元カノに嫉妬してつらい…気になる4つの原因&上手な対処法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-10-16 06:00
投稿日:2021-10-16 06:00
 自分が彼にとってはじめての彼女でない限り、どんな男性にも存在する「元カノ」。もう関係が終わっているのはわかっているのに、どうして嫉妬してしまうのでしょうか。そこで今回は、元カノに嫉妬してしまう4つの原因と対処法をご紹介します!

元カノに嫉妬してしまう4つの原因

 付き合っている彼氏の元カノに嫉妬してしまうおもな原因は、次の4つです。

1. 自分に自信が持てないから

 自分に自信が持てないタイプの女性は、どんなに彼氏に愛されていても「どうせ私なんて本気で愛されるわけない」と思ってしまい、以前彼から愛されていた元カノという存在に嫉妬してしまうことがあります。

 こういったタイプの女性は、どんな男性と付き合っても元カノに嫉妬しまう傾向があるようです。

2. 元カノに負けているような気がするから

 元カノと自分を比べてしまい、負けているような気がして嫉妬してしまうこともあるでしょう。よくあるシチュエーションは、彼の友達から元カノの情報を聞いたときや、偶然昔の写真を見てしまったときなど。

 元カノと自分を比べても、まったく意味がないことはわかっているのに比べてしまうのは「元カノには絶対負けたくない!」という気持ちがあるからかもしれませんね。

3. 自分の知らない彼の過去を知っているから

 付き合ったばかりの頃にありがちなのが、自分の知らない彼の過去を知っている元カノに対しての嫉妬。

 この嫉妬は、まだ彼のことをよく知らない付き合い当初だけ。「彼のことを一番よくわかっているのは私」という実感が持てるようになれば、自然となくなっていく嫉妬です。

4. まだ元カノに未練があるのではないかと疑ってしまうから

 別れを切り出したのが元カノだった場合、「まだ未練があるのでは?」と疑ってしまい、嫉妬してしまうことも。

「もし元カノが別れを切り出していなければ、今も付き合っていたはず……」と思ってしまい、一人で落ち込んでしまう場合もあるようです。

元カノに嫉妬してしまうときの3つの対処法

 意味がないことだとわかっていながら、つい元カノに嫉妬してしまうことってありますよね。そんなときは上手に気持ちを消化することが大切!続いては、元カノに嫉妬してしまうときの3つの対処法をご紹介します!

1. 元カノは「過去の人」だと割り切る

 元カノに嫉妬してしまうときに最も効果的な対処法は、彼にとって元カノは「過去の人」だと割り切ること。

 いつまでも元カノを引きずっているのは、彼ではなくあなた自身です。元カノに嫉妬する時間があるなら、二人の明るい未来を考えましょう。

2. よほどのことがない限り気にしない

 元カノが別れた後も彼と会っていたり、頻繁に連絡をしてくる場合は嫉妬してしまうのも仕方がありませんが、まったく関わりがないのであれば気にしないのが一番の対処法です。

