脱おてもやん!年代別チークの入れ方・選び方・垢抜けテク♡

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-03-14 06:00
投稿日:2022-03-14 06:00
 血色感を出すのに欠かせないチーク。でも、何年もチークの入れ方を同じにしていませんか? 実は、チークは年代別に入れ方を変えるだけで、ぐっと顔全体が垢抜けるんです♡
 今回は年代別のチークの入れ方や、色選び、垢抜けテクニックなどをご紹介します!

印象が大きく変わる! 年代別チークの色の選び方

 チークを使う時に大切なのが、浮かずに自然に見える色選びです。まずは、年代別におすすめの色の選び方をチェックしていきましょう!

20代〜30代のチークの色選び

 20代〜30代の女性は、まだ顔のくすみもなく若々しさがある時期。与えたい印象に合わせて色を選ぶのが良いでしょう。

 ナチュラルな血色感を出したい場合は、サーモンピンク・コーラルピンク・ローズピンクのようなピンク系が◎。元気さを演出したい場合は、オレンジ系を選びましょう。

40代以降のチークの色選び

 40代を超えたら、悩み別に色を選んでもいいかもしれません。くすみをカバーしつつ、女性らしさを引き出すのが、コーラルピンクやピーチなどの肌に溶け込みやすい色です。

 また、ローズピンクやチェリーピンクなど、青みがかったピンクを選ぶと、透明感のある美肌を演出できますよ。

年代別に変えるのが◎ 垢抜けるチークの入れ方

 次に、年代別に変えたいチークの入れ方をチェックしていきましょう!

20代女性が垢抜けるチークの入れ方

 20代の女性は、可愛らしさと大人っぽさのいいとこ取りをしたチーク使いが垢抜けのコツ。入れる位置は頬骨より少し低い位置にふんわりと丸く、外側に向かってぼかしながら入れていきます。

 チークの種類は、滲み出るような血色感が出るクリームチークやパウダーチークが◎。指にとって馴染ませてから、ぽんぽんと色を入れてくださいね!

30代女性が垢抜けるチークの入れ方

 30代の女性の場合、丸く低い位置にチークを入れると、幼く少し不自然な印象になってしまうかもしれません。垢抜けを狙うなら、頬骨の高い部分に横に広がる楕円形のチークを入れてみましょう。

 さらに、こめかみに向かってチークをほんのり広げていくと、大人っぽく上品な印象に仕上がります。仕事が終わる夕方まで血色感を保ちたいなら、リキッドチークがベストです。

40代女性が垢抜けるチークの入れ方

 40代の女性がチークを入れる場合には、耳の下部分と小鼻を結んだラインより上に色を入れるようにしましょう。それより下に色をのせると、ほうれい線が目立ってしまいます。

 まずは、ニコッと笑った時の高い位置にくるくると色をのせたら、そのままこめかみまで流します。仕上げに頬骨の部分から鼻のほうに平行にさっと色をのばすと、顔全体が引き上がって見えます。これだけで、若々しい自然なチークに仕上がりますよ。

年代別のチーク入れ方にプラスしたい垢抜けテク♡

 年代別のチークの入れ方がわかったら、最後にちょっとしたコツで垢抜けるテクニックをチェックしていきましょう。

パウダーチークは大きめブラシで塗る

 市販のチークに付属されている小さなブラシでは、どうしてもムラになったり、筋っぽく見えてしまいます。チークをより自然に、効果的に使いたいのであれば、必ず大きめのブラシを購入しましょう。

 毛の中にたっぷりチークを含ませたら、手の甲やティッシュで軽く払い、少しずつ色を重ねるようにしてくださいね!

パール入りチークで一気にツヤ感を

 顔にツヤ感や色っぽさを出したい時には、パール入りのチークを使うと良いでしょう。白っぽいパールだけでなく、ゴールドの微細なラメのものもOK。

 頬が光をまとって濡れたようなツヤになり、上品さと色気を演出することができます。また、光でくすみをカバーする効果も得られますよ♡

年代別にチークの入れ方を変えるだけで垢抜ける!

