長く付き合った彼氏に振られた…上手な立ち直り方&NG対処法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-03-09 06:00
投稿日:2022-03-09 06:00
 長く付き合った彼氏に振られた時のショックは、計り知れませんよね。特に、結婚や出産の適齢期を意識している女性は、いろいろな面で焦ってしまうでしょう。でも、ここで泥沼にハマってしまえば余計に大切な時間をロスしてしまいます。今回は、こんな状況からの立ち直り方や、してはいけないNG対処法をご紹介します。

長く付き合った彼に振られた…早く前に進める立ち直り方4選

 それではさっそく、長く付き合った彼氏に振られた時の立ち直り方をチェックしていきましょう!

1. 予定をたくさん入れる

 人はつらい出来事があると、時間があればあるほど悪い方向に物事を考えてしまう傾向があるそうです。長く付き合った彼に振られたからといって、いろいろな予定をキャンセルして引きこもってしまうと、余計に気持ちが落ち込んでしまうかもしれません。

 そのため、別れた直後の時期は、無理にでもスケジュールを埋めると良いでしょう。少しでもつらい気持ちを忘れられる瞬間を作ることができると、冷静になって気持ちも整理できてくるはずです。

2. イメチェンする

 失恋のあとに、思い切ってイメチェンする方法もおすすめです。髪を短くしたり、服装を変えてみたり、今までとは違う自分に変わることで心をリフレッシュできますよ。

 また、周囲の男性に、この恋愛を「忘れたい」と思っている意思を伝えられるため、新しい出会いにつながるかもしれませんね。

3. ほかの男性とデートを楽しむ

 真面目で一途な女性ほど、付き合っている最中に浮気をするのはもちろん、彼を気にしてほかの男性と遊んだりしてこなかったはず。でも、振られてしまった今はもう自由なのです。

 男友達とでも良いので、いろいろな男性とデートを楽しみましょう。寂しい心を埋めてくれるだけでなく、「こんな男性もありだな」と、新しい選択肢を見つけられる場合もあるでしょう。

4. 友達と旅行に行く

 友達に付き合ってもらって、失恋を乗り越えるための旅行に出かけるのもいいですね。おいしいご飯を食べて、素敵な景色を見て、自分の気持ちを癒してあげましょう。

 心の許せる友達の前なら、泣いて思いを聞いてもらってもいいかもしれません。「旅行が終わったら全部忘れよう!」と決意して、ストレスや悲しみを思い切り発散させましょう。

長く付き合った彼に振られた時のNGな対処法

 続いては、長く付き合った彼に振られた時にとらないほうがいい、NGな対処法をご紹介します。

すぐに復縁を申し込む

 振られた時に、すぐに復縁を申し込むのはおすすめできません。彼にどんな理由で振られたにしても、なんらかの原因はあったはず。でも、原因を解決する前に元の関係に戻れば、結局、別れてしまう可能性が高いです。

 少なくとも、3カ月は時間をおいて冷静になりましょう。

別れたあとに連絡をする

 彼に振られた後、連絡をしてしまうのもNG行動のひとつ。何気ない連絡でも、彼とのやりとりが再開してしまえば、また楽しい日々を思い出してしまうからです。失恋を乗り越えて前に進むには、物理的に距離をとりましょう。

長く付き合った彼に振られたら忙しくして乗り越えよう

 大好きだった長く付き合った彼に振られると、本当につらい毎日ですよね。無理に明るい気持ちになるのは難しいですし、そうかといって一人になれば、ただただ思い出や悲しみにフォーカスしてしまうでしょう。

 失恋をした時には、とにかく物理的に時間の隙間を埋めて、一人になる時間を極力減らすことが大切。きっといつか、笑って話せる時がくるはずです。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


