「ぁぃぅぇぉ」痛いと思われてる“ドン引きおばさん”LINE5選

コクハク編集部
更新日:2022-04-03 06:00
投稿日:2022-04-03 06:00
 流行って、本当にあっという間に過ぎていきますよね。特に注意したいのが、自分の時代には「若い」と思われていたブームが、とっくに「古臭い」に変わっているということ。
 今回はアラサー&アラフォー女性が陥りやすい「おばさんと思われやすいLINE」の内容を5つご紹介します。みなさん、一緒に現実を受け止めましょう!

もう古いよ…! ドン引きされてる痛いおばさんLINE5選

1.「あいうえお」を小文字にする

 前に「ぁぃぅぇぉ」などを小文字にするギャル文化が流行りましたよね。でも、これが「若い」文化だったのは、だいぶ昔の話。とはいえ、その頃の癖が抜けない人も多いようです。

 こちらのLINEは、ある女性が可愛く好きな年下男性に送ったLINEですが、男性は「おばさん」だと感じたそう。ちなみに、今は「まあ」「だよお」など、あえて文字を大きくする文化になっているそうです……。

2. 年齢に関する自虐ネタ

 年齢を重ねてくると、「若作りをしたほうが痛い」と思うがゆえに、あえて自分から年齢に関する自虐ネタを放り込んで「若作りしていません感」を匂わせる人もいます。しかし、これも“痛いおばさん”と思われる可能性大!

 こちらのLINEは、職場の後輩男性から先輩女性へのLINE。お礼の内容に対して「若いエキスもらってるからいいの」「腰が爆発しそう」など、自虐ネタのオンパレード。自虐ネタを使い慣れているベテランのようですが、完全に“おばさん”という位置付けにされてしまっているそうです……。

3. 数種類の顔文字しか使えない

 おばさんLINEと思われやすい内容の一つに、「スマホに慣れていない“お母さん”を彷彿とさせる内容」があります。

 このLINEは同期の女性に歓送迎会の幹事をしてくれたお礼を送った内容なのですが、スマホ初心者が使うようないくつかの顔文字しか使いこなせていませんね。

 たったこれだけで、同い年の同僚にすら「おばさん」という印象を与えてしまうので要注意! 絵文字やスタンプを上手に使いこなせるように、練習しておきましょう。

 

4. 赤い「!」「?」を使う

 とても不思議なのですが、お父さんお母さん年代はなぜか、この赤い「!」「?」を多用する傾向にあります。この記号を使うと、「少しでもカラフルに若々しくしたいけど、これが限界」という印象を与えてしまうようです。

 このLINEは、女友達と明日の待ち合わせについてやりとりをしている内容ですが、赤い記号が白い吹き出しに痛々しいほど映えています……。つい使ってしまいがちな赤い記号……心当たりがある人もいるのではないでしょうか。

5. お節介な内容を送る

 LINEの内容で“おばさん”を感じさせてしまうのが「余計なお節介」な内容を送ること。確かにおばさんといえば「お腹出してると風邪引くわよ」「手足を冷やしたら万病の元よ」など、お節介をする印象がありますよね。

 こちらのLINEを送った女性は、一緒に飲んでいた男友達に「タクシーで無事帰れた?」「帰ったら体をすぐ横にしたらだめだよ」と、ついお節介をしています。優しさのつもりで送っているのに、おばさんと思われるなんて納得いかない気もしますが、これが現実なのです。

痛いおばさんと思われたくないならLINEも慎重に…!

 女性たるもの、いつまでも若々しくいたいと思うもの。歳を重ねても、メイクや服装、仕草で「おばさん」と思われないように気をつけている人は多いと思います。

 でも、若い人はLINEからも敏感におばさん感を感じとってしまうのです。もしも、痛いおばさんだと思われたくないなら、LINEを送る際には慎重になってくださいね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


現金より危険な面も…「電子マネートラブル」よくある事例と3つの対策法
 近年、現金を持ち歩かず、電子マネーを利用する人が増えていますが、それに伴って急増しているのが、電子マネートラブルです。...
親子でしっぽシマシマ隊! チビ“たまたま”がすくすく育ちますように
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
命がけで庭の雑草駆除、今年もやるの?ローメンテを叶える夏の雑草対策
 雑草が気になる季節になりました。「雑草」という植物なんて無いねえ~と言われちゃえばそれまでですが、道端はまぁいいとして...
トレンド入り「猫ミーム」インフルエンサーの投稿じゃないのになぜバズる
 2024年春、突如日本のSNSシーンで流行し始めた「猫ミーム」というカルチャー。日本だけでなく、今世界で流行し、そして...
え、ハブられてる? ママ友に嫌われる言動ランキング&上手に付き合う術
 子育て中の女性が必ず直面する「ママ友との付き合い」。気の合う人に出会えれば、情報交換や悩みごとを共有できる仲間として心...
カスハラとクレームの違い 料理が30分経っても出ないから文句言ったら?
 パワハラ、セクハラ、モラハラ…。最近何かと「ハラスメント」という言葉を耳にしますよね。その中でもここ数年でよく見聞きす...
「風呂キャンセル界隈」失敗談 足の臭いでバレ!自分を奮い立たせる方法
 ネットスラングで「風呂キャンセル界隈」というワードが話題になっています。読者の皆さんの中にも、その日の入浴をキャンセル...
丸見え族、参上! うさぎシッポの“たまたま”君にロックオン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
何をそんなに怒っているのだ?
 何をそんなに怒っているのだ?  東京都庁近くにて。
ほっこり癒し漫画/第75回「ヘルプみーこ」(後編)
【連載第75回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
【難解女ことば】「小女子」ってなんて読む? ヒントはご飯が進むもの。
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
最新「グダグダなLINEやり取りの終わらせ方」知らないのは無防備すぎる
 仕事からプライベートまで、コミュニケーションツールとして使えるLINE。便利かつ気軽ではありますが、それゆえにダラダラ...
スマホを持たないサブカル老人の願い「本屋に行く楽しみを奪わないで~」
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
クレクレママの実態 買い換えるなら「車くれない?」っておねだりする!?
 人のものをすぐに欲しがるクレクレママ、あなたの周りにはいませんか? おさがりなどをもらってくれて助かることもあるけれど...
44歳独身、今からでも遅くない?ズル休み→大学進学を決めた“無敵の女”
 八王子の居酒屋で契約社員として働く由紀は、信じていた学生バイトに蔑まれ、客の若者にも罵られる日々。見かねた学生バイトの...
私の時給はパフェより低い…置き去り氷河期世代の苦悩「感覚死んでる」
 八王子の居酒屋で契約社員として働く由紀は、特段面白みのない毎日を過ごしている。元気な学生バイトたちに囲まれ慌ただしい日...