更新日:2022-05-27 19:46
投稿日:2022-05-20 06:00
セレブ妻が語る「同窓会から始まるダブル不倫」
きっかけは「同窓会」 (写真:iStock)
不倫に至る経緯の一つに「同窓会」が挙げられる。単なるクラスメイトだった相手が「再会」をきっかけに男女の関係になるーー。しかも、それが「憧れの彼」「片思いの彼」で、今もいい男だったらなおさらだろう。
今回、取材に応じてくれたのはE子さん(43歳主婦/子供アリ)だ。
東京・白金台に住む彼女は、高校まで故郷の北海道で過ごし、都内の大学に進学。薬品メーカーに就職したことで医師の彼と知り合い、結婚に至った。
ミディアムヘアが似合う和風美人の彼女は、まさにセレブな「シロガネーゼ」。品のいい白いワンピース姿もバツグンに似合っている。
そんなE子さんはコロナが落ち着いた先日、25年ぶりに高校時代の同窓会に出席した。そこで憧れていた同級生の彼と再会し、熱い一夜を過ごしたという。
「同窓会から始まる予想外のダブル不倫」に、筆者が迫る――。
◇ ◇ ◇
夫と娘の後押しもあり、25年ぶりの同窓会へ
参加を決めたのは彼の名前を見つけたから (写真:iStock)
ーー同窓会で、25年ぶりに憧れの彼と再会されたのですね。
「はい、まさに25年ぶりの再会でした。地元の北海道では数年に一度、クラス会が開催されていたようですが、参加者の多くが北海道在住者なんです。
東京に住む私は、たまに実家に帰省することはあっても同窓会とタイミングが合わず、結局、25年もの歳月が流れていました。
コロナがやや落ち着いた今、同窓会の連絡が来たんです。専業主婦の私は、真っ先に家族の心配をしましたが、『家のことは大丈夫。楽しんできて』と中学生の娘と夫も快く送り出してくれて、参加を決めたんです。
いえ……実は参加者名簿を見て、高校時代ずっと片思いをしていた彼ーーK君の名前があったことも大きかったでしょうか」
ラブ 新着一覧
「冷酷と激情のあいだvol.180〜女性編〜」では、突如として都心を離れ地方に移住したいと言い出した夫の決断に対し途方に...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
経済的に豊かな結婚生活を夢見ている女性は、「医者の男性と結婚したい」と思う人もたくさんいるはず。でも、もし医者の男性と...
元彼や、いい感じだったのに連絡が途絶えてしまった男性とのLINEを復活したくても、なかなかLINEを送る勇気は出ないも...
美容師・バーテンダー・バンドマンの男性の総称「付き合ってはいけない3B」は皆さん知っていますよね。では「付き合ってはい...
現在、マッチングサイトやマッチングアプリでの出会いは珍しくない。
婚活や趣味仲間、そして、愛するパートナーがい...
40代で未婚の女性の中には、無職のまま実家に住んでいる人もいますよね。無職である事情はさまざまだと思いますが、「無職だ...
「人妻が好き」と公言する独身男子が微増中です。
周囲に同世代の独身女性がいても、あえて年上の、しかも既婚者と関係を持...
20代後半から30代前半にかけて続く、結婚ラッシュ。周りの友人が結婚していくなかで、「私も30代に差し掛かったのに、結...
出身地域によって、常識や価値観が違うのは当然です。当たり前だと思っていたことが通じないと、どうしてもイライラしてストレ...
男性に「だるい」「重い」と感じられると、一気に距離が広がってしまいます。
相手が彼氏の場合、最悪別れを告げられる可...
セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。
子育てをしていると、...
恋愛中はトゥンク♡ しているハッピーな気持ちばかりではなく、嫉妬や妬みなど自分の中のドロドロした部分に苦しみ、落ち込ん...
あなたには「付き合えると思っていたのにいつの間にか終わってしまった」など、自然と失恋してしまった経験があるでしょうか?...
気になる男性、好きな男性との初デート。成功させて、2度目のデートに繋げたいですよね。
それなら、男性が初デートでど...
いろいろな恋愛のスタイルがある中で、女性にとって一番難しいと言われているのが「死別男性」との恋愛。でも、好きな気持ちを...