別れたい…彼氏が冷たいのはなぜ? 理由&とるべき対処法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-12-26 06:00
投稿日:2021-12-26 06:00
 大好きなのに、最近彼氏が冷たい……。そんな悩みを抱えている人は多いようです。「彼氏が冷たいというだけで別れていいの?」と、踏ん切りがつかずに苦しい思いをしている人もいるかもしれませんね。そこで今回は、男性が冷たい態度をとる理由や、対処法をご紹介します。

別れたい…彼氏が冷たい態度をとる理由4つ

 まずは、男性が彼女に対して冷たい態度をとる際の理由からチェックしていきましょう!

1. 気持ちが冷めている

 彼女への恋愛感情が冷めている場合、男性は冷たい態度をとります。「こちらの気持ちを察してほしい」という場合や、彼女に魅力を感じないことで、自然に冷たい態度になっていることもあるでしょう。

 ただ、完全に気持ちが冷めきっていなければ、やり方次第で関係が修復できるかもしれません。

2. 空気のような存在になっている

 同棲しているカップルであれば、毎日ずっと一緒にいることで空気のような存在になり、愛情表現をする必要がないと思ってしまっているのかもしれません。

 嫌いなわけではないけれど、「言わなくてもわかるでしょ」というような関係になっていませんか? この場合、接し方を工夫することで気持ちを取り戻せる可能性があります。

3. ほかに好きな人がいる

 ほかに気になる女性がいる場合にも、男性は後ろめたさから彼女に冷たく当たってしまうことがあります。

 彼女にも気持ちは残っているけれど、新しい女性のほうが気になる……。だから、冷たい態度をとって、あなたのほうから別れを切り出してほしいと思っているのかもしれません。

4. 仕事が忙しい

 意外と多いパターンが、仕事が忙しいからという理由です。会社で大きなプレッシャーのかかる仕事をしている、残業が多い、試験を控えているなど、特に集中しなければいけない時は、彼氏に冷たい態度をとられてもそっとしておくのがベストでしょう。

 そこで、しつこく「デートに行ってくれないのはなぜ?」「怒ってるの?」など責め立てると、さらに冷たい態度をとられてしまいます。

本当に別れたい? 好きなら試すべき冷たい彼氏への対処法

 冷たい彼氏に対して、まだできることがあるとすればなんなのでしょうか? 別れを考える前にできる対処法をチェックしてみましょう。

腹を割って話す

 彼氏が冷たくなった原因がどんな理由であれ、後悔したくないなら一度真剣に腹を割って話し合いをしてみましょう。責めずに冷静に、正直な本音をすべて隠さずに話し合います。

 場合によっては、ただの誤解だったとわかり、さらに絆が深まることもあるでしょうし、反対に、別れてしまうこともあるでしょう。それでも、すれ違ったまま終わるよりは、後悔なく次の恋に進めるはずです。

行動を変えてみる

 もしも話し合いが難しいのであれば、今までと行動を変えてみるのが有効かもしれません。今まで冷たい理由を問いただして責めていたのなら、一度距離を置いて彼氏に時間を与えてみる。愛情表現をしていなかったと感じるなら、彼氏に感謝の気持ちを伝えてみるなどです。

 相手が何を望んでいるかを考えて行動すれば、状況が変わることもあるかもしれません。

冷たい彼氏と別れたいなら後悔がないように話し合ってから

 大好きな彼氏に冷たい態度をとられることほど、辛いことってないですよね。だから、「いっそのこと別れてしまおう!」と思う人も多いでしょう。でも、もし少しでも後悔が残ってしまうと、次の恋に進めず、苦しい思いをしてしまうかもしれません。

 ぜひ、後悔のないように一度しっかりと話し合ってから、答えを出してくださいね!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