30女40女たちの大後悔! 恋は盲目とはいえ、貢いだ私のバカ話4選
 あなたは、男性に貢いだ経験がありますか? 「好きな人を振り向かせようと頑張っているだけ」と、自分を納得させて大金を使う...
2023-12-05 06:00 ラブ
いま彼との恋愛、見切らないと時間の無駄かも?「損切り基準」6項目
 アラサー・アラフォーになると「今の彼を失ったら結婚できないかも……」と不安を抱えるときもあるでしょう。  でも彼との...
恋バナ調査隊 2023-12-04 06:00 ラブ
運が悪かっただけ? 私が出会ったクズすぎた九州の男の特徴
 九州の男といえば、豪快で男気があり、人情に熱いイメージがありますよね。男らしい人がタイプの女性にはたまらないでしょう。...
恋バナ調査隊 2023-12-04 06:00 ラブ
「今度は生ませるから」自分の元から去った元カノに再び妊娠を迫る40男
「冷酷と激情のあいだvol.171〜女性編〜」では、交際中のモラハラを理由として、ドロ沼の末に恋人と別れた明美さん(38...
並木まき 2023-12-02 06:00 ラブ
「中絶費用払って…」復縁を懇願するモラハラ元彼に38歳女の切ない願い
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-12-02 06:00 ラブ
あんた何様ですか? いい加減つら、理想が高い夫を持つ妻たちの愚痴5選
 夫の理想が高ければ高いほど、妻たちの不満は膨らむ様子。「なんなのコイツ!」と怒りがこみあげ、離婚を考えるようになる女性...
恋バナ調査隊 2023-12-01 06:00 ラブ
コロナ後のいま“レス不倫”増殖中! 2度目も3度目も食事だけデートのワケ
 コロナが5類に移行してから、くすぶり始めているのが、不倫です。濃厚接触を避けていたコロナ禍では自粛傾向にあった禁断の関...
内藤みか 2023-11-30 06:00 ラブ
不倫も人生経験、不倫してよかったと語るツワモノたち 一体何を学んだ?
 誰もが「不倫はいけない恋愛」と思っているでしょう。でも「不倫してよかった」「不倫も人生経験の1つ」と考えるツワモノもい...
恋バナ調査隊 2023-11-30 06:00 ラブ
あなたは何のため? 女性が入籍・結婚を望む5つの理由を考えてみた
「大好きな人とずっと一緒に過ごしたいから」「子どもが欲しいから」などなど、結婚したい理由は人それぞれ。あなたが結婚したい...
恋バナ調査隊 2023-11-29 06:00 ラブ
男の「よく食べる人が好き」発言に裏ナシ? “食好き女”アピる前に読んで
「好きな女性のタイプは?」という質問に対して、「よく食べる女の子が好き!」と答える男性って結構いますよね。でも、その言葉...
恋バナ調査隊 2023-11-28 06:00 ラブ
家事をしない夫への「プチ仕返し」私ばっかりしんどいの、おかしくね?
 男女平等が常識になってきた現代ですが、まだまだ男女の差は存在します。その差が特に顕著なのが家庭の中。夫婦共働きであるに...
恋バナ調査隊 2023-11-28 06:00 ラブ
現在イイ感じの彼に「過去の恋愛」どこまで話す? 許容範囲はどこ
 男女が距離を縮めていく中で、話題になりやすい内容といえば“過去の恋愛”。ですが、「どこまで話していいのか……」と、迷っ...
恋バナ調査隊 2023-11-27 06:00 ラブ
「一生独身でいいかも…」推し活で満足する40代独女の心理とよぎる心配
 好きなキャラクターやアイドルなどを追いかけて応援する「推し活」。40代独女の中には最近では「推し活」だけで満足してしま...
恋バナ調査隊 2023-11-27 06:00 ラブ
スイカから保険金殺人に発展!? 夫が戦慄する妻の「ヒス構文」LINE3選
 皆さんは「ヒス構文」を知っていますか? 「ヒス構文」とは、お笑い芸人のラランドさんのネタから生まれた言葉で、ヒス...
彼の人間性を疑ったあり得えない4つの言動、不信感を抱いた感覚は大事に
 彼氏や夫の言動に「そんな人だったの?」と引いた経験はありませんか? 人間性を疑うほどの出来事があると、大好きだった彼へ...
恋バナ調査隊 2023-11-26 06:00 ラブ
「入籍は餞別みたいなもん」30男が非モテ系彼女とのケジメ婚に悩むウラ
「冷酷と激情のあいだvol.170〜女性編〜」では、交際2年目で同棲をしている恋人が、風俗通いや浮気をすることに悩む理奈...
並木まき 2023-11-25 06:00 ラブ