誰でも簡単♡「ぷるぷるリップ」を叶える唇ケア5選&NG行動

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-02-17 06:00
投稿日:2022-02-17 06:00
 乾燥する時期になると、肌だけではなく唇もカサカサしてきますよね。リップを塗るだけでは改善せず、荒れた唇に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、簡単にできる唇ケアとやってはいけないNG行動をご紹介します。ぜひ、対策をして、ぷるぷるリップを叶えてくださいね♡

乾燥が激しい時期こそ試したい♡ 簡単にできる5つの唇ケア

 顔の保湿ケアはしっかりとしていても、唇にはそこまで手をかけていない人も多いかもしれませんね。でも、乾燥が激しい時期こそ、しっかりケアをすることが大切です! さっそく、簡単にできる唇ケアを見ていきましょう。

1. リップクリームに蒸しタオルをプラス

 乾燥する時期にリップクリームを使っている人が多いと思いますが、これにひと手間加えることでも効果的なリップケアができます。

 リップクリームをたっぷり塗ったら、ラップで唇を覆います。そこに、蒸しタオルをのせて、2分〜3分程度放置しましょう。これだけで、唇がよりしっとりしますよ。

2. はちみつで簡単パック

 はちみつには保湿や肌荒れに効果がある「ビタミンB群」が含まれているため、唇が荒れている時のケアに役立ちます。

 まずは、蒸しタオルで唇をふやかします。薄皮が剥けている場合は、綿棒などで優しく取り除いておきましょう。そして、はちみつを唇全体に塗り、その上にラップをのせて覆います。この状態で5分程度パックしたら、最後はぬるま湯で洗い流すだけでOKです。

3. リップクリームを使ってお風呂でパック

 入浴中は蒸気で唇を効果的に温めることができるため、リップケアをしやすい時間です。

 まずは、お風呂に入る前に唇にたっぷりとリップクリームを塗り、ラップで唇を覆っておきましょう。そして、その状態で湯船に浸かります。唇がなめらかになったら、最後に指の腹でくるくると優しくマッサージをしたら完了です。

4. お砂糖を使ったスクラブ

 唇のスクラブケアは、家にあるもので簡単に行うことができます。揃えるのは、はちみつorワセリン、オリーブオイル、お砂糖だけ。これらを同量入れて混ぜるだけで、簡単スクラブができます。効果を高めるには、粒子の荒いグラニュー糖が◎。

 蒸しタオルで唇を柔らかくしたら、作ったスクラブで縁を描くように唇をマッサージしましょう。なめらかになったら優しく拭き取って、ぬるま湯で洗い流せば完了です。

5. 市販のパックでケア

 唇ケアをしたいけれど、時間がない、手間をかけるのが面倒という人には、市販の唇パックを使うのがおすすめ!

 市販のパックは、角質ケアや保湿ケアができるものなど、種類も豊富です。自分の唇の状態に合わせて、選んで試してみましょう。一度のパックで、十分な効果を実感できるはずですよ。

唇が荒れている時にやってはいけないNG行動3選

 唇が荒れていると、鏡を見るたびにガッカリしてしまいますよね。でも、気になるあまり、やってはいけないNG行動を知らず知らずのうちに行ってしまう人も少なくないようです。ケアをすると同時に、以下のような行動に注意してくださいね。

1. ゴシゴシとこする

 唇が荒れているのに、食後などにゴシゴシと唇をこすってしまう人がいます。また、唇の皮が剥けているのが気になり、無理にこすって取ろうとする人もいるでしょう。しかし、これは代表的なNG行動! 唇の各層はもともと剥がれやすいため、優しく触れるのが必須です。

2. 口紅汚れを残す

 メイク落としの際、唇は汚れが残りやすい場所です。特に、口紅は縦シワに入り込んで落ちづらいため、ポイントリムーバーなどを使ってしっかりと落としておくのがベストです。また、その後の保湿ケアも忘れないようにしてくださいね。

