更新日:2021-11-19 06:00
投稿日:2021-11-19 06:00
これまで東大出身の既婚男性にインタビューをしてきた当連載「東大生の結婚観」。今回はスピンオフ企画として、東大出身のご主人をもつ奥様に取材をし、東大卒夫の妻になるまでの馴れ初めから結婚生活に至るまでのストーリーを追いました。東大生と結婚すると、どんな暮らしが待っているのでしょうか? 26歳で東大出身男性と結婚した香奈美さん(仮名・33歳)にお話を伺いました。
出会いは男性メンバーの東大率100%合コン!
都内でピアノ演奏や講師の仕事をしていた香奈美さん(当時25歳)は、20代前半から子宮の病気を患っていました。医師からは「子どもが出来にくいかもしれない」と言われていたことから、なるべく早くに結婚をして妊活にもチャレンジしたいと考えていたのだそう。そのため、結婚願望のある男性との交際しか考えていませんでした。
そんな中、女友達に誘われた合コンへ参加。
当時、香奈美さんは結婚を前提にと告白されていた男性がおり、前向きに考えていたので、この日の合コンは特別肩に力が入ることなく、自然体で参加できたそうです。
なんとその合コンは“男性陣が全員東大出身者だった”というから驚きですが、男性側の幹事だった人が、のちに結婚相手となる健さん(仮名・当時35歳)。香奈美さんの10歳年上の男性です。
香奈美さんは、健さんが現れた時のことを「モノクロで、スローモーションのようだった」と言います。運命の人と出会った瞬間は、まるで映画のワンシーンのように映るのかもしれませんね。
この出会いから3回目のデートで、健さんから告白があり、交際へ発展。
別に告白されていた男性もいましたが、健さんとの交際の決め手は「毎日のようにマメに電話をくれて愛情を感じたこと」、そして「子宮の病気のことを、優しく誠実に受け入れてくれたこと」も大きかったそうです。結婚を考えると、とても大切なポイントですよね。
二人は半同棲しながら1年間の交際を経て、結婚します。そして現在はめでたく二人のお子さんにも恵まれて、幸せな家庭を築いているそうです。
ラブ 新着一覧
涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
ホストクラブのホストはイケメンが多く、髪型もファッションも最先端という人イメージです。それに加えて女性客を騙して貢がせ...
長引くコロナ禍……。おうちデートを続けていたけれど、「もう飽きた」とマンネリ化を感じているカップルも多いですよね。そこ...
まわりが結婚や出産をしていくのを横目に見て、20代の時は、「うらやまし〜!」と悔しがっていたはずなのに、結婚できないど...
長く付き合った彼氏に振られた時のショックは、計り知れませんよね。特に、結婚や出産の適齢期を意識している女性は、いろいろ...
「同じ年だから」と気が合い、交際、結婚に発展するカップルは少なくありません。同じ年となれば、育ってきた環境も似ているため...
はじめまして。シングルマザー3年目の孔井嘉乃です。私には、6歳になる息子がいます。
家庭の事情はそれぞれあって、離...
「サイコパス気質な男性=危険な男性」という印象を持つ女性は多いでしょう。しかし、中にはサイコパス気質を見抜けずに恋愛に発...
せっかく付き合っているのに、いつも忙しくて会えない彼氏。さみしいけれど「わがままをいったら嫌われるかも……」と、なかな...
彼氏の友達に会うとなったら、気合いが入ってしまいますよね! 友達に会わせてくれるということは、それだけあなたへの気持ち...
なかなか会えない遠距離恋愛に対して、会おうと思えばいつでも会える近距離恋愛。これだけ聞くと、近いところに住んでいるほう...
誰にでも記憶から消し去りたい黒歴史があるものです。特に、恋愛に関することだと感情が高ぶってしまうこともあり、一段と恥ず...
浮気をした男性の言い訳で多いのが、「魔が差した」という理由。女性側からしたら、「理由になっていない!」と言いたくなって...
彼氏がいる人の中には、「ダメ男」と気づきながらも嫌いになれず、ズルズルと交際を続けてしまう人がいます。そんな人の多くは...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.80〜女性編〜」では、恋愛対象外の男性であるケイジさん(仮名・36歳男性)から、しつこく口説...