夫婦の会話にツッコミ要求までする? 大阪人の夫にストレスを感じた瞬間
 夫婦の出身地がどこかによって、家庭の雰囲気は変わるかもしれません。特にノリがいい大阪人の夫がいる家庭は、なんとなく明る...
恋バナ調査隊 2024-01-06 06:00 ラブ
「貧乏な男と結婚」は愛があっても正直しんどい…おすすめしない理由5つ
 人は見た目や条件ではなく、心だなんていいますが、実際問題はどうなのでしょうか? 貧乏な男と結婚しても、愛があれば大丈夫...
恋バナ調査隊 2024-01-05 06:00 ラブ
土曜夜は仲良しデー♡ セックスレスは無縁のツワモノ夫婦に学ぶ秘訣5つ
「出産してからほとんどしてない…」と、レスに悩んでいる夫婦は多い様子。しかし反対に、レスとは無縁の夫婦が存在するのも事実...
恋バナ調査隊 2024-01-05 06:00 ラブ
たくさんモテても意味ないって言うよね? その4つの理由を紹介します。
「モテまくって、男性を手のひらで転がしてみたい♡」「たくさんの男性から貢がれたい♡」なんて願望は、非モテ女が一度は抱くも...
恋バナ調査隊 2024-01-05 06:00 ラブ
久しぶりで股関節も硬い…40女“ご無沙汰ベッドイン”を楽しむヒント3つ
 久々にいい感じの男性が現れた時、女性もエッチの予感が多少なりともするもの。  けれど、久しぶりすぎて、どんなふうにす...
内藤みか 2024-01-04 09:38 ラブ
【2023年人気記事】認知症の兆候?義父との性生活を赤裸々に話す義母
 2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
並木まき 2024-08-17 08:42 ラブ
女性の収入を頼りにするヒモ男 2024年は好きになる前に嗅ぎ分ける!
 女性の収入を頼りに暮らす「ヒモ男」は、積極的にあまり彼氏にしたいタイプではありませんよね。でも、世の中にはヒモ男を好き...
恋バナ調査隊 2024-01-04 06:00 ラブ
【2023年人気記事】Hってどんな感じだっけ?濃厚ベッドシーン映画3本
【内藤みかのあたらしいのがお好き】  あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にあり...
内藤みか 2024-01-02 11:45 ラブ
【2023年人気記事】体の相性が運の尽き 不倫に溺れた男女の失楽園LINE
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
恋バナ調査隊 2024-01-02 11:45 ラブ
【2023年人気記事】パートナーのオナニーを偶然見ちゃった…
【解消されない夫婦のモヤモヤ】  あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがと...
豆木メイ 2024-01-02 11:43 ラブ
30代40代の恋活はX(Twitter)がベター♡やり方とヤリモク回避の注意点
 若い子だらけのInstagramよりも、X(Twitter)の方が30代・40代の恋活には向いています。趣味や時事ネタ...
同級生「好きだった」私「初耳w」同級生「本気になりそう」不倫の着火剤
 多くの人から反感を買いやすい不倫問題ですが、実は既婚男性のほうから好意をほのめかしてくるケースが後を絶たないようです。...
恋バナ調査隊 2023-12-31 06:00 ラブ
キラキラが苦手なんだよ…田舎育ちの地味系40男が抱く劣等感
「冷酷と激情のあいだvol.175〜女性編〜」では、副業のインフルエンサー活動に非協力的な恋人・コウジさん(40歳・仮名...
並木まき 2023-12-30 06:00 ラブ
誠実なダサ男、写メも無頓着…ダンチな彼に不満な35歳インフルエンサー
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-12-30 06:00 ラブ
交際前のセックスはNG、鉄のパンツを!幸薄い「2番目の女」残念な特徴
「気づくといつも2番目の女になってる…」と悩んでいる女性はいませんか?  もしかしたらあなたには、改善すべきポイ...
恋バナ調査隊 2023-12-29 06:00 ラブ
ごく普通の33歳OLが「高望みの婚活」をやめた“たったひとつ”の考え方
 絶対結婚してみせる! と勇んで婚活アプリや結婚相談所に登録したはいいけれど、なかなか相手とマッチングできない女性が少な...
内藤みか 2023-12-28 06:00 ラブ