3. 唇を舐める

 唇が乾燥すると、ついつい唇を舐めてしまう人も多いでしょう。しかし、舐める行為は逆に乾燥が起こりやすくなり、荒れが悪化してしまう可能性があるのでNG! 乾燥を感じたら、リップクリームを塗ることを習慣づけましょう。

簡単にできる唇ケアでモテリップを目指そう♡

 どんなにおしゃれして完璧なメイクをしていても、唇がカサカサでは台無しになってしまいます。ぜひ、ご紹介した簡単にできる唇ケアで、いつでもぷるぷるのモテリップにしておきましょう♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


【美容のウソ・ホント】顔マッサージを毎日するのはOK?NG?医師3人の見解は/専門家監修
 SNSにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマでも相反する意見...
40代、ほうれい線が目立つよ…。王道人気のヒアルロン酸は回数限定!?【抗加齢学会正会員の女医が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長で抗加齢学会正会員の医師、増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉...
古い下着は運気を下がるだけじゃない!風水的には「寿命3年、処分時に感謝」、ビジュの見極めは?
 皆さんは、同じ下着を何年くらい使いますか? 半年で替える人もいれば、3年以上使っている人もいますよね。実は、風水では古...
40代こそおすすめ!進化続行中のオルチャンメイクで女っぷりを底上げしましょ♡
 オルチャンメイクといえば、どうしても可愛らしい印象が強くて「40代には向いていない」と思っている人は多いはず。でも、オ...
豊胸の覚悟までは…【薬剤師監修】30代からの理想のブラジャー選びと5つの育乳方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
産婦人科医の「腟ヒアルロン酸」セミナーに潜入! 感度が高まるって本当? 女性への実技も見学してきた
 目元のシワやほうれい線、眼頭下から頬中央まで斜め下方に表れるゴルゴラインなどを目立たなくさせる方法して、主流の美容整形...
ダイエットしてもバストキープは可能? 女性の永遠のテーマ、きれいに痩せる4つのコツ
 ダイエットしたいけれど、バストが痩せるのは嫌だと悩む女性は多いですよね。実際に、お腹の脂肪だけを落として、バストキープ...
40代美容家が無限リピする「お値段以上」ヘアオイル2品。うねりもクセも怖くない!
「ヘアオイル」の種類は多けれど「お値段以上」で「しっとりツヤツヤ」。この2つをクリアするヘアオイルって、案外見つからない...
全力共感!胸が小さい女性、胸が大きい女性「あるある悩み」攻防戦10選
「自分以外みんな巨乳に見える!」と感じながら生きている“貧乳”女性もいれば、「羨ましい」と言われるたびに、「いやいや結構...
“アレの元気”がない彼氏はEDかも?【薬剤師監修】二人でできる“勃起スコア”チェック&EDの改善方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
額と眉間のボトックスは、美容クリニックで最も多いクレーム!?【目元の美容医療に定評ある女医が解説】
 イートップクリニック院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問...
性生活にも支障が…つらい膣のかゆみと痛みは萎縮性膣炎かも【薬剤師解説】症状、原因、治療法は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代「秋のアイメイク」正解は? 必要最低限新調するだけで“ほんのり若返り”トレンド感【美容家解説】
 秋の訪れが近づいてきて、メイクやファッションにも季節感を取り入れたくなるタイミングです。秋アイメイクの最適解は?
まさか、乳がん?生理が終わったのに胸が張る…【薬剤師監修】気になる理由と受診の目安
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
アブラギッシュな40女がガチ愛用! 買ってよかったベタつきお助けアイテム3選
 今年の夏も暑かった! なんて、まだまだ振り返れないくらい9月に入っても暑いんですけど? 秋、仕事してくれよ…。9月半ば...
U-2000円のセルフまつ毛パーマで「サロン以上の満足度」ってマジ? 不器用女が苦戦した“ある工程”
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...