思わずドキッとしてしまう! オトナ女子の色気の法則とは?

山崎世美子 男女問題研究家
更新日:2021-12-18 06:00
投稿日:2021-12-18 06:00

話し方と声のトーンでセクシーさが際立つ

 若いアイドルたちは、高くて可愛い声で元気よく話しています。見た目はとてもキュートですが、色気のある芸能人にはランクインしていません。

 思っている以上に、話し方と声のトーンは大切な要素だと思ってください。色気のある女優さんたちが舞台挨拶で話している雰囲気を思い出すと、ゆっくりと落ち着いた話し方で、決してキャピキャピなんかしていません。

 学生時代は今より元気な話し方をしていたはずですが、女優業の必然としてカメラに映る自分を客観視して、見せ方や個性を研究した集大成なのでしょう。

 今はスマホで簡単に動画撮影できますから、色気のあるオトナ女子を目指すなら、素の自分の立ち振る舞いや話し方を知ることから始めるのもいいかもしれませんね。早口の人は少しゆっくり話してみるなど改善の余地はあるはずです。

 インスタライブをした後、動画を見直して衝撃を受けたある女性(33歳)の話ですが、おばちゃんっぽい話し方の自分に驚くのと同時に、自分の歯並びが悪すぎることに今さらながら気づいたらしく、すぐに歯列矯正を始めたそうです。

 今はキレイな歯になり、話し方もトレーニングで改善しました。タイミングなのか、めでたく彼氏もできて来年結婚されます。なりたい自分は作り上げるということなのです。色気は1日にしてならずですね。

視線で色気を出す方法

 近視の女性はモテるという話を聞いたことがあると思います。これは、「見えないから見つめる」だけなのに、目があった男性はドギマギするのです。

「目指せ! 色気オトナ女子」たちは、これもどんどん使ってみましょう。

 簡単に言うと見るだけでいいのですが、一つだけ注意が必要です。見つめる秒数にこだわって下さい。5秒以上見つめると見過ぎ!で怖がられるかもしれません。ベストは3秒。タイマーや時計の秒針を使って、3秒の感覚を身につけましょう。

 見つめる際の表情は変な顔にならないように研究してください。ほんの少しだけ上目遣いの“あざとい角度”を習得したら、3秒ルールを守って実践してみてくださいね。

 もし「何?」と相手に言われたら、笑顔で「ううん、何もない」としれっとしておきましょう。内心はきっとドキっとしているはずです。

まとめ 

 女性も25歳以上になれば、何の努力もせず素のままの自然体で素敵なオトナ女子を作り上げることはできません。色気や美は、研究・実践すると成果の出やすい楽しいお勉強とも言えるのです。

山崎世美子
記事一覧
男女問題研究家
「平成の駆け込み寺」として、人間関係、男と女をテーマとし、さまざまな悩みを抱える相談者に的確なアドバイスを送り、心のケア・親身なカウンセリングで一躍人気者となる。TV、ラジオ、雑誌、さらに講演会などからも依頼が多数。いま最も注目されている専門家である。YouTube「せみこの恋愛大学」毎週水曜配信中。
公式HPブログInstagramTikTok

関連キーワード

ラブ 新着一覧


夫の意外な一面を目撃!見抜けなかった自分が悲しいです…
 付き合っていた頃は、夫の意外な一面に気づけなかった……。今回は夫の意外な一面を目の当たりにし「こんなはずではなかった」...
恋バナ調査隊 2023-05-29 06:00 ラブ
実は(!)口説かれているLINE3選 不器用すぎる男たちの奮闘に涙
 恋愛ドラマでは「お前以外考えられない」だの、「生まれてはじめて本気で人を好きになったかも」だの、くすぐったくなるような...
恋バナ調査隊 2023-05-28 06:00 ラブ
マウント夫は手のひらで躍らせて!自分に甘々ちゃん特徴5つと賢い対処法
 結婚すると、関係性が変わることがあります。夫の本来の性格が見えてきて、「こんな人だったなんて……」とガッカリしている人...
恋バナ調査隊 2023-05-27 06:00 ラブ
「ご自由に!笑」元カレと会ってもあっさり…別れが近いLINE3選で覚悟を
 サヨナラが近いカップルには、別れの前兆が見られるものです。今回は、女性たちが「ヤバい、別れが近い……」と悟ったLINE...
恋バナ調査隊 2023-05-27 06:00 ラブ
「コロナ禍に再婚した夫はさげちんだった」占いアプリに課金する女の後悔
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-05-27 06:00 ラブ
「さげちん?猫かぶりしてたくせに」子連れ妻とのコロナ婚を後悔する男
「冷酷と激情のあいだvol.144〜女性編〜」では、コロナ禍に結婚をした夫・エイジさん(仮名)との結婚は間違いだったので...
並木まき 2023-05-27 06:00 ラブ
ダメと分かっているのに…悪い男が好きな女性の特徴&5つの隠れた心理
 男性の好みは人によって異なりますが、不思議と悪い男ばかり好きになる女性がいます。周りから、「どうして?」と心配され、そ...
2023-05-26 06:00 ラブ
目が離せない!“不特定多数”とHしまくる映画3本で心に栄養を
 映画にはさまざまなベッドシーンがありますが、映画によっては、ひたすら色々な人とエッチをし続ける、全編ベッドシーンに近い...
内藤みか 2023-05-25 06:00 ラブ
「好きになりそう」って言葉、反則です…既婚なのにドキッとした瞬間4選
 結婚したら恋愛とは無縁になると思うでしょう。しかし、実際はそうとも限らないようです。  人妻になった女性も、夫以外に...
恋バナ調査隊 2023-05-25 06:00 ラブ
元カレから連絡きた…!本気で復縁したいならどう対応する?
 元カレから連絡が来るとドキッとしますよね。もしも、その人ともう一度付き合えたら……と思った経験はありませんか。 ...
若林杏樹 2023-05-24 06:00 ラブ
彼の妻に赤ちゃんが…経験者だから語れる不倫の“やめどき”
「彼はいつか離婚してくれるはず」「どうせ結ばれないなら、2番目の女としてそばにいたい」。そうした期待や感情を持つ不倫は、...
恋バナ調査隊 2023-05-23 06:00 ラブ
オスを引き寄せるフェロモンジャッジ!貴女の度数は?【5月後半】
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-05-23 06:00 ラブ
結婚したって男友達と2人きりの食事は「必要不可欠」だと思うワケ
 私は結婚していますが、男性と2人きりで食事に行くことがあります。  これを「異常だよ!」と思うのか、「まぁ、よく...
豆木メイ 2023-05-23 06:00 ラブ
「夫への誕生日プレゼント」ネタ切れを回避するアイデア6選
 長い間連れ添う間柄だと、喜ばれるプレゼントのアイデアが尽きますよね。ましてや、誕生日以外に結婚記念日、クリスマスプレゼ...
恋バナ調査隊 2023-05-22 06:00 ラブ
キュン死♡ 年下彼氏の“ギャップ萌え”エピ、年上男にはもう戻れません
 これまで年下男性に興味がなかった女性は必見! 今回は、大人女性が年下彼氏にギャップ萌えしたキュンエピソードをご紹介しま...
恋バナ調査隊 2023-05-22 06:00 ラブ
絶対落としたい男性に送る!ライバルと差がつく「いい女風LINE」3選
 素敵な出会いがあった後、恋愛関係まで発展させるためには「LINEを制する」ことが絶対不可欠な時代ですよね。もちろん、会...
恋バナ調査隊 2023-05-21 06:00 ラブ