フレネミー女子5つの特徴&狙われた時の上手な対処方法

コクハク編集部
更新日:2022-01-17 06:00
投稿日:2022-01-17 06:00
 友達だと思わせておいて、実は裏であなたの悪口を言ったり、陥れようとする「フレネミー女子」。あなたの周りに、そんな人はいませんか? 気づいていないだけで、意外と近くに潜んでいる可能性もあります。そこで今回は、フレネミー女子の特徴と狙われた時の上手な対処方法をご紹介します。

「フレネミー女子」って? 共通する5つの特徴

 友達と見せかけた敵、“フレネミー女子”には、共通する特徴があります。当てはまる友達がいる人は、これからの付き合い方に注意が必要ですよ。

1. 人を見下している

 フレネミー女子は基本、人を見下した態度をとるのが特徴のひとつです。何かにつけて、バカにしたような態度をとります。

 相談事、アドバイスを求めたら、なぜかいつも上から目線でものを言ってくる場合、フレネミー女子である可能性大です。

2. すぐにマウントを取る

 すぐにマウントを取ろうとするのも、フレネミー女子の特徴です。事あるごとに、「でも、私なんてもっと◯◯だから」と、さも“自分のほうが優れている”というアピールをする女子には要注意! 自分が優位に立とうとする、典型的なタイプです。

3. 不幸話、自慢話が大好き

 女性同士で集まると、噂話や悪口などで盛り上がることもあるでしょう。実は、フレネミー女子は人の不幸話が大好き。逆に、人の幸せ話には興味がありません。

 そして、自慢話も得意中の得意! 周りが呆れていることにも気づかず、永遠と話を続ける鋼の心臓の持ち主でもあります。

4. ステータスを重視する

 フレネミー女子は、人付き合いをステータスで選ぶ傾向にあります。その理由は、ステータスがある友達と一緒にいることで、自分自身も価値が上がると考えているから。

 人柄や気が合うといったことではなく、地位や名誉があるかどうかを重視して友達を選んでいるため、古くからの友達がいない人が多いです。

5. プライドが高い

 フレネミー女子は、プライドが高いのも特徴のひとつです。万が一、プライドが傷つけられるようなことが起こると、人前で怒り出すこともあります。

 さらに、常に上位の立場でいたいと考えているため、優れた人に出会うとライバル心を抱き、張り合おうとします。

フレネミー女子に狙われた時の上手な対処方法4つ

 フレネミー女子にターゲットにされたら、「どう接したらいいの……?」と悩む人が多いでしょう。そんな時には、これらの上手な対処方法を試してみてくださいね。

1. ある程度の距離をおいて付き合う

 フレネミー女子と付き合うのは、とても厄介なこと。少しでもストレスをなくすためには、ある程度の距離を置いて付き合うことが重要です。必要最低限の付き合いにすることで、相手もターゲットにすることを諦めざるを得ないでしょう。

2. 適当に褒める

 フレネミー女子と上手に付き合うためには、適当に褒めることがおすすめ! 褒めることで気を良くしてくれるため、あなたへの風当たりは弱まるでしょう。ただし、褒め過ぎると図に乗る可能性があるため、適度に適当に褒めることがポイントです。

3. 自分のプライベートなことは話さない

 友達には仕事や家族、恋愛の話などをすることが多いでしょう。フレネミー女子は、話を聞きたがる人が多いため、ついつい聞かれるがままに話してしまう人が少なくありません。しかし、ターゲットにされないためには、プライベートの話はしない方が得策です。

4. まともに話を聞かない

 フレネミー女子と話をしていると、自慢話にマウンティングと疲れてしまうもの。時には、イラっとすることもあるでしょう。しかし、それに反応してしまえば相手の思うつぼ! 話をまともに聞くのではなく、上手に聞き流しましょう。

あなた自身もフレネミー女子にならないように気を付けよう!

 女同士の付き合いというのは、意外と難しいものです。特に、フレネミー女子のターゲットにされると、人付き合いに悩む人が多いです。

 しかし、フレネミー女子になっていることを、自分自身では気づいていないケースも多いのです。ということは、自分がフレネミー女子になっている可能性もあるということ! “人の振り見て我が振り直せ”ではありませんが、この機会に自分も注意することが大切かもしれませんね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


改めてリスキリングって何? 話題の理由&40代女性におすすめ分野
 AIの発達でどんどん人間の仕事が減っていく中、40代女性の間で「リスキリング」が話題になっています。とはいえ、まだリス...
新居の洗面台が1年でボロボロに…見積もり金額が!2023.8.5(土)
 昨年の夏に新居が完成した我が家、たった1年で洗面台の「ある部分」がボロボロになってしまいました。そして、その部分を交換...
人生が入り混じる乱反射の中の生活 2023.8.4(金)
 何のつながりもない人々が一瞬だけ交錯した瞬間。  エスカレーターは無情にも君を連れ去っていく。  追いかけ...
「女同士のイベント参加」は要注意 事前に確認すべき“相手の目的”
 夏も盛りになってきましたが、みなさん何か夏らしいイベントはやりましたか? いいですよね、浴衣を着たり、プールに行ったり...
親の常識を疑う「気になる子連れマナー」はどう対処するのがいい?
 日本人は、集団でのマナーやルールを重要視する文化がありますよね。だからこそ気になるのが「子連れマナー」です。子どもの行...
圧倒的な不公平感!「共働きでも家事は妻ばかり問題」解消メソッド5つ
 共働き夫婦の揉めゴトといえば、家事の分担。「夫が全然家事しない!」とストレスをためている奥さんも大勢います。  ...
人間界では廃止だけど…元気な“たまたま”たちの夏の登校日
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
今年の日焼けはヤケドレベル? “常備薬”アロエの美肌効能でクールダウン
 ワタクシが幼少期に大きく影響を受けたのは、同居していた父方の祖母でございます。お花屋さんになったワタクシですが、実家は...
好きな作家と同じ時代を生きる心強さ 2023.8.2(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
すいかばかのレシピ~'23年<4>すいかが死ぬほど好きな男の一日に密着
 すいか生産量全国47位、ごくごくレアな山梨県ですいか作りに情熱を注ぐ「寿風土(こどぶきふうど)ファーム」代表の小林栄一...
【45歳からの歯科矯正】4カ月、目に見えて効果が…! 2023.8.1(火)
 総費用160万円かけてワイヤー矯正(表側)に踏み切った“40代半ば婦人”のほぼほぼリアタイ体験談。ワイヤー装着から4カ...
飛機場はペチャパイって…中国語のスラングが直接的すぎて涙が出てくる!
 全世界で約14億人の人々が話すという中国語。日本人である私たちの言語も「漢字」を使用することから、英語などのアルファベ...
2024-02-26 19:03 ライフスタイル
都会の真ん中の運河、聞こえてきたのは… 2023.7.31(月)
 都会の真ん中の運河、力強い生命力を振りまく。 「つつましやかになんてな、こっちの世界じゃ通用しないんだよ」 ...
ガラステーブル買っちゃう?  “たまたま”の夏を満喫できるよ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
落ち込んでる人への「ひと言」に悩んだら…心に染みたLINE3選を参考に
 目の前に落ち込んでる人がいると、どんな言葉をかけていいか迷ってしまう時がありますよね。もしも迷ったら、自分が過去にかけ...
「いま一番欲しいもの」を即答できる? 2023.7.30(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...