婚活必勝!春は別れの季節…彼とさよならしても幸せになれる

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-04-07 06:00
投稿日:2022-04-07 06:00
「春は別れの季節」って、婚活中のアラサー女子にとってはあまり聞きたくない言葉ですよね。結婚を視野に入れ、時間をかけて育てた恋愛が揺るぎかねないこの季節、どうしたら上手に乗り越え、ゴールインに近づけるのでしょうか。
 今回は婚活中のアラサー女子に向けて、別れの季節「春」を乗り越える方法をご紹介します。

別れの季節「春」…どうして別れるカップルが多いの?

 そもそも、なぜ春になると別れるカップルが多いのかというと、以下のようなことが原因と考えられています。

・人事異動があり、新しい出会いに気移りする
・歓送迎会が多く、お互いの信頼関係に亀裂が入る
・忙しくて、2人の時間が取れずにすれ違いがち
・生活リズムの変化で喧嘩が増える

 アラサーの恋愛の場合、就職や卒業などの環境の変化については心配はないでしょう。でも、人事異動などによって環境や出会いが変わる人は多いため、2人の関係に悪い変化が起こりやすいのかもしれません。

別れの季節「春」を乗り越えて婚活を成功させる4つの方法

 春にカップルが別れやすい原因がわかったところで、続いてはそれを乗り越える賢い方法をチェックしていきましょう!

1. 環境に慣れるまで相手の仕事を優先する

 男性にとって、仕事は社会での自分の存在意義ともいえる大切なもの。いくら大好きな彼女でも、仕事を邪魔する存在になってしまえば、別れを考えてしまうかもしれません。だからこそ、この季節を逆にチャンスと捉えればOK。

 これまで築いてきた2人のリズムやパターンに変化が出たとしても、彼の仕事を徹底的に優先してあげるのです。こうすることで「将来も支えてくれそう」と考えてもらうことができ、むしろ彼の結婚の決意が固まるかもしれません。

2. 歓送迎会は快く見送る

 会社に属していると、歓送迎会に参加しなければいけない時もありますよね。そのたびに「また今日も!?」「まだ帰ってこないの?」などと、彼を責めないようにしましょう。「俺だって、好きで毎回参加してるんじゃない!」と、喧嘩の原因になってしまうかもしれません。

 それよりも、毎回快く「楽しんできてね」「飲みすぎないでね」と、彼への信頼を前提に気遣う言葉をかけたほうが、圧倒的に2人の関係は良い方向に向かうものです。

3. 自分の時間を楽しむ姿を見せる

 新しい環境や、新しい出会いによって価値観や優先順位が変わる時、“前と変わらない相手”を見ると「なんか違うかも……」と、違和感を感じてしまうことってありますよね。だからこそ、彼が新しいステージに入った時、あなた自身も自分の時間を楽しんだり、新しい何かに挑戦したりしてみてください。

 すがりつく人より、一緒に成長できるほうが一生のパートナーとして意識してくれるはずです。

4. ピンチの時はすがりつくより手放す

 時には新しい出会いに彼の心が完全に奪われてしまうこともあるかもしれません。そんな時は、彼にすがりつく女でいるよりも、手放すことで新しい出会いを引き寄せられる場合があります。

 よく、古いものを手放すと新しいものが入ってくるといいますよね。「別れの季節」を「出会いの季節」に変えることだってできるのです。執着を手放して、新しい流れに乗る勇気も必要です。

ピンチはチャンス! 春を「別れの季節」にしないで

 春を別れの季節だと怖がっても、変化は避けられません。だからこそ、ピンチはチャンスだと捉えてみてください。仮に別れてしまったとしても、とんとん拍子に新しい人とゴールインできることもあります。

