わざわざ「俺の女」と呼ぶ男性心理4選 彼氏も男友達もなぜ?

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-02-25 06:00
投稿日:2022-02-25 06:00
 最近では、男女差別に対する意識も高まっているので、女性を「女」と呼ぶ男性は減ってきています。それなのに突然、彼氏や男友達に「俺の女だから」と言われたら、びっくりしてしまいますよね。今回は、女性を「俺の女」と呼ぶ時の男性心理や、付き合う前にこの言葉を使う時の男性の本音をご紹介します!

彼女を「俺の女」と呼ぶ時の男性心理4選

 まずは、彼氏が彼女を「俺の女」と呼ぶ時の男性心理からチェックしていきましょう!

1. 彼女に「強い男性像」をアピールしたい

 男性は、女性の前では強くありたいもの。その気持ちが言葉遣いに表れて「俺の女」と呼ぶ人もいます。あえて、そう呼ぶことで、強引で推しの強いたくましい男性像をアピールしたいのでしょう。

 また、彼女が浮気をしないように「お前の彼氏は俺だ」と、念押ししておきたい気持ちも含まれているかもしれませんね。

2.「俺の女」というセリフに憧れている

 単純に、「俺の女」というセリフに憧れている場合もあります。おそらくドラマなどで、イケメン俳優がこのセリフを使っているのを聞いたことがあるのでしょう。

 特に、恋愛慣れしていない男性の場合、恋愛中の自分の状況に酔いしれている場合も……。まさに、自分が主人公になって恋愛を楽しんでいるのです。

3. 男友達を寄せ付けないため

 男友達に彼女を紹介する際に「俺の女」と呼ぶ場合は「俺の女に近づくな!」といった独占欲や牽制の気持ちから、そう呼んでいる可能性があります。

 また、「俺の女」と呼べば、彼女との親密さをアピールでき、ほかの男性に「奪う余地がない」と思わせることができますよね。愛されている証拠だと言えるでしょう♡

4. 素敵な彼女を「俺のもの」と自慢したい

 彼女にベタ惚れしている彼氏の場合、「この素敵な彼女は俺の女だ!」と自慢したい心理から、そう呼ぶことがあります。男友達に「羨ましいだろ?」と、ただただ自慢したいのでしょう。

 素敵な彼女がいるとアピールして、友達の間で「あいつはすごい奴」と思われたい心理も働いているかもしれません。

付き合っていないのに!「俺の女」と呼ぶ男友達の男性心理

 男性の中には、付き合う前に「俺の女」と呼んでくる人もいるようです。この場合、2つの男性心理が隠れています。

女性の反応を見るため

 冗談っぽく「俺の女だから」と呼んでくる場合、あなたの反応を見たい気持ちが表れています。

 もしも嬉しそうなら「脈あり」だと判断できますし、あわよくば「うん」と言わせて付き合いたいと思っている場合があるかもしれません。

女性に自分を意識してもらうため

 好きな女性をわざと「俺の女」と呼んで、相手に自分を意識させる「恋愛テクニック」として使う男性もいます。こちらが脈ありだと匂わせて、女性にも恋愛対象として意識させようとしているのです。

 また、中には不特定多数の女性にこのテクニックを使って、脈あり候補の女性をキープしておこうとする男性も……。本音をしっかり見極める必要がありそうですね。

俺の女と呼ぶのが彼氏ならベタ惚れ♡ 男友達なら下心あり!

