更新日:2021-11-13 06:00
投稿日:2021-11-13 06:00
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、夫婦のあり方への認識が大きく異なる場合も少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、憧れの仕事を手にした自分を応援しない夫に苛立つ女性の怒りをお届けします。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、憧れの仕事を手にした自分を応援しない夫に苛立つ女性の怒りをお届けします。
自分のお店を持つのが夢だった
愛佳さん(仮名・34歳女性)は、20代の頃からずっと「自分のお店を持つこと」を夢に描き、働いてきました。もともと実家が飲食店を経営していて、幼い頃から「お店を継ぐ」と決めていたものの、愛佳さんが学生をしていたときに、実家が経営するお店は廃業に追い込まれます。
その後はずっと「いつかは自分のお店を」と思いながらチャンスを狙って、飲食店を経営する企業で企画部門のスタッフとして働いてきました。
「そうしたら、つい先日、職場の役員に『売れ行きが悪い店舗があるから、そこを君の自由にしていいので、売り上げを立て直してみないか』って、オファーがあったんです!
いよいよ夢が叶うときがきた!と、心の中でガッツポーズをしましたよ」
しかし、そんな愛佳さんの仕事を、夫であるケンイチさん(仮名・38歳男性)は、まったく理解も応援もせず、むしろ否定的な意見ばかりを口にしているとのこと。そんな夫の様子に、愛佳さんは苛立ちを隠せずにいます。
ラブ 新着一覧
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。離婚に反対する親も少なくなりました。ずいぶんと時代は変化しましたが、できれば...
彼とのおうちデートや半同棲生活では、「この子は生活能力が高い」と思わせることができれば、同棲や結婚へのチャンスも近づき...
交際が順調に進めば、「このまま彼と結婚したい」と思うのは当然のこと。しかし、なかなか結婚話が出ないと「彼にとって、私は...
感染症の流行が続くなか、恋人から「もう別れよう」「もう友達に戻ろう」などと言われる女性が続出しています。その原因は女性...
いつもは仕事などでキリッとしているカレが、素の顔や弱いところを見せてくるとキュンと来ちゃいますよね。仕事のできる男性に...
誕生日や付き合った記念日、結婚記念日など、女性が大切にしたい「記念日」。でも、そんな記念日を、あっさり忘れてしまうのが...
「恋愛するなら、思いっきりドキドキしたい♡」と、思っている人は多いでしょう。確かに、ドキドキする恋愛は刺激的です。しかし...
恋愛中の女性って、ついつい妄想してしまいがち。特に、LINEでのやりとりでは、相手の顔が見えないぶん、1人で勝手に暴走...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。嫌でも汗ばむ季節の到来です。今年こそ香りを操れる素敵な女性になりたいものです...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.38〜女性編〜」では、コロナ禍だからこそ、別居婚を経て同居婚になった途端に、離婚を選ばざるを...
恋人同士が愛情を伝えるために交わす、「キス」。実は、キスには場所ごとに意味があるのをご存知でしょうか? 今回は、厳選し...
「彼氏がいる」と聞くと、多くの人は「彼のことが好きだから付き合っている」と思うでしょう。しかし、恋愛のはじまり方はさまざ...
最近、LINEでのモテメッセージの傾向に変化が起きています。スタンプを散りばめた派手なメッセージよりも、落ち着いたオト...
「いつか素敵な人と結婚して幸せになりたい」と、思っている人は多いでしょう。しかし、現実はそう甘くはありません。今では、3...
女性の中には、「どうして私はモテないのだろう?」と、疑問を抱いている人がいます。自分のことは1番分かっているつもりでも...