ミモザ大人気!長く愛でる「ドライフラワー」失敗しないコツ

斑目茂美 開運花師
更新日:2022-03-02 06:00
投稿日:2022-03-02 06:00
 黄金色に輝くミモザは今大人気の商材でございます。1年ぶりのシーズンを待ちわびているミモザ大好き女子が世の中になんと多いことか……。

ミモザフィーバー、炸裂!

 嬉しいことに「国際女性デー」でもあるミモザの日(3月8日)に向けて、出荷量はますます増えていきますが、それでもあまりの人気に都心部では国産のミモザは万年入手困難な状態でございます。

 ですので、アナタがお花屋さんでミモザを見つけたら超ラッキー。もしも出会えたら、ドライフラワーに挑戦してはいかがでしょうか?

 ミモザはそもそも乾燥しやすい植物なので、ドライフラワービギナーにもオススメ! ほぼ失敗せずに上手にドライフラワーを作ることができますが、気をつけていただきたい、ちょっとしたコツがあるのですよ。

 そのコツをつかんでいただけたら、グレードアップしたドライフラワーを作れて、短いミモザのシーズンが終わっしまっても、しばらくは楽しめますわよ。

 今回は「ずっと見ていたい! ミモザのドライフラワーのススメ」の解説でございます。

楽しみ方はイロイロ

 インテリアのアクセントとしても大活躍をするミモザ。最大の強みは、たいして手の込んだことをしなくても「超絶カワイイ」ということ!

 花瓶にフレッシュミモザを無造作に入れて飾るだけで、春の華やかな雰囲気がお部屋いっぱいに広がるのはもちろんでございますが、小枝のミモザを小さな花瓶に小刻みに並べてもカワイイ……。

 そして、ドライフラワーではさらに楽しみ方が広がりますのよ。

 壁掛け花束のスワッグやリースといった定番雑貨、瓶の中にちょっぴり入れるだけでできる標本風のボトルフラワー。100均でも簡単に手に入るハーバリウムオイルとボトルを使ったオリジナルのハーバリウム、あるいは、乾いて崩れた破片をグラスに入れ、溶かしたアロマキャンドルを流し込めば、フラワーキャンドルはいかがでしょう。

 簡単にできるミモザのドライフラワーがあれば、“自分だけ”の雑貨も作れるので、「おうち生活」の新しい趣味の入り口になるかもしれませんわよ。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


#2「普通の女」に負けた美人は怨念まみれのSNSがバズり快感を覚える
【#1のあらすじ】  阿佐ヶ谷のスナックに勤務している紘子は、役者を目指しながらもくすぶっている日々。そんな彼女の...
「鉛筆なめなめ」「セクハラはやめて」悲しきおじさんビジネス用語3選
 会社に勤めている人なら、50代以上のおじさんたちが「おじさんビジネス用語」を使っているのを聞いたことがあるかもしれませ...
経験は「ナマモノ」…感情も感度も“錆びた大人”になっていませんか
 人生において経験は重要ですよね。これから先の未来や、あるいは後輩たちを助けられるかもしれません。  だけど昔の経験に...
あなたにとっての「過去」はいつ? 過去を閉じ込めた空間で
 過去という言葉の意味が広すぎて、思い浮かべるイメージがまったく違うと気づいた。  ある人は自分が小さかった頃を、...
奢り奢られ問題…リュウジ氏にもう港区くるなよ?の反論、私達が学ぶこと
 ネットを大いに騒がせた「奢り奢られ問題」。料理研究家のリュウジ氏のSNS投稿が火種となり、多くの意見が寄せられました。...
15キロ太ったからつまんないの? “サイズ44”に教えられた自分の本音
 2度の出産と加齢と腰のヘルニアを経て、5年をかけて15キロ太りました。実はそれについては人が思うほどは気にしていない…...
5年に1度の逸材にゃ!ノーブルすぎる“たまたま”に思わず合掌
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「出世したくない人」激増のナゼ 共通する特徴と4つの理由に妙に納得…
 令和の今、社会人の中でも「出世したくない」と考える人が非常に増えているようです。少し前まではどうにかして出世してやろう...
ハロウィンの新顔!小粒な「ソラナムパンプキン」は枝にぶら~んぶら~ん
 まもなくハロウィン。猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋さんに、今年も大きなパンプキンが店頭を占拠する季節がやってま...
26歳ギャラ飲み女子の貯金額は3000万円!昼はOL、非港区系の堅実生活
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
いくつになっても、誰かに褒められるのはやっぱりうれしい
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
出産を機に中途半端なキャリアに…今にマッチした働き方は?
 先日X(旧Twitter)で、米ハーバード大学教授のクラウディア・ゴールディン氏がノーベル経済学賞を受賞したニュースを...
シンデレラ城より“我が城”が好き!LINEが示すめんどくさがりやの実態
 めんどくさがりやの人は、できるだけ身動きしないで済むように、いろいろな方法を駆使し、少しでも楽な生活を追求していますよ...
水しぶきの向こうに見えた太陽 長く暑かった季節を偲んで
 次の季節に向かうとき、少し寂しくなるのはなぜだろう。  高3の夏の終わりに自分の手でプールのカギを閉めたときとは...
パーフェクト“たまたま”の精悍&クールな眼差しに痺れちゃう
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
発達障害グレーゾーンの長男が憎い…ある一言で私の何かがプツンと切れた
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...