 もしも、彼氏に「俺の女」と呼ばれたなら、あなたにベタ惚れで自慢したい気持ちや、ほかの男性に取られたくない心理の表れ。喜んで良いでしょう♡

 対して、付き合う前の男友達に「俺の女」と呼ばれたら、もしかしたらそれは下心からの言葉かもしれません。本命として脈ありなのか、軽い気持ちでテクニックとして使っているだけなのか、上手に男性心理を見抜いてくださいね!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


不倫、セフレ…なぜ報われない恋にハマる? 女性心理を解説
 不倫やセフレなど、報われない恋にハマる女性は多いですよね。幸せになれないかもしれないとわかっているのに、微かな希望を信...
恋バナ調査隊 2023-03-18 06:00 ラブ
お風呂を引き金に鬱憤爆発!離婚届をスルーする夫に苛立つ女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-04-11 15:40 ラブ
「たかが衛生観念の不一致で?」離婚する気のない夫の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.134〜女性編〜」では、結婚生活7年目にして衛生観念の違いを理由に離婚を決意した奈々子さん(...
並木まき 2023-03-18 06:00 ラブ
クヨクヨ時々ぷんぷん「落ち込みやすい彼氏」はどう接する?
 落ち込みやすい彼氏を見ていると、少し頼りなく感じてしまう反面、どうにかしてあげたい気持ちになりますよね。今回は、落ち込...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
40代で一目惚れしたら?グイグイより“さりげなく”攻めるが吉
「40代で一目惚れしたら、その彼と恋愛や結婚はできるのかな……」。  40代で一目惚れした女性が、その後、順調に恋愛→...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
子育てとセックスは両立できる?レス防止策、無音プレーと発想の転換も
 新婚の頃は夜の生活を自由に楽しめていても、出産をした途端にセックスレスに陥る話はよく聞きますね。実際に子供が成長してい...
恋バナ調査隊 2023-03-16 09:48 ラブ
「DVの兆候」を見抜く 日常生活におけるチェックポイント3つ
 DVによる事件は、コロナ禍の閉塞感もあって、警察に寄せられた昨年1年間の相談件数は過去最多となっています(警察庁発表)...
内藤みか 2023-03-16 06:00 ラブ
リカなのに「リンちゃん」を連呼!女性が経験したがっかりピロートーク
 身体を重ね、愛を確かめ合った後に交わすピロートーク。彼からの甘い一言を期待していたのに、がっかりするような発言をされた...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
夫の怒りいくばく? 2回目の不倫がバレた時の効果的な謝り方
「また、不倫をしてしまった……」。初めての不倫とは違い、2回目の不倫がバレたとなると、ただの謝り方では許されません。「次...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
後悔しない結婚相手の選び方 知らないとやばい落とし穴とは
「今付き合っている人と、結婚してもいいのだろうか」 「次選ぶ人と結婚したいと思うけれど、どんな人がいいのだろうか」 ...
若林杏樹 2023-03-15 06:00 ラブ
レスられる側にも問題アリ?なぜ断られるのか、考えてみよう
 普段からセックスレスの不満をSNSで発信している筆者ですが、自分にも原因があると認識しています。何でもそうですが、相手...
豆木メイ 2023-03-14 06:00 ラブ
授かり婚のメリット4つ&“最大の難関”親を説得させるには?
「授かり婚」や「おめでた婚」といわれるようになったのは少し前の話。それまでは「できちゃった婚」と呼ばれるケースが多く、マ...
恋バナ調査隊 2023-03-14 06:00 ラブ
薄毛やおデブはどうにでもなる!男性が結婚したくなるタイミングあるある
 40代で婚活中の女性は、できるだけ効率的に出会いから結婚までを進めたいですよね。実は、男性にも(!)「結婚したくなるタ...
恋バナ調査隊 2023-03-13 06:00 ラブ
女への幻想ゼロ&免疫アリ「女兄弟がいる男性」モテるの納得
 昔から言われるのが、「女兄弟(女性のきょうだい)がいる男性はモテる説」です。実際に、特別優れた容姿でなくても、多くの女...
恋バナ調査隊 2023-03-13 06:00 ラブ
恋愛依存がしんどすぎてやめたい…まずは自分を愛する練習を
 パートナーと喜びや悲しみを分かち合い、日々がキラキラと楽しくなる恋愛ですが、依存してしまうと話は別。「彼がいなければ生...
恋バナ調査隊 2023-03-12 06:00 ラブ
「浮気したヒモ男に愛情皆無」6年の事実婚を解消したい女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-03-11 06:00 ラブ