男性は繊細な生き物デス…彼のプライドを傷つける彼女の言葉

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-04-09 06:00
投稿日:2022-04-09 06:00
 男性には「男のプライド」があります。雄々しく見えるこのプライドですが、実はちょっとした彼女の言葉でも傷ついてしまうデリケートなもの……。でも、女性の中にはそのプライドをなかなか理解できずに、無意識に彼氏を傷つける言葉を使ってしまう人もいるようです。
 今回は男性が絶対に言われたくない「男のプライドを傷つける彼女の言葉」をご紹介します。

褒めたつもりが…男のプライドを傷つける彼女の言葉3選

 まずは、女性が「褒め言葉」の意味合いで使いがちなワードからチェックしていきましょう。男性にとっては、褒め言葉どころか心がズタボロにされてしまうようです……。

1. 痩せてて羨ましいな

 女性にとって「痩せてる」というワードは、言われて嬉しい言葉ですよね。でも、男性にとっては真逆。「痩せている=細身で弱そう」と、捉えてしまうのです。

 中には、筋肉隆々な男になりたいのに太れなかったりと、細身の体にコンプレックスを持っている場合もあるので要注意です。

2. 色白でいいな

「色白」という言葉も、女性にとっては褒め言葉でも男性にとっては「弱々しい」と卑下されたように感じる言葉のひとつ。

 本当は日焼けをしたくても、ただ赤くなってしまうだけで白い肌に戻ってしまう人もいるため、気をつけたいポイントですね。

3. 顔はかっこいいのにもったいない

「顔はかっこいいんだから、服装を変えたらもっとイケてるのに!」というのもNGワード。

 彼氏の素敵なルックスを褒めつつも、さらにかっこよくなってもらいたいと思う愛情から言ってしまいがちな言葉ですが、男性からすると現状の自分を否定されているようで、傷ついてしまうそう。「かっこいいね」で、留めておいたほうがいいようですね。

親しい仲だからこそ…男のプライドを傷つける彼女の言葉3選

 続いては、彼女という彼氏に近い立場だからこそ言ってしまいがちな男性を傷つける言葉をチェックしていきましょう。親しき仲にも礼儀ありですよ。

1. 男なんだから…

 多くの人は「男性とはこうあるべき」という教育を受けて育っていますよね。そのため、男性なのに虫が苦手、重いものが持てない、怖がりなどの一面を知った時に、思わず「男なんだから」と言ってしまいがち。

 でも、人にはそれぞれ個性があります。中には、自分を否定されたように感じて傷ついてしまう男性もいるので気をつけましょう。

2. そんなこともできないの?

 彼氏がいいところを見せようとして、料理や家事など慣れない仕事を手伝って失敗してしまった時、「そんなこともできないの?」と、つい上から目線で言ってしまった経験がある女性も多いでしょう。

 しかし、この言葉も男のプライドをズタズタにしてしまいます。彼氏がいいところを見せようと張り切っている時は、ミスに対して目をつぶり、ただ感謝だけを伝えるようにしましょう。

3. ◯◯くんってイケメンだよね!

 彼氏との信頼関係があるからこそ、「◯◯くんってイケメンだよね」「芸能人の◯◯ってかっこいいよね!」と、彼氏の前でほかの男性を褒めることってありますよね。しかし、相手が誰であっても、彼女がほかの男性を褒めるのは気持ちの良いものではありません。彼が平気な顔で頷いていたとしても、実は深く傷ついているかもしれませんよ。

 そんな時は「もちろんあなたが一番だけど♡」の一言を添えたほうが、トラブルに発展するのを防げるでしょう。

男のプライドを傷つける彼女の言葉は意識すれば直せる!

