男性との食事で財布を出す? おごられておくべき相手とは

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2019-04-05 08:29
投稿日:2019-04-05 06:00
 気になる男性とのデートの際、どうしてもソワソワしてしまうのがお会計の時。財布を出すか出さないか、「どうするのがベスト?」って悩んでしまう女性も多いのでは?そこで、今回は財布を出す出さない問題&おごられておくべき男性のタイプをお伝えします。

男性とのお会計時に財布を出すべき?出さないべき?

 まずはズバリ、男性とのデートや会食時に財布を出すべきか否かをチェックしてみましょう。

「基本的には財布を出すべき」らしい

 リサーチしたところによると、「払うつもりはなくても、財布を出すくらいはして欲しい」というのが男性の意見のよう。とはいえ、「財布を出しても、払うつもりがない女性は分かる」という、冷ややかな意見もありました。

 ざっくりまとめると、基本的には会計時に財布を出しておいて損はない、ということでしょうか。

割り勘派の男性も多い

 とはいえ、世の中、割り勘派の男性も実に多いです。難しいのが、割り勘派の男性でも気になる女性に対しては、「気前よくおごってカッコつけたい」場合が多いこと。

 つまりは、割り勘を言い渡されたら、脈なしだと判断しても良いのかもしれません。ちなみに、この時、1円単位できっちり割り勘しようとする男性は「本物のケチ」の可能性が高いです。経済観念が合うかどうか、判断することができますね。

おごられておくべき男性のタイプとは?

 割り勘派の男性に対して、「おごるのが当然!」と思っているタイプの男性もいます。特徴を見てみましょう。

スマートにお会計をする男性

 さっと伝票を持ってレジへと向かってくれる、もしくは、女性がトイレなど席を外している間にお会計を済ませてくれる、そんなスマートな男性にはおごられておくのが賢明です。

 そんな男性の特徴としては、お金に余裕がある、年上、おごることが当然だと思っている、プライドが高い、女性慣れしている、と、そんなところでしょうか。要は、「大人の男性」ですね。

 そんな男性に対しては、もしかしたら、「とりあえず財布を出すこと」さえ必要ないかもしれません。女性が払うつもりがない場合には、きっとバレてしまうでしょうから。

きちんとお礼を伝えることは忘れずに

 スマートにおごってくれた男性に対して1番大切なのは、「とりあえず財布を出すこと」ではなく、「きちんと丁寧に、可愛くお礼を言えること」だと思います。

 間違っても、「おごられたら悪い」と、レジにまで追いかけて行くのは絶対に避けましょう。せっかくスマートに払おうとしている男性に、恥をかかせてしまうことにもなりかねません。

 また、注意が必要なのは、「おごるのが当然!」と思っている男性は、気があるなしに関わらずおごってくれるということ。無駄に期待してしまうと、後々痛い目を見る可能性もあります。

 気持ちを知りたいなら、「2軒目はご馳走させて」「次回は払わせて」と、次に繋がるお誘いをした時にきっと分かるはず。社交辞令で終わったら「残念だった」と、思い出に浸りましょう。

本当に払う気構えがあるなら出せば良い

 お会計って意外と深いですね。そんな筆者は、ソワソワした揚げ句に自ら財布を出しておごってしまうような、とんちんかんタイプです。気が引けてしまうというか、性質ですね。可愛くお礼を言う術を学びたいものです。

