「亭主関白」な彼の男性心理は? 上手な付き合い方も紹介♡

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-02-18 06:00
投稿日:2022-02-18 06:00
 亭主関白の男性は、一見威厳がありそうで魅力的なのですが、付き合っているとそのわがままさに疲れてしまう時も……。そこで今回は、亭主関白な彼の男性心理や、上手に付き合う方法までを紹介します。

亭主関白な彼の男性心理4つ…実はこんなことを思ってる!

 まずは、亭主関白な彼が、いったいどんな心理でそう振る舞っているのかをチェックしていきましょう。

1. 自分に自信がない

 いつも堂々と見える亭主関白の男性ですが、実は意外と自分に自信がない人が多いようです。「男性は強くあるべき」といった思い込みが強くあり、それが原因となって弱い部分やダメな部分を見せることができず、つい威張ってしまったり、偉そうな行動になってしまうのかもしれませんね。

2. すごいと思われたい

 男性の多くは、「すごい」「さすが」など、強さや能力を認めてもらいたがります。ただ、それをなかなか社会では認めてもらえない場合もあるでしょう。

 そういった反動から、亭主関白な男性は家で強そうな態度を取って、「自分はすごい人間」と誇示したい気持ちを持っているようです。

3. 人に合わせるのが苦手

 亭主関白の男性の中には、育った環境や性格などから人に合わせるのが苦手で、無理にでも自分のやり方を押し通そうとするタイプもいます。

「こうあるべき」という理想が強い男性も多く、自分のやり方を貫くために、特に女性に対して強く振る舞ってしまいがちです。

4. 男性のほうが優れていると思っている

「男女平等」が浸透してきてはいますが、まだまだ「女性より男性のほうが優れている」と、女性を下に見ている男性も多いのが現状。

 男性である自分のほうが上だと思っているため、威張ったような態度が自然に出てきてしまうのかもしれません。

亭主関白な彼との上手な付き合い方の3つのコツ

 続いては、亭主関白な彼との上手な付き合い方をチェックしていきましょう。

1. 立てる

 亭主関白な男性と付き合う一番のコツは、ズバリ「彼を立ててあげる」。心理を見るとわかるように「自信のなさ」が裏側に隠れている人も多いため、馬鹿にしたり反発したりするのはNG。彼の機嫌を損ねる原因になってしまいます。

 言いたいことがあっても、まずはいったん「そうだね」と肯定して、機嫌がいい時に「こんな考え方もあるんじゃない?」と、優しく提案してみるのがポイントです。

2. 頼る

 亭主関白な彼に、思い切り頼ってみましょう。彼が「お前は俺がいないとダメだな」と言いたくなるくらいに頼ってみましょう。彼はすごさや存在意義を認められたように思い、嬉しい気持ちになるはずです。

 なにより「男らしくいたい」と思っているのが亭主関白の男性ですので、反発するより、頼って甘えて上手に付き合うことで「守ってあげないといけない」という意識を強く持ってくれるでしょう。

3. 甘えさせる

 思い切り頼り、人前で彼を立てる代わりに、家で2人きりの時には思い切り甘えさせてあげるのもポイントです。亭主関白の男性は甘え下手なタイプが多いため、女性から誘ってあげられるとベストですね。

 膝枕をして耳かきをしてあげたり、手をつないで映画を観たりするのもOKです。人前ではプライドが邪魔して甘えられない彼も、あなたにだけは心を開いてくれるはずですよ。

亭主関白な彼の男性心理を知れば上手に付き合える♡

 難しそうに感じる亭主関白な男性との付き合いですが、実は意外と単純で素直な可愛らしい人も多いのです。男性心理を逆手に取った上手な付き合い方をすることで、きっとあなたを守ってくれる頼もしい男性に感じられるはずですよ♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


