更新日:2022-02-26 06:00
投稿日:2022-02-26 06:00
孤独死は怖くない
社会問題化する孤独死ですが、筆者は子供のいるいないに関わらず、とても短絡的に捉えております。なぜなら配偶者がいても先立たれれば、ひとりになります。子供がいても独立すると一緒に住まないケースが多く、ひとりで住む可能性は大いにあります。つまりね、誰もがひとりで亡くなるタイミングがあるので、そう怖がらなくてもいいと思っています。
人間は皆ひとりで生まれてひとりで死ぬと、ポンと軽く受け止めるといいのではないでしょうか。
おわりに
結婚や離婚や事実婚を繰り返した筆者が、最終的に選んだのは別居婚です。籍を入れる当初から、「近くで住もうね、一緒の空間には住まないにしようね」と条件を交わしたのです。今では誰よりも長く続いています。もちろん、時々ケンカもしますが、顔さえ見なければ、追われる日々を過ごしているうちに、普通のやり取りに戻っています。
「ほどよい距離感」。夫婦間の“ソーシャルディスタンス”で心が整いますよ。別居婚なんてできないという方は、お部屋を分けてみるのもいいでしょう。
最後に。筆者が思う結婚のメリットは「ひとりではないと思えること。特に病に伏せた時はありがたく感じる」とお伝えしておきますね。
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tumugi・ひでまる
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