 でも、一緒に共有した時間が楽しかったのであれば、とりあえず財布を出すのではなく、払えば良い、とも思うのです。これこそ、タイムイズマネーかと。

「男尊女卑」と言うのであれば、「男性がおごるべき」という観念を捨ててみるのも良いのではないでしょうか。

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

関連キーワード

ラブ 新着一覧


私の中の“どす黒い”ものが…身体だけの恋愛モドキを繰り返す
 ステップファミリー5年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
勘違い厳禁!「大人女性が急にモテる」現象のナゼと見抜き方
「年齢を重ねた女性は男性を魅了する」なんて言葉を耳にしたことがある方は多いはず。一方で“痛い勘違い”で舞い上がってしまう...
恋バナ調査隊 2022-06-28 06:00 ラブ
「ダサい彼氏」改造計画!諦める前に一緒に取り組む5つの策
 彼氏のことは好きだけど、「なんかダサい……」と感じている女性は少なくないようです。しかし、実際はというと、ダサいと思い...
恋バナ調査隊 2022-06-27 06:00 ラブ
「ヤリモク男」を見分ける5つの方法 狙われる女性の特徴は?
 好きなタイプの男性からアプローチされたら、すぐにOKしてしまう女性もいるでしょう。でも、どんなにタイプでも、相手をしっ...
恋バナ調査隊 2022-06-27 06:00 ラブ
彼氏の家にお泊まりしてドン引き!「歯磨きしたことないよ」
 大好きな彼氏とのはじめてのお泊まりデート。ドキドキワクワクしながら家に向かってみたら、彼氏の素顔や知られざる真実にドン...
恋バナ調査隊 2022-06-26 06:00 ラブ
あー正直めんどう!彼氏の食べ物の好き嫌いが激しいんです…
 付き合っている彼氏に食べ物の好き嫌いが多いと、とてもストレスが溜まりますよね。一緒に食事をする時も、好き嫌いに合わせて...
恋バナ調査隊 2022-06-25 06:00 ラブ
実は性の亡者!? 豹変した夫との“夜の生活”に苦痛を抱く妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-06-25 06:00 ラブ
生活費の対価に“夜の営み”を求める夫「当たり前でしょ?」
「冷酷と激情のあいだvol.96〜女性編〜」では、結婚後に夜の生活への執着が強まった夫・タケシさんに苦痛を覚えている妻・...
並木まき 2022-06-25 06:00 ラブ
彼から「信頼できる彼女」と思われたい! 特徴5つに勝機あり
 恋人関係を継続させるためには、お互いの信頼関係が必要不可欠! どんなに愛情があっても、信頼できない相手とは一緒にいるこ...
恋バナ調査隊 2022-06-24 06:00 ラブ
良さげ♡“現場百回”ライターが「脱マンネリ」デートをご提案
 大人になると、お金のなかった学生時代に比べれば、自由に行ける場所も増えれば自由に使えるお金は増えているはず。それなのに...
ミクニシオリ 2022-06-24 13:28 ラブ
「生理は隠さない」がベター!彼を傷つけないお誘いの断り方
 彼との久しぶりのデートやお泊まりの日、生理がきてしまうとがっかりしてしまいますよね。しかし、男性にはわからない体調不良...
恋バナ調査隊 2022-06-23 06:00 ラブ
年下男子たちは見た!マッチングアプリの“ナシ”なアプローチ
 マッチングアプリで年下男子を求める年上女性が増えています。見事年下男性とデートできる女性もいますが、なかにはなかなかデ...
内藤みか 2022-06-23 06:00 ラブ
「見ててくれるだけでいい!」強欲“ヤリモク男”たちのLINE
 スマホ1台で簡単に異性と交流できるマッチングアプリ。なかには「素性を明かさず利用できる」というメリットを武器にして、女...
恋バナ調査隊 2022-06-22 06:00 ラブ
一緒にいて疲れない彼女の3大要素 男の前では演じるのもテク
 大人の男性に「どんな女性がタイプ?」と聞くと、「一緒にいて疲れない子」と答える人の多いこと……。仕事や趣味に忙しく、少...
恋バナ調査隊 2022-06-22 06:00 ラブ
結婚生活にうんざり!夫婦間のストレスは「へそくり」で解消
 夫婦の結婚生活に、激しいストレスを感じている女性は多いようです。どの夫婦も結婚式ではあんなに幸せそうだったのに、なぜそ...
恋バナ調査隊 2022-06-22 06:00 ラブ
「荷物持って」甘え方しくると地獄…“愛され女子”何が違う?
 恋人や気になっている人に甘えたいけれど、年齢が上がっていくうちに甘え方がわからなくなってしまう「甘え下手症候群」になっ...
若林杏樹 2022-06-22 06:00 ラブ