同棲解消後の正直な男の気持ちは…? アラフォーの恋愛は駆け引きひとつとっても難しい
「マンネリしてきたから一度離れたほうがいいのかな」「なかなか結婚に踏み切ってくれないから危機感を持たせよう」と、彼との同...
恋バナ調査隊 2025-03-27 06:00 ラブ
見た目重視で後悔ばかり…ルッキズム恋愛をやめたい人への5つの処方箋
「恋人を顔だけで選んで、いつも後悔する…」「顔がいい人としか恋愛をしたくない…でもこんな自分が嫌だ…」と、男性の見た目重...
恋バナ調査隊 2025-03-26 06:00 ラブ
【実録】地獄のラブストーリー開幕! 米国では二股デートは当たり前? 一線を越えるのはいつなんだ
 アメリカ人の恋愛事情って、日本人からするとちょっと理解しがたいところがありますよね。「アメリカ人はオープンで、すぐ付き...
2025-03-25 06:00 ラブ
新入社員と既婚社員による職場不倫のリスク。春の人事はとりわけ要注意
 春になると新入社員が加わり、人間関係がガラリと変わりますよね。すると途端に増えるのが「不倫」です…。なぜかって? 社内...
恋バナ調査隊 2025-03-25 06:00 ラブ
お花見で彼氏ができた女性たちの体験談4つ。おひとり様にチャンスあり?
 友達などから「お花見に行かない?」と言われて迷っているそこのあなた。もしかしたらそのお花見には、未来の彼氏が待っている...
恋バナ調査隊 2025-03-24 06:00 ラブ
40代の合コン、若者との違いは? 物足りない判定を回避するポイント5つ
「40代になったけど、久々に合コンに誘われちゃった…!」「十数年ぶりの合コン、どうしたらいいかわからない!」と40代の合...
恋バナ調査隊 2025-03-23 06:00 ラブ
「育児疲れかな? ま、そんなもんでしょ」妻の異変を軽く受け流す37歳男のお気楽思考
「冷酷と激情のあいだvol.238〜女性編〜」では、離婚となる“決定打”はないものの、結婚4年目の夫に不満な妻・奈緒さん...
並木まき 2025-03-28 17:25 ラブ
「発達遅めの我が子を横目に、夫はまだ独身気分…」離婚の決定打はなくても夫婦関係が苦痛な35歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-03-22 06:00 ラブ
《この男を落とすわ…》同期CAの夫だと知って罠を張り、寝取った証拠を自撮りする女 #2
 咲子さん(30歳日系CA/独身)は、子供時代から「かわいい」と言われて育った美女だ。大学卒業後、大手エアラインのCAと...
蒼井凜花 2025-03-21 06:00 ラブ
未来の義母に難あり! 彼氏の親が原因で破局を決めた4つのケース。別れて悔いなし
 彼氏の母親は、結婚すればあなたの義母になります。その義母が癖のある人でも、彼氏と結婚したいと思えますか?
恋バナ調査隊 2025-03-21 06:00 ラブ
マッチングアプリの狙い目は「地方男子」!本当の恋を求めたい、じっくり仲を深めたいなら…
「マッチングアプリはやりたくない」という女性が少なくありません。カラダやお金が目的の男性が多く、本気の恋愛を求めている人...
内藤みか 2025-03-20 06:00 ラブ
既婚者はスッキリ、未婚者はウジウジ? 不倫相手と別れた後の男性心理
 不倫していた彼に未練がある女性もいるのではないでしょうか? でも彼はすでに気持ちを切り替えているかも。不倫相手と別れた...
恋バナ調査隊 2025-03-20 06:00 ラブ
【女性200人調査】元彼との復縁、言い出したのはどっち? ヨリを戻した理由は「愛を囁かれているうちに…」
 誰しも一度は「別れた恋人とヨリを戻したい」と考えたことがあるのではないでしょうか。ですが、壊れてしまった関係を修復する...
セックスレスは「むしろ嬉しい派」の本音7選。ムダ毛処理が面倒など、女性なら共感できるかも?
 パートナーとのセックスレスに不満や寂しさを感じる女性もいるでしょう。しかし「むしろ嬉しい!」と喜ぶ女性もいるようです。...
恋バナ調査隊 2025-03-17 06:00 ラブ
実はSSR級のスパダリだったな…。人生の先輩方が振り返る「別れない方がいい彼氏」4選
 年齢とともに恋愛観も変わりがち。アラフォーになれば多くの女性が結婚を意識するため、より「今の彼氏でいいのか」と迷いが生...
恋バナ調査隊 2025-03-16 06:00 ラブ
「誕プレに指輪を渡しただけなのに…」恋人からの婚約破棄の慰謝料話に困惑する38歳男性
「冷酷と激情のあいだvol.237〜女性編〜」では、結婚話から逃げ続ける恋人に苛立っている柚月さん(仮名・34歳)の心情...
並木まき 2025-03-15 06:00 ラブ