ヘアオイルの正しい使い方4つ&ドライヤーを使う際の注意点

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-12-24 06:00
投稿日:2021-12-24 06:00
 乾燥やダメージによるパサつきが気になってヘアオイルを使っているのに、思ったような効果を感じられない……と思っていませんか? それ、もしかすると間違った使い方をしているからかもしれません。そこで今回は、ヘアオイルの正しい使い方とドライヤーを使う際の注意点をご紹介します!

ヘアオイルの正しい使い方♡ 4つのポイントをチェック!

 どんなに良いヘアオイルを使っていても、使い方が間違っていると思っているような効果が得られない可能性もあります。まずはじめに、ヘアオイルの正しい使い方をチェックしていきましょう!

1. ヘアオイルはタオルドライの後に使用する

 ヘアオイルを使うタイミングは、お風呂上がりのタオルドライ後。濡れた状態の髪の毛に付けるのが、効果的な使い方だと言われています。

 濡れた髪の毛を放置すると枝毛や切れ毛の原因になってしまうので、ヘアオイルを使用した後は自然乾燥せずに、必ずドライヤーで乾かすようにしましょう。

2. ヘアオイルは髪の毛の内側から毛先中心に

 ヘアオイルは手の平でよく伸ばしてから、髪の毛の内側から毛先に向かって付けていきましょう。

 髪の毛の表面や地肌にヘアオイルを付けてしまうと、ベタつきの原因になってしまいますので注意してくださいね。

3. 髪の毛の長さに合った量を

 ヘアオイルを効果的に使うためには、髪の毛の長さに合った量を守ることも重要なポイント。

 ショートヘアで1〜2滴、セミロングで2〜3滴、ロングで3〜4滴が適量だと言われていますが、髪の毛の太さや量などでも変わってくると思うので、使いながら自分に合った適量を見つけていきましょう。

4. 乾燥が気になるときはスタイリング前でもOK

 冒頭でもご説明した通り、ヘアオイルを使うタイミングはタオルドライの後がベストですが、乾燥が気になるときにはスタイリング前に使用してもOKです。

 スタイリング前に使用する際には、タオルドライのときより少量を手に取り、毛先を中心に付けていきましょう。

ヘアオイル後にドライヤーを使う際の3つの注意点

 ヘアオイルを効果的に使用するためには、ドライヤーの使い方にも注意が必要です。続いては、ヘアオイル後にドライヤーのを使う際の3つの注意点をご紹介します!

1. ヘアオイルはしっかり馴染ませてから乾かす

 ヘアオイルが髪の毛に馴染む前にドライヤーを使用してしまうと、髪の毛が必要以上に高温になってしまい、ダメージの原因になってしまいます。

 ヘアオイルはしっかり髪の毛に馴染ませ、少し時間をおいてからドライヤーを使用しましょう。

2. ドライヤーは髪の毛から15㎝以上離して使用する

 早く髪の毛を乾かしたいと思うと、ついドライヤーを髪の毛に近づけてしまいますよね。しかし、ドライヤーを近づけすぎると熱のダメージを受けやすくなってしまいます。

 ドライヤーを使用する際には、髪の毛から15cm以上離して使用するのがベスト。正しい距離を守って使用することが、美髪を守ることにもつながりますよ。

3. オーバードライになりすぎないようにする

 ヘアオイル使用後に毛先ばかりにドライヤーをかけてしまうと、髪の毛のダメージを引き起こす「オーバードライ」の原因になることがあります。ドライヤーで髪の毛を乾かすときには、毛先ではなく根元部分から乾かすのも大事なポイントです。

 シャンプー後にしっかりタオルドライすることで、ドライヤーでのオーバードライを防ぐことができますよ。

ヘアオイル&ドライヤーは正しい使い方で理想の美髪に♡

 ヘアオイルを効果的に使用するためには、正しい使い方をしっかりマスターすることが大切! また、併せて、使用するドライヤーの使い方にも注意が必要です。ヘアオイルとドライヤーは正しい使い方で使用し、理想の美髪を手に入れましょう♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


「髪が増えた」と言われて思い当たること 2023.6.10(土)
 先日、自宅のある千葉県の流山市から電車で1時間以上かかる都内の美容院に髪を切りに行ってきました。  夫の転勤で茨城県...
美容ケアに近道はなし! キレイのために毎日やること“基本のキ”6選
 今回は美容ケアで毎日欠かさずやるべきことを、スキンケアと生活習慣に分けて紹介します。最近は美容ケアもたくさんの種類があ...
便秘下痢便秘下痢…つらループ!おなかの弱い“ご自愛”ケア【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
国産プチプラコスメで完成!今っぽ「韓国風メイク」の化け方
 近年韓国ブームもあって、10代20代の若者を中心に韓国メイクが流行しています。有名どころでは「オルチャンメイク」や、韓...
今夏は「うっかり日焼け」がないように…“ベスト肌”への戻し方4STEP
 女性にとって、紫外線は美しさや若さの最大の敵ですよね。ですが、毎日日焼け止めを塗っているつもりでも、ついうっかり日焼け...
爪の形コンプレックスに朗報です 自分で矯正できる美爪4STEP
 お手入れの行き届いた綺麗な爪って、憧れますよね! でも、人によっては自分の「爪の形」にコンプレックスを感じている人も…...
泣いた翌日の目の腫れがヤバ まぶたパンパンを解消する方法
 大人になったって、泣きたい日はあるもの。恋人と喧嘩したり、何かを失ったり、つらい時には思う存分泣いて自分を癒す時間も大...
老眼鏡応用できる!40代女性「老けて見えないメガネ選び」5つの極意
 40代に入ってくると老眼がはじまり、老眼鏡が手放せなくなる人が増えます。中には、メガネをかけた自分の姿に「老けた……!...
おならが超クサイ…ニオイの改善策と専門医“お墨付き”の漢方薬3つ
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
楽天売れ筋1位のナイトブラで“美胸”になれるか?【10日間着用ルポ】
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
インナーケアってなに? カラダの内側から美しくなる方法5つ
 誰だって、若々しい肌を保ちたいもの。そのためには外側からのケアだけではなく、インナーケアが欠かせません。あなたはインナ...
ほうれい線はコンシーラーの入れ方次第! あるあるNG&若見えテク3選
 お肌のくすみやたるみ、しわ、シミ、ほうれい線は、コンシーラーを使って悩みをうまくカバーしたいのに、なかなかうまくいかな...
40代は迷わずやっとこ!今から始める「顔の角質ケア」で目指せ透明肌♡
「40代になってから、肌がくすんで透明感がなくなった気がする」と感じている女性は多いのでは? その原因は、肌に古い角質が...
万年腰痛、諦めるな!苦痛から解き放たれるセルフケア3選【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
汗かく入浴剤3選 体を芯から温めてカラダもココロもスッキリ
 バスタイムは、日々の疲れを癒す大切な時間です。入浴剤を使えば香りによって、よりリラックスした入浴ができます。  そし...
鏡よ鏡、40代の「パール&ラメ」メイクで“痛い女回避”のコツを教えて
 40代を超えると、だんだんと顔のハリや華やかさ、瑞々しさがなくなってきますよね。でも、安易にラメやパールで輝きを取り入...