 ぜひ、自分の感覚を大切にして、幸せを掴んでくださいね!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


やる気マンマン? 起業したい系男子が増殖中…本気か、金目当てか?
 年上の女性を狙う「起業したいんです」系男子が増殖しています。そのなかには起業を口実に女性からお金を引っ張ろうとするウソ...
内藤みか 2024-06-27 06:00 ラブ
田舎に住んでるとマッチングアプリは役立たず!? 婚活女性が涙した悲劇4選
 マッチングアプリが普及してからは出会いの幅が一気に広がりましたよね。ですが、田舎ではあまり役に立たないようです。いった...
恋バナ調査隊 2024-06-27 06:00 ラブ
1年365日少年すぎる夫の操縦法 うちの旦那はピュアなの? おバカなの?
 結婚すると、女性はより現実的な思考になる人が多いのに比べて、男性はいつまでも夢を追いかけがち。時には、少年すぎる考えの...
恋バナ調査隊 2024-06-24 06:00 ラブ
夫はバツイチ。元妻の「あんた」呼ばわり“カチコミ”LINEどう対応する?
 夫がバツイチだった場合、どうしても避けられないのが元妻との関係…。理解のある人ならいいのですが、夫に未練があったり、不...
恋バナ調査隊 2024-06-23 06:00 ラブ
ゾッコンした女は恋愛上級系?それなら…交際戸惑う48歳バツ1男の胸の内
「冷酷と激情のあいだvol.200〜女性編〜」では、たまたま入ったバーで出会った男性と友達以上恋人未満の関係が続き、40...
並木まき 2024-06-22 06:00 ラブ
40代、昔なら“無い男”と告白前旅行はアリ?恋の始め方を見失う45歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-17 09:01 ラブ
人気の電話占い師は20年前からお見通し 新しい彼氏が最速でできる方法
 恋をすると占い師に頼る女性がかなり多いのではないかと思います。特に梅雨時は、気持ちもじめっとしてしまうのか、思い悩んで...
内藤みか 2024-06-20 06:00 ラブ
略奪婚その後の幸せは確約されていない? 4人の女が直面したリアルな現実
 不倫の末に掴む幸せは、果たして長く続くのでしょうか?  今回は“略奪婚のその後”に迫ります。現在不倫中で、相手と...
恋バナ調査隊 2024-06-19 06:00 ラブ
【調香師監修】4タイプ別 熱い夏に負けないスパイシーな香り&オイル解説
 夏になるとスパイスの効いた料理が食べたくなりませんか? スパイスには体の代謝を高めて血行をよくする働きがあり、中東など...
太田奈月 2024-06-18 06:00 ラブ
「なぜ不倫したかって? お宅の夫に騙されたからよ」不倫女の言い分7選
 婚期を逃したり、相手の奥さんにバレて慰謝料を請求されたりと、不倫はハイリスクですよね。なのになぜ、不倫する女性が後を絶...
恋バナ調査隊 2024-06-17 06:00 ラブ
50歳独女の初体験未遂は突然始まった。オタのオフ会で男を物色したら…
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。あなたは大好きな人に「うちに泊まっていく?」って誘われた...
mirae.(みれ) 2024-07-14 13:57 ラブ
「俺って特別な存在?」まで聞いといて言わんのかーい! 告らせたい男と女の攻防戦はLINEでも
 好きな男性には、自分から告白するより告白されたいですよね。いい雰囲気になってきたら「今言って!」と、告白を引き出したく...
恋バナ調査隊 2024-06-16 06:00 ラブ
成長させてあげる…? 男への違和感はスルー厳禁!勘が命中したLINE
「女の直感は当たる」といわれている通り、女性の「ん…?」という違和感は意外と当たるもの。信頼している彼氏やちょっといいな...
恋バナ調査隊 2024-06-15 06:00 ラブ
「倦怠期は不可避だ」運命の女と交際2年半、絶望に占領されるハイスぺ男
「冷酷と激情のあいだvol.199〜女性編〜」では、あえて結婚も同棲もしないスタイルで生涯を添い遂げると決めた恋人・カズ...
並木まき 2024-08-17 09:10 ラブ
年収計2000万のパワーカップルに暗雲?レス問題回避に失敗した46歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-06-15 06:00 ラブ
無意識な結婚ハラスメントにご用心!恋バナの延長線じゃすまないNG3つ
 結婚ハラスメント、いわゆる「マリハラ」をご存知でしょうか? 最近は何かとハラスメントに厳しいご時世、結婚についての話題...
恋バナ調査隊 2024-06-15 06:00 ラブ