恋愛中のLINE「既読スルー」が気にならなくなる3つの方法

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2019-09-11 06:39
投稿日:2019-02-25 06:00
 恋愛中の「既読スルー」って厄介なものですよね。自分が「?」を投げかけているのに返信が来ないと1日中もやもやしてしまったり、2〜3日既読スルーのままだったら悪いことばかり考えてしまったり。でも、既読スルーって、本当に気にする必要がありますか?

「既読スルー」で本当に相手の心理を知ることができるの?

 メールが主であった一昔前には相手がメールを見たかどうかも分からないため、返信が来なくても今ほど気にすることはなかったような気がします。

 でも、LINEなどのツールでは、「相手がメッセージを見た」という証拠として「既読」マークがつく。これが厄介。

 とくに恋愛中には、「面倒だと思われてるのかな」「彼女といるのかな」なんて、ネガティブなことしか頭に浮かびません。相手が二度寝をしたり、忙しいだけかもしれないのに。

 既読スルーをする相手の心理はこう!みたいな記事もたくさんありますが、全ての人に当てはまるわけではないと思うんです。

既読スルーが気にならなくなる3つの方法

 さて、本題!既読スルーが気にならなくなる方法は簡単です。自分の考え方をまるっと変えてみましょう。

1. 送ったらチェックしない

 恋愛に限ったことではないですが、私は「既読スルー」をあまり気にしません。そもそも、自分が送ったLINEが既読になったかどうかもチェックしない無頓着な女なので分かりません。急ぎの時は別ですが。

「送ったら返信が来るまでチェックしない」。これが、既読スルーを気にしない一番手っ取り早い方法だと思います。(無頓着になった方が良いって、なんて記事だ!と思いつつ、続けます)

2. 駆け引きのツールに使わない

「好きな人に、あえて既読スルーしている」と言っていた友人の話。理由を聞いたら、「すぐ返信したらがっついてる感じがするし、相手に心配させたいから」と。

 このように、「既読スルー」という言葉が蔓延した今、相手も何らかの下心や意味を持って、あえて既読スルーにしている可能性もあるでしょう。

 でも、既読スルーを気にしすぎる人は、面倒な時や駆け引きの時などに既読スルーをした経験があるのでは? だから、ネガティブな思考に傾いてしまうんです。

 まずは、その考えをやめてみましょう。「返信を待たせず、遅れても気にせず!」というポリシーを保つのが、実は一番楽じゃないかと思います。

3. 「なるようになる」を忘れない

 LINEを何度もチェックしても、既読スルーされている事実は変わりません。

 駆け引きしたり、苦しくなったり、返信に喜ぶのももちろん良いですが、でも、既読スルーされたとしても、恋はうまくいく時にはうまくいきますし、うまくいかない時はうまくいきません。なるようになるんです。

 運を天に任せろ! とまでは言いませんが、既読スルーかどうかを1日に何度も確かめるくらいなら、新しいメイクに挑戦する、寝る、ショッピングに行く、など、自分のための時間を過ごした方が有意義ではないでしょうか。

