マンネリ解消にオススメ 照れずにできるスキンシップの方法

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2019-04-12 05:55
投稿日:2019-03-16 06:00
 パートナーに「くっつきたい」と思っているのに、スキンシップのタイミングが取れないまま日々が過ぎていく。そうしていつの間にか「くっつきたい」とも思わなくなり、いわゆるマンネリに陥ってしまう。そんな「あるある」に悩んでいませんか? 甘え上手な女性であれば「くっつきたい」の一言で叶うスキンシップ。でも、甘えられない女性も中にはいますよね。そんな状況を打破するためのスキンシップ方法、段階ごとに見ていきましょう。

マンネリ解消!スキンシップ初級〜上級

【初級編】まずはリハビリ、心のスキンシップを

 まずは初級編!パートナーに何年も触れていない方、まずはリハビリから始めましょう。

・玄関で送り迎えをする

 いつも平和な「サザエさん」にほっこりするのは、玄関での「おかえりなさい」「ただいま」の言葉があるからだと思うのです。

 玄関での送り迎えをしていない方は意外と多いですが、送り迎えをされて嫌な人は少ないはず。まずは忙しい朝こそ気持ち良く送り出し、笑顔で迎えてあげましょう。

・肩に触れる距離で歩く

「いつしか手すら繋がない」そんな方におすすめなのが、肩に触れる距離で歩くこと。

 肩が触れるくらいの距離にいると、男性のパーソナルスペースに自然に入ることができますし、車が来た時、人波にさらわれそうな時に男性も照れずに腕や肩を引き寄せやすくなります。

【中級編】距離と時間を共有しよう

 初級を超えたら次は中級編。どんどん距離を縮めていきましょう。

・隣に座る

 パートナーと一緒に暮らしている場合には、ご飯を食べる時、テレビを見る時など、何気なく隣に座ってみましょう。膝がコツンとくっつく機会も増え、自然と会話や笑い合うことが増えるはず。顔を見るのが照れ臭いと思う方にもおすすめです。

・一緒にゴロゴロする時間を作る

 すれ違いから起こりがちなマンネリを脱却するには、時間を共有することが大切。就寝前や休日など、リラックスしている時にパートナーとゴロゴロする時間を作りましょう。

 別々のことをしていても良いのです。同じ空間でゆったりと時間を過ごすことで、不思議と心地良さを感じられるはずですよ。

【上級編】マンネリ脱却!?本格的にスキンシップを

 ここまできたら、マンネリ期間は終わってるはず。上級編!

・マッサージをする&してもらう

 座っているor寝転んでいるパートナーの肩や腰を、何気なくマッサージしましょう。恥ずかしければ、「お客さん凝ってますね〜!」なんて、マッサージ屋さんになりきるのも手です。

 マッサージをされて嫌がる人は少ないですし、男性によっては「じゃあ、俺もしてあげる」となる可能性もありますね。

・キスやハグなどスキンシップを習慣にする

 初級編でお伝えした「見送り習慣」が自然になったら、キスやハグを思い切ってしてみましょう。その後、どうせパートナーは出かけますし、気恥ずかしさに震えることもありません。できたら、習慣化を目指しましょう。

 ちなみに、「出かけのキス」には寿命を5年も伸ばしたり、交通事故に遭遇するリスクを低下させるという研究結果もあるそうですよ。一石二鳥にも三鳥にもなりますね。

「くっつきたい」と思えるうちが華

「2人目が欲しいけど、1人目を産んでから夫に触ってもない」と、ママ会でそんな話を聞き、スキンシップ計画をみんなでワイワイと立てた最近。「そんなのムリ〜!」なんて恥ずかしそうにしているママ友は、この上なく可愛く見えました。