 男のプライドに関しては「男って、そう考えるものなんだ」と、そのまま受け止めたうえで、慎重に言葉を選ぶようにしましょう。ほんの少しだけ彼氏の気持ちになって言葉選びをすれば、彼氏を傷つけてしまうこともなくなるはずです。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


いつもより距離近くない?男友達とのサシ飲み「下心ありなし」の見極め方
 いつもは大勢でワイワイ飲んでる男友達から、急にサシ飲みに誘われたら⁉︎ ただ単に友達として誘ってきているのか、それとも...
恋バナ調査隊 2023-12-15 06:00 ラブ
「クリスマスだから何?」イベントが嫌いな彼氏の心理と一緒に楽しむ方法
 彼氏がいると一段と楽しみなクリスマスやバレンタイン♡ しかし、残念ながら全ての男性がイベントごとを楽しみにしているわけ...
恋バナ調査隊 2023-12-15 06:00 ラブ
女装する男性が彼女に求めることって何?女装趣味の心理と明暗分かれた話
 彼氏から「実は、趣味で女装するんだ」と打ち明けられたら、どうしますか?  そして彼氏はどういう反応を求めていると思...
内藤みか 2023-12-14 06:00 ラブ
「恋愛経験ゼロ」のコンプレックスは捨てて、婚活で成功する方法
「恋愛経験ゼロだけど、婚活して結婚したい…」と悩んでいる女性、現代では少なくないのでは? 今回は、恋愛経験ゼロの女性が婚...
恋バナ調査隊 2023-12-14 06:00 ラブ
私を本当に大切にしてる? 彼女なのに優先順位が低い理由
「彼は本当に私を大切に思ってるのかな?」 「なんで私はいつも彼からの優先順位が低いんだろう?」  こんな疑問を持...
若林杏樹 2023-12-13 06:00 ラブ
両想い“ほぼ確”だったのに…既読スルーされた側のLINEに学ぶことたくさん
 好きな人に勇気を出して送ったLINE、良かれと思って送ったLINEが既読スルーされたらショックですよね。しかも、場合に...
恋バナ調査隊 2023-12-13 06:00 ラブ
人見知りの恋愛はイバラ道にあらず!好印象必至の4つのテク
 人見知りな性格で「好きな人に思いを伝えられないから、恋愛はいつも片思いで終わっちゃう…」と悩んでいる奥ゆかしき女性はぜ...
恋バナ調査隊 2023-12-13 06:00 ラブ
レス歴9年目・結婚13年目 夫の不倫が発覚したらどうする?
◇  セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  結婚し...
豆木メイ 2023-12-12 06:00 ラブ
マチアプもいいけど自然に出会いたい! 社会人の男女が出会える場所5選
 出会いの場といえばマッチングアプリ。特に職場と家の往復で平日が終わってしまう社会人は、恋人探しにマチアプを使う人が圧倒...
恋バナ調査隊 2023-12-12 06:00 ラブ
熟年再婚ってどうですか?好きな人との第2の人生、幸せになった女性の声
 世間では、「熟年離婚」なんて言葉が流行っていますが、離婚に伴って「熟年再婚」するカップルも多いようです。しかも、熟年再...
恋バナ調査隊 2023-12-11 06:00 ラブ
ハードすぎん?忙しすぎる男との付き合い方…小さな心遣いで追われる女に
 仕事や趣味などで毎日ハードなスケジュールをこなしている男性って、キラキラしていて素敵ですよね。ただ、そんな男性との関係...
恋バナ調査隊 2023-12-11 06:00 ラブ
語尾「笑」4連発がつらい…本命昇格は諦めよう“キープ女”確定LINE3選
 気になる彼といい雰囲気なのにいつまでも告白されないのであれば、あなたは“キープ女”である可能性があります。  男性が...
恋バナ調査隊 2023-12-10 06:00 ラブ
「小言もBBA化した女は抱けない」劣化するセフレを持て余す45歳男
「冷酷と激情のあいだvol.172〜女性編〜」では、告白を経たわけではなく、成り行きだけで定期的に体の関係を結んできたパ...
並木まき 2023-12-09 06:00 ラブ
「セフレなのにレスに陥ったかも…」曖昧な関係だから悩む46歳のバツ2女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-12-09 06:00 ラブ
デートはした。けど、合う人がわからない…男性との相性を探る4つの基準
「男性とデートしたけど、自分に合う人かどうかよくわからない…」と悩んでいる女性はいませんか。今回は、相手との相性を測る基...
恋バナ調査隊 2023-12-09 06:00 ラブ
早漏を過活動膀胱と勘違い!未経験バレしちゃったピュアLINE
 アラサーになっても恋愛未経験な女性は意外と多いものです。とはいえ、当事者としては恥ずかしい思いもあり、なんとか隠したい...
恋バナ調査隊 2023-12-09 09:59 ラブ