 肌作りやアイメイクに力を入れる人は多いですが、実はチークの入れ方こそ、失敗すると途端に老けてみえたり、“おてもやん”に見えたりして台無しになってしまいます。ぜひ、垢抜けチークを覚えて、いつものメイクをワンランクアップしてみてくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


春先の紫外線も乾燥も怖くない!【美容家厳選】アラフォーに激推ししたい“二刀流”UV対策
 春の陽気を感じる日も増えてきましたね。日差しが強くなってくると気になるのは、UV対策です。春夏は特に紫外線量が増えるた...
加齢で増えがちな「ほくろ」はシミと何が違う?【美容外科医が解説】電気メスで削ると? 保険適用の条件は?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回はお悩みの多い「...
うさぎ舌リップってなんぞ? 40代でも挑戦できる作り方と色選びのコツ
 純欲メイクや白湯メイク、地雷メイクなど、これまでいろいろなメイクがトレンドに上がってきましたが、もっかSNSで話題なの...
寒暖差疲労の原因と対処法【医療従事者監修】季節の変わり目はイベントてんこ盛りで休めない…どうする?
 寒暖差が激しい季節は、いつもと同じように睡眠時間を確保したつもりでも、なんだか疲れてしまいがち。そんな「寒暖差疲労」を...
40代がやりがちなNGメイクとインナーカラー全8選。痛いおばさんは回避したい…
 アラサー・アラフォー女子は、メイクやヘアカラーというパーソナルなことですら、常に厳しい目線を向けられてしまうから大変で...
長財布はダサい&時代遅れとされる3つの理由。令和におすすめの財布は?
 最近、長財布を使っている人をあまり見かけなくなってきましたね。今でも長財布を愛用しているものの、「もしかしてダサい? ...
女性は30代以降、筋肉量が年間1%ずつ減!?【医療従事者監修】今すぐ試せる“ぽっこり下腹”引き締め術3選
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【検証】メイクしたまま寝ると汚肌一直線?20代美容ライターが3日間オフなしで過ごしたら意外な結果に…
「メイクを落とさないと肌が荒れる」とはよくいったもの。メイクをしたまま寝ると毛穴に詰まった汚れや皮脂が酸化して、肌荒れや...
「美容医療」反対派と賛成派の意見。トライする前の参考にしたい
 いつの時代も、女性は美しくなりたいと思うもの。そして、今の時代、美容医療や美容整形がより手軽になり、挑戦する人も増えて...
更年期の“意外と知らない”基礎知識/更年期症状は遺伝する? 出産経験の有無は影響する?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
熱狂する韓国コスメブームに違和感。顔につけるのに、低価格、パケ買い、なんとなく…だけで買って大丈夫?
 つい先日、資生堂の最終赤字が100億円超との報道がありました。主な理由は中国での事業不振にあるそうですが、実際のところ...
急に夜が淡白になり、枯れてしまった彼氏…【薬剤師監修】浮気以外で考えられる原因は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代で「実年齢+5歳老け見え」は絶対回避したい!【美容家激推し】お助けアイテム3選
 40代を迎えると、ちょっとした老け見えにも落ち込みますよね。「43歳なのに、48歳くらいに見られた…」なんてしょんぼり...
お肌のシミはなぜできる?【美容外科医が解説】薬局で購入可能なおすすめの薬と美容クリニックの威力
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。美容医療11年目の美...
腹痛だけと思ったら大間違い!本当は怖~い「便秘」の5つの影響【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
冬でもテカる! 厄介な「油田肌」3つの原因と対策3カ条。逆効果のケアしていませんか?
「夏はまだしも、真冬の今でも肌がテカるのなんでなの!?」とキレている女性の皆さま、必見!  今回は冬でも肌がテカる原因...