 でも、そもそも「くっつきたい」と思えるうちが華なんですよね。そのうちに「触りたくもない」と、トゲトゲ心へと変化してしまうんですから。

 直接的なスキンシップの前に行うべきは「心のスキンシップ」ですよ。ぜひ、自然なスキンシップを目指してくださいね。

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

ラブ 新着一覧


もし離婚したらこのまま…再婚を迫る浮気相手に辟易する男性
「冷酷と激情のあいだvol.66〜女性編〜」では、夫の浮気が発覚し、別居までは進んだものの、離婚には応じてもらえず苦悩を...
並木まき 2021-11-27 06:00 ラブ
彼女がいる人を略奪愛したその後とは? 続かない理由&対処法
 恋は、いつどんなタイミングではじまるかわからないもの。中には、好きになった人に彼女がいて、図らずも略奪愛という形になっ...
恋バナ調査隊 2021-11-26 06:00 ラブ
“縁がある人”って? 5つの特徴&出会いのタイミング♡
 あなたは今まで、「この人とは、なんだか不思議と縁を感じる……」と思った経験はありますか? そんなふうに“縁”を感じられ...
恋バナ調査隊 2021-11-26 06:00 ラブ
返信率が上がる♡ 彼が思わず返信したくなるLINEの内容5選!
 大好きな彼とLINEを交換したのに、結局盛り上がらずにフェードアウトしてしまった……という人は意外と多いようです。それ...
恋バナ調査隊 2021-11-25 06:00 ラブ
タイプ別! 彼氏が落ち込んでいる時の正しいなぐさめ方♡
 彼氏が落ち込んでいる時、あなたはどのように励ましていますか?「私ならこうして欲しい」と思う励まし方をする人や、「男性な...
恋バナ調査隊 2021-11-25 06:00 ラブ
感染症対策もバッチリ! 出不精な彼と外で楽しむ冬デート3選
 今年のクリスマスもウイルスに気をつけながら過ごさなくてはならないのかもしれません。感染対策の面倒くささからか「彼がデー...
内藤みか 2021-11-25 06:00 ラブ
幸せな結婚ができるかも♡ 相性抜群な男性の見つけ方5選
 恋愛において「相性」ってとても大切ですよね。でも、恋に落ちてしまったばかりの頃は、相手の良い面ばかりが見えてしまうため...
恋バナ調査隊 2021-11-24 06:24 ラブ
外見を磨く以上に愛される!今すぐできる“モテる行動”って?
 年齢を重ねても、ますます魅力的になりたいと願う今日このごろ。皆さんも、いつまでもモテていたいですよね。正直、10〜20...
若林杏樹 2021-11-24 06:00 ラブ
別れの前兆…? 遠距離恋愛で彼が冷めた時のサイン&対処法
 会えない時間が多い「遠距離恋愛」では、相手の気持ちが心配になることもあるでしょう。そんなカップルの中には、「最近彼が冷...
恋バナ調査隊 2021-11-23 06:00 ラブ
この人と結婚する気がする! 男性が直感で運命を感じる瞬間
「女の勘」という言葉があります。その言葉の通り、「なぜか、この人と結婚する気がした」と、答える女性って意外と多いんですよ...
恋バナ調査隊 2021-11-23 06:00 ラブ
重い女性が好きな男性の特徴&モテるための3つのポイント♡
「重い女性」と聞くと彼氏への束縛や依存など、マイナスのイメージを持っている人も多いはず。しかし、男性の中には重い女性に魅...
恋バナ調査隊 2021-11-22 06:00 ラブ
浮気しても罪悪感がない!? 女性を不幸にする男性の特徴4つ
 恋愛をしていれば、時には彼氏に浮気されることがあるかもしれません。もちろん、ちゃんと反省してくれる場合も多いですが、男...
恋バナ調査隊 2021-11-21 06:00 ラブ
男性が思わず虜になる♡「魔性の女」の顔や性格の6つの特徴
 世の中には、次々と男性たちを虜にしてしまう「魔性の女」がいます。一見、ほかの女子と変わらないようにも思えるのですが、そ...
恋バナ調査隊 2021-11-20 06:00 ラブ
口先ばかりで結果を出さない怠け者の夫に見切りをつけた女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2021-11-20 06:00 ラブ
「法律的な権利」だから…離婚を拒み姿を消した男性の理屈
「冷酷と激情のあいだvol.65〜女性編〜」では、結婚後何年たっても口先ばかりで結果を出せない夫・トモアキさん(仮名・4...
並木まき 2021-11-27 04:33 ラブ
妻に聞いた! 東大卒夫と「結婚して良かった」そのワケとは
 これまで東大出身の既婚男性にインタビューをしてきた当連載「東大生の結婚観」。今回はスピンオフ企画として、東大出身のご主...
田中絵音 2021-11-19 06:00 ラブ