いざ、ハワイへの準備編
旅行前はスーツケースに荷物を詰めながらいろいろと夢想し、それだけでワクワクするのは私だけじゃないはず。準備も万全にしたいところですが、あれもこれもと詰め込んでしまうと、あとで後悔することになります。
持っていくものを必要最低限に絞り込みスーツケースに余裕を持たせ、旅先で買ったものやお土産を入れるスペースはしっかり確保しておきましょう。
それではさっそく、持っていくと便利なものをご紹介します。
カーディガンやレギンスなど
ハワイでは、ホテルの室内や移動中の車・バスの冷房がかなり効いています。カーディガンなど羽織るものやレギンスがあると重宝します。日焼け防止対策にもなりますのでお忘れなく。
日焼け止めはクリームジェルとスプレータイプの2種類を
日差しが強いハワイでは日焼け止めはマストです。手にとって塗るタイプのものでしっかりガードした後、スプレータイプのもので二重に日差しをブロックしましょう。スプレータイプは持ち歩き、気になったらすぐに吹きかけるように。髪にも使えるものがおススメです。
折りたたみのルームシューズ
行き帰りの飛行機やホテルで重宝するものとして、筆者は折りたたみのルームシューズを必ず持っていきます。機内やホテルに用意されている場合もありますが、お気に入りの履き心地のいいルームシューズを持参すれば、長いフライトや滞在先でも快適に過ごせるでしょう。
小さくたためるエコバッグ
ハワイではレジ袋が全て有料になったので持参しましょう。大型スーパーなどではオリジナルのエコバッグを売っているところも多いので、お気に入りを見つけたらゲットするのもおススメ。ビーチで、街で使えます!
大きめのチャック付きナイロン袋
筆者が必ず海外旅行に持っていくものとして、大きめのチャック付きのナイロン袋があります。かなり大きいもので、よくスタイリストさんが服をいっぱい運べるようにと肩からかけているアレです。
旅先ではついお土産や私物を買いすぎてスーツケースに入らない……なんて失敗も。そして、意外と見落としがちなのが、空港で預かってくれる荷物の制限です。
ハワイ往復の一般の航空会社のエコノミークラスでは(LCCを除く)、預けられるのは23kgまでの荷物2個までとされています。大きさは3辺の合計で基準がありますが、規格外の大きなトランクやボックスじゃない限りは大丈夫でしょう。
そしてこの23kgですが、意外と簡単に超過しやすいのです。なので、スーツケースに荷物が収まったからといって油断は禁物。お酒や水物の化粧品、濡れた衣類などは予想以上に重たくなるものです。そんな時にナイロンの袋があれば、そちらに移してスーツケースを軽くすることができます。
ちょっと買い物をし過ぎてもこれなら安心。帰国便のチェックイン時に預ける荷物が2個あることを伝えるのも忘れずに。超過料金なんてもったいないので、これで解決しましょう!
空港の不用品預かりサービスも便利
以上、ハワイに待っていくと便利な準備編でした。
番外編として、最後に紹介したいのが空港の不用品預かりサービスです。日本国内で着ていたコートなど不用品は空港で預かってくれますよ。コートを片手にハワイ入りなんて避けたいですからね。
常夏のハワイといえども季節はあります。夏と冬の時期では朝晩の気温差もかなりありますので、自分の行く時期の気候をしっかり調べていくといいでしょう。
次回は「滞在編」です。
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