「既読」はメリットだけ利用すれば良い

 既読がつくツールには、良いところもあります。急いでいる時、今すぐ返信が欲しい時、電話に出れない時、みんなでやり取りをする時などたくさん。

 特にLINEはメールを送るよりも気軽ですし、私もたくさん利用しています。つまりは、このようなツールは、メリットだけ利用すれば良いのではないか?と思うんです。

 相手にもその意思が分かるようになれば、もうちょっと気楽になれるのではないでしょうか。

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

ラブ 新着一覧


40代で一目惚れしたら?グイグイより“さりげなく”攻めるが吉
「40代で一目惚れしたら、その彼と恋愛や結婚はできるのかな……」。  40代で一目惚れした女性が、その後、順調に恋愛→...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
子育てとセックスは両立できる?レス防止策、無音プレーと発想の転換も
 新婚の頃は夜の生活を自由に楽しめていても、出産をした途端にセックスレスに陥る話はよく聞きますね。実際に子供が成長してい...
恋バナ調査隊 2023-03-16 09:48 ラブ
「DVの兆候」を見抜く 日常生活におけるチェックポイント3つ
 DVによる事件は、コロナ禍の閉塞感もあって、警察に寄せられた昨年1年間の相談件数は過去最多となっています(警察庁発表)...
内藤みか 2023-03-16 06:00 ラブ
リカなのに「リンちゃん」を連呼!女性が経験したがっかりピロートーク
 身体を重ね、愛を確かめ合った後に交わすピロートーク。彼からの甘い一言を期待していたのに、がっかりするような発言をされた...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
夫の怒りいくばく? 2回目の不倫がバレた時の効果的な謝り方
「また、不倫をしてしまった……」。初めての不倫とは違い、2回目の不倫がバレたとなると、ただの謝り方では許されません。「次...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
後悔しない結婚相手の選び方 知らないとやばい落とし穴とは
「今付き合っている人と、結婚してもいいのだろうか」 「次選ぶ人と結婚したいと思うけれど、どんな人がいいのだろうか」 ...
若林杏樹 2023-03-15 06:00 ラブ
レスられる側にも問題アリ?なぜ断られるのか、考えてみよう
 普段からセックスレスの不満をSNSで発信している筆者ですが、自分にも原因があると認識しています。何でもそうですが、相手...
豆木メイ 2023-03-14 06:00 ラブ
授かり婚のメリット4つ&“最大の難関”親を説得させるには?
「授かり婚」や「おめでた婚」といわれるようになったのは少し前の話。それまでは「できちゃった婚」と呼ばれるケースが多く、マ...
恋バナ調査隊 2023-03-14 06:00 ラブ
薄毛やおデブはどうにでもなる!男性が結婚したくなるタイミングあるある
 40代で婚活中の女性は、できるだけ効率的に出会いから結婚までを進めたいですよね。実は、男性にも(!)「結婚したくなるタ...
恋バナ調査隊 2023-03-13 06:00 ラブ
女への幻想ゼロ&免疫アリ「女兄弟がいる男性」モテるの納得
 昔から言われるのが、「女兄弟(女性のきょうだい)がいる男性はモテる説」です。実際に、特別優れた容姿でなくても、多くの女...
恋バナ調査隊 2023-03-13 06:00 ラブ
恋愛依存がしんどすぎてやめたい…まずは自分を愛する練習を
 パートナーと喜びや悲しみを分かち合い、日々がキラキラと楽しくなる恋愛ですが、依存してしまうと話は別。「彼がいなければ生...
恋バナ調査隊 2023-03-12 06:00 ラブ
「浮気したヒモ男に愛情皆無」6年の事実婚を解消したい女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-03-11 06:00 ラブ
「本気度を試すための浮気」事実婚を続けたい夫の“?”な主張
「冷酷と激情のあいだvol.133〜女性編〜」では、事実婚を6年間送ってきた夫・トシキさん(43歳・仮名)に別れを切り出...
並木まき 2023-03-11 06:00 ラブ
シングルファザーを好きになった…交際前に持ちたい覚悟5つ
 離婚が珍しい出来事ではなくなった今、恋した男性がシングルファザーだったなんて女性もいるのではないでしょうか?  ただ...
恋バナ調査隊 2023-03-10 06:00 ラブ
悲喜こもごも…一生忘れられないプロポーズの思い出エピ5選
 プロポーズは、男性にとって人生で一番緊張するシーンかもしれません。そして、女性にとっても最高に幸せな瞬間でしょう! だ...
恋バナ調査隊 2023-03-09 06:00 ラブ
気になる男性のLINEが遅い 優先度を上げるたった一つの方法
 好意のある男性から、連絡がなかなか返ってこないと不安になりますよね。 「せっかくLINE交換したのに〜っ、全然返信が...
若林杏樹 2023-03-08 06:00 ラブ