愛撫で分かるフェラチオの好み
ーー素晴らしいです。続けてください。
「彼の愛撫は、よく言えば情熱的で、悪く言えば荒々しい感じ。乳首の吸い方も、他の男性に比べて強く、舌先の動きも激しかったかな……。でも、この愛撫の強さこそが、フェラチオをする時の目安になるんです」
ーーフェラチオの目安ですか?
「はい、彼はおそらく普通の強さよりも、やや強めのフェラチオや愛撫を好むのだと分かりました。自分がされたい強さを、相手にも自然としてしまうって、人間ならよくありますよね。
幸い、私も激しい愛撫のほうが好きだったので相性は良かったです。
優しい刺激だと物足りなくて、過去には『もっと、乳首を強く吸って』とか『軽く噛んで』なんて言いましたから。
彼は、乳房を吸いつつ、右手で私のわき腹から腰を撫で、ヴァギナを弄り始めました。陰毛を梳くように蠢く手が肉ビラをひろげ、クリトリスを弾いて……そのたび、私はお尻をビクッと跳ね上げ、淫らな声で呻きました。
やがて、彼は私の両脚の間に身を置いて、クンニリングスを始めたんです。
『すごく濡れてる』『U子のここは、こんなにいやらしい匂いなんだ』なんて言いながら……。
すごく興奮しました。普段は知的でダンディなのに、こんなにセクシーなセリフも言うんだと感動して(笑)。
その後も、アソコを吸いしゃぶられ、クリトリスを舌先でピンと弾かれて……。そのたび、私は『ああ、部長……ダメ……ッ!』と叫びましたが、アソコをぐっと押しつけて、クンニリングスをねだっていましたね。もう『肉食女子』丸出しです。
そのうち指も挿入されて、Gスポットを搔きこすられました。
さんざん舐められ、指で弄ばれた膣肉はおびただしい蜜を吐き出しているのが分かって……『ああ、シーツがぐしょぐしょになる』と思うと、さらに興奮が増すんです。
そして、太ももがガクガクと震え、彼の指と舌でイッてしまいました」
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