り入れたい対策方法は?
 近年、企業で取り入れられている「1on1ミーティング」をご存知ですか? 新しい手法を取り入れるのは良いことですが、蓋を...
堤防の上は“たまたま”のランウェイならぬ、ニャンウェイ♡ 見せ場のターンの瞬間をパチリ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
意外に難しい「ミモザの鉢植え」を成功させたい! ほっぽらかし園芸好きの花屋が教える5つの失敗と対策
 暦の上では3月、ポカポカを通り越して半袖脇汗が止まらない日中があれば、突然寒くなり雪が降る…これは本当に三寒四温なのか...
想定外しかない商店会ワーク。文句ばかり言うおっさんにブチ切れ寸前、寅さんの名台詞で堪えました
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
ぎっくり腰再発かも…? 運動不足解消のため、水泳を始めた中年おばさんの“まさか”
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
“春ピンク”は女性ホルモンを刺激!【調香師が解説】指先から幸せになるピンクフラワー香り術
 色とりどりの花が咲く春は、気分も明るくなって幸せな気分になりますね。花の色に多いピンクですが、女性ホルモンを刺激する色...