醜すぎる女性同士のバトル! 姑・友人・姉妹のドロドロLINE

コクハク編集部
更新日:2021-10-23 06:00
投稿日:2021-10-23 06:00
 女性同士のケンカって、ドロドロしがちですよね。「本気でぶつかり合えばすっきり解決!」ができる男性に比べて、女性同士のケンカは往々にして陰湿でネチネチとしていて、第三者から見ると“醜すぎる……”と映ってしまうこともしばしば。今回は、そんな女性同士のドロドロしたLINEの内容をご紹介します。

醜すぎる! 女性同士のドロドロLINEバトル5選

1.「ブスだねって言ってたよ」

 こちらの女性は、久しぶりの同窓会の翌日、女友達とのバトルLINEが勃発したそう。女友達が、同窓会に参加していた既婚男性と一緒に帰ったことを知って、「既婚男性である彼が心配、あんた男に貪欲だから」とクギを刺したところ、彼女は逆上してしまったそう。

 後日談によると、女友達はただ方向が一緒だから帰っただけのようですが、思わず「彼、あんたのことブスって言ってたよ」なんてありもしないことを言ってしまい、少し後悔しているそうです。女同士の争いには、こんな意地の張り合いも多いのかもしれませんね。

2.「昭和よ! この無礼者!!」

 こちらの女同士のバトルは、姑と嫁の戦い。もともとあまり仲が良くなく、連絡を頻繁にとっていなかったそうなのですが、「子供ができた年のお正月は帰ってくるの?」という姑からのLINEに対して、嫁は「お正月の帰省は、妊娠中のつわりがきつくて行けない」と断ったそう。

 すると姑、「長男の嫁がつわりくらいで」「お正月は吐いてでも親族のために働いた」という時代錯誤とも言えるLINEを入れてきました。

 妊娠中のホルモンバランスのせいか苛立ちがおさまらず、昭和生まれの義理の母に「大正時代と令和時代では違う」と言い放って、ケンカを売ってしまったそう。LINEでは、顔が見えず口も大きくなるので、こんな泥沼化してしまうことも多いのかもしれません。

3.「一生さよなら!」

 こちらは、妹と実は養子である姉、2人姉妹のLINE模様。幼いころから仲が悪く、妹が生まれた時から両親は妹ばかりを可愛がり、最終的にはわがままになった妹が姉のありもしない噂を告げ口したことで、姉は家を追い出されてしまったのだとか。

 そんな背景もありつつ、久しぶりにきたLINEは「父親が危篤だけれど、遺産はあげない」という内容でした。あまりに腹が立った女性は、長年の鬱憤が爆発!「本当に性悪女すぎるわ!」と伝えると、妹からは「一生さよなら!」のLINEが。

 なんとももやっとしてしまうLINE。いつか仲直りできたらいいですね……。

4.「あんたの本性バラしてやる!」

 こちらの女性は、いつも仲良くしている3人グループの1人が、自分の彼氏と浮気していることを知って、彼女を仲間外れにしようとしたそうです。でも、もう1人の友達にそれを告げ口され、反対に自分が孤立してしまいました。

 そこで、激怒した彼女は「浮気に気づいている」ということと、その「本性をバラしてやる!」と宣言したそう。

 そんな二人の合間に立たされている女友達……本当に気の毒で同情してしまいますね。

5.「誰か見た人いるんですか?」

 最後にご紹介するLINEは、保育園のママ同士のドロドロLINE。女の子のママから「あなたの家の子にひっかかれた」という文句の連絡がきたそう。これに対して、ひっかいてしまった男の子のママは「うちの子がやったのを見た人、いるんですか?」と、強気の反撃。

 さらに、「あなたの子は平気で嘘つくから……」と、思わず言ってしまったのだそう。結局最後まで謝ることはせずに、殺伐とした空気でLINEが終わってしまいました。子供を間に挟んでのケンカは、ドロドロ感も増しますね……。