 何もないのに気にしすぎてしまうと、彼に「面倒な女」だと思われてしまうこともあるので気を付けましょう。

3. 自分のことを選んでくれたことに自信を持つ

 彼にどんなに素敵な元カノがいても、今、付き合っているのはあなたです。彼が自分を選んでくれたことに自信を持つことも大事なこと。

 元カノに嫉妬する前に、彼のことを信じることから始めましょう。

元カノへの意味のない嫉妬はやめて自分の幸せを掴もう♡

 元カノに嫉妬してしまう人のほとんどは、嫉妬することがまったく意味のないことだとわかっているはず。意味のない嫉妬は今すぐやめて、彼と一緒にいられる時間を思い切り楽しむことに集中してくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「たかが衛生観念の不一致で?」離婚する気のない夫の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.134〜女性編〜」では、結婚生活7年目にして衛生観念の違いを理由に離婚を決意した奈々子さん(...
並木まき 2023-03-18 06:00 ラブ
クヨクヨ時々ぷんぷん「落ち込みやすい彼氏」はどう接する?
 落ち込みやすい彼氏を見ていると、少し頼りなく感じてしまう反面、どうにかしてあげたい気持ちになりますよね。今回は、落ち込...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
40代で一目惚れしたら?グイグイより“さりげなく”攻めるが吉
「40代で一目惚れしたら、その彼と恋愛や結婚はできるのかな……」。  40代で一目惚れした女性が、その後、順調に恋愛→...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
子育てとセックスは両立できる?レス防止策、無音プレーと発想の転換も
 新婚の頃は夜の生活を自由に楽しめていても、出産をした途端にセックスレスに陥る話はよく聞きますね。実際に子供が成長してい...
恋バナ調査隊 2023-03-16 09:48 ラブ
「DVの兆候」を見抜く 日常生活におけるチェックポイント3つ
 DVによる事件は、コロナ禍の閉塞感もあって、警察に寄せられた昨年1年間の相談件数は過去最多となっています(警察庁発表)...
内藤みか 2023-03-16 06:00 ラブ
リカなのに「リンちゃん」を連呼!女性が経験したがっかりピロートーク
 身体を重ね、愛を確かめ合った後に交わすピロートーク。彼からの甘い一言を期待していたのに、がっかりするような発言をされた...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
夫の怒りいくばく? 2回目の不倫がバレた時の効果的な謝り方
「また、不倫をしてしまった……」。初めての不倫とは違い、2回目の不倫がバレたとなると、ただの謝り方では許されません。「次...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
後悔しない結婚相手の選び方 知らないとやばい落とし穴とは
「今付き合っている人と、結婚してもいいのだろうか」 「次選ぶ人と結婚したいと思うけれど、どんな人がいいのだろうか」 ...
若林杏樹 2023-03-15 06:00 ラブ
レスられる側にも問題アリ?なぜ断られるのか、考えてみよう
 普段からセックスレスの不満をSNSで発信している筆者ですが、自分にも原因があると認識しています。何でもそうですが、相手...
豆木メイ 2023-03-14 06:00 ラブ
授かり婚のメリット4つ&“最大の難関”親を説得させるには?
「授かり婚」や「おめでた婚」といわれるようになったのは少し前の話。それまでは「できちゃった婚」と呼ばれるケースが多く、マ...
恋バナ調査隊 2023-03-14 06:00 ラブ
薄毛やおデブはどうにでもなる!男性が結婚したくなるタイミングあるある
 40代で婚活中の女性は、できるだけ効率的に出会いから結婚までを進めたいですよね。実は、男性にも(!)「結婚したくなるタ...
恋バナ調査隊 2023-03-13 06:00 ラブ
女への幻想ゼロ&免疫アリ「女兄弟がいる男性」モテるの納得
 昔から言われるのが、「女兄弟(女性のきょうだい)がいる男性はモテる説」です。実際に、特別優れた容姿でなくても、多くの女...
恋バナ調査隊 2023-03-13 06:00 ラブ
恋愛依存がしんどすぎてやめたい…まずは自分を愛する練習を
 パートナーと喜びや悲しみを分かち合い、日々がキラキラと楽しくなる恋愛ですが、依存してしまうと話は別。「彼がいなければ生...
恋バナ調査隊 2023-03-12 06:00 ラブ
「浮気したヒモ男に愛情皆無」6年の事実婚を解消したい女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-03-11 06:00 ラブ
「本気度を試すための浮気」事実婚を続けたい夫の“?”な主張
「冷酷と激情のあいだvol.133〜女性編〜」では、事実婚を6年間送ってきた夫・トシキさん(43歳・仮名)に別れを切り出...
並木まき 2023-03-11 06:00 ラブ
シングルファザーを好きになった…交際前に持ちたい覚悟5つ
 離婚が珍しい出来事ではなくなった今、恋した男性がシングルファザーだったなんて女性もいるのではないでしょうか?  ただ...
恋バナ調査隊 2023-03-10 06:00 ラブ