花と色の相乗効果！ビタミンカラーで心も身体もポジティブに

更新日：2021-10-13 06:05

投稿日：2021-10-13 06:00

横文字の魔法

　猫店長「さぶ」率いる我が花屋は、カントリー風情たっぷりな立地でありながら、なんだかんだで毎日のように外国人のお客様がご来店なさいます。

　パッと見た目は花屋だかなんだかわからないジャングルみたいな店構えなのではございますが、インド、ベトナム、中国、韓国などのアジア系から、アメリカ、スイス、フランスなどなど「外国人専用連絡網とかあるの？」と聞きたくなるくらい、多国籍な方々がご来店なさるのでございます。

　そんな外国人のお客様をこよなく愛するのが、我が店の先代社長、通称「ジジィ社長」でございます。

　先代社長……といってもまだ生きています。二代目を引き継いだワタクシと共に元気に働いてくださっておりますが、ともかく、この「ジジィ社長」は外国人が大好きで、ちょっとでも日本語がわかると知れば、果敢に話しかけて、彼特有のコテコテに濃いコミュニケーションを図ろうと試みるのでございます。

　英語と日本語をミックスした、彼オリジナルの不思議な和製英語を駆使する「ジジィ社長」。ワタクシが商品制作をしている間、お花とはまったく関係のない話で場を盛り上げ、待ち時間を飽きさせず楽しませてくれるのでございます。

「カンジキャラクターがクールだ」と、二の腕にデカデカと「御勝手口」とタトゥーで彫っている外国人を以前見たことがございますが、おそらくこの「ジジィ社長」も外国の方から見れば、「御勝手口」のようなファンキーなおじさんに見えているに違いない、と思っているワタクシでございます。

　そんな「ジジィ社長」、英単語だと信じて疑わない和製英語を英語風発音で連呼しておりますが、どうも外国の方の顔には「？マーク」が消えない場面がいくつもございます。

　大半の日本人が英語だと思っている、一般的“和製英語”とはいったい……。

　ということで、今回は「元気を取り戻す魔法の色　ビタミンカラー」の解説でございます。

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斑目茂美

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開運花師

半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。