女性同士のドロドロLINEバトルはタチが悪い

 友達や姑、姉妹など、いろいろな女性同士のドロドロLINEバトルをご紹介してきました。どのLINEを見ても、誰も良い気分にはなりませんね。そのLINEの原因となったのは、女子同士の特徴でもある、頑固さと強気。タチの悪いことに、嘘をついたり、話を盛ってしまう人も多いようです。

 ぜひ、あなたはそんな状態にならないように、しっかり相手との信頼関係を築いて、素直な人間関係を心がけましょう! また、口は災いの元。特に、顔の見えないLINEでは、自分の発言が相手にどう受け取られるか、考えてから送信してくださいね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


LINEで退職届は“フツーにある”と聞いてたが…辞めるの簡単すぎじゃね?
「退職する場合は1カ月前までに申し出ること」などと、会社ごとにルールが設けられている場合が多いですよね。でも最近は「今日...
友達褒めるはずが「シェイシェイのワンピ可愛い」で自滅…知ったか、恥っ
 人間誰しも知ったかぶりをしてしまった経験があるはず。知ったかぶりでその場を乗り切れるならいいものの、中にはボロが出て顔...
控えめな家族葬が200万ってマジ? 祖母急死で痛感!葬儀業者の“こっそり上乗せ”テク
 幼い頃に両親が離婚し母方の実家で暮らすことになりました。そんな筆者を優しく迎えてくれた祖母が2023年の11月に他界。...
2024-07-02 16:36 ライフスタイル
「楽しく暮らしています」“たまたま”が遠く離れた母上に一筆啓上
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
幸せの価値、そして――。
 家族親子恋人たちお年寄りも若者も桜に埋もれて過ごす時、人は皆幸せそうだ。  季節はもうすぐ梅雨――。
ほっこり癒し漫画/第74回「ヘルプみーこ」(中編)
【連載第74回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
今さら聞きにくい? 英語の新敬称「Mx.」や「X」って何
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
夫の胸ポケからキャバ名刺→子の刻に家出!?いいから落ち着けが止まらない
 LINEの文面だけでも、意外と「焦ってる」「取り乱してる」と分かるものですよね。今回は、そんな慌ただしいLINEを3つ...
すげえ!BoA完コピおじいに喝采。スナック常連の濃ゆいエピソード3選
 みなさんの職場には癒しキャラはいますか? スナックで働いているといろんな人を見るのですが、癒しキャラもとっても多いんで...
好きを仕事にしても「しんどい」よ。憧れだけではない現実との向き合い方
 キャリアについてよく聞くフレーズが「好きを仕事に」。確かに、好きなことでお金を稼げたら一挙両得! 幸せな毎日が送れそう...
「マタニティハイ」要注意! おブスな振る舞いが誰かを傷つける可能性も
「妊娠して幸せの絶頂です!」と感じている女性必見! 今回は、マタニティハイでやりがちなNG言動を4つ紹介します。  妊...
クネクネの正体はおとうさん!“たまたま”が真実を知った瞬間
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【花屋実践】春から秋まで眼福♡ずぼら激推し良コスパの姫リョウブって?
 今年も自らの無計画さを後悔する季節がやってきました。  猫店長「さぶ」率いる我がお花屋の店横にある屋外LAB(「植物...
「ぼっち・ざ・ろっく!」のぼっちちゃんも仰天!承認欲求モンスター図鑑
 承認欲求は、人間であれば持っている自然な欲求。誰だって「自分の話を聞いて欲しい」「自分を認めて欲しい」と感じることがあ...
気まずい既読スルー後は演技力が命!《文章未完+矢印》で打ち途中を装う
 友達や知り合いからLINEが届いても、LINEの内容や忙しさによってはつい返信を後回しにしてしまいがち。そのまま忘れて...
6月病とは? 実は5月よりもタチ悪い説が…早め対策がマスト
「GWが明けてからも5月病にならず元気だったのに、6月になってからなんだかやる気が出ない…」「6月に入ってから、体も心も...
2024-05-21 06:00 ライフスタイル