実はコスパ最強の蘭「レナンセラ」飾るだけでも“女性美”UP!

斑目茂美 開運花師
更新日:2022-05-25 06:00
投稿日:2022-05-25 06:00

イベント会場を飾る「仕事花」でも大活躍

 ワタクシのようなお花屋さんが「仕事花」と呼んでいる花がございます。「仕事花」とは冠婚葬祭などイベント的なものに使われる装飾花材で、ユリやジャイアントデルフィニュームなど、大きな会場やイベントを飾る時に重宝するお花を愛着を込めてそう呼んでおります。

 仕事花で蘭といえば、胡蝶蘭やデンファレなどが一般的ではございますが、使い方がチョイと違うオンシジュームという鮮やかな黄色が特徴的な蘭がございます。小さな花が茎いっぱいにくっ付いたオンシジュームの全長はおよそ1m程度。つまり長い!

 長いなりにコイツがなかなか良い仕事をしてくれるのではございますが、「レナンセラ」はこのオンシジュームと花姿がソックリ。しかもオンシジュームに比べて、花がデカい! ゆえに、レナンセラを初めて手にした時は、「なんてゴイス~なの!」と感動したものです。

 真っ赤なレナンセラの出荷量がそんなに安定していない時代、大騒ぎしながら同じくゴージャスだけど爽やかな印象の黄色いオンシジュームを並行して大量使いしていた時期がございます。

コスパ抜群でお花も長持ち!

 そんなレナンセラも今では出荷量が徐々に安定してきているようで、入手しやすくなってまいりました。花言葉も「熱望」。こりゃあ昔、レナンセラを仕入れする時に思っていたワタクシの気持ちと一緒でござんすよ。

 大きめのアレンジにはもちろんですが、茎がしっかりしていているので、枝分かれしている部分を細かく切ってアレンジメントに使う時も大変重宝いたします。

 一本あればめちゃくちゃ楽しめ、デイリーユースにアナタのお家にお迎えしても大満足の花。ご自宅にたった1本飾るだけでも驚きの華やかさで、周りの空気を一気に変えてしまいます。価格は、あのボリュームで1本400~500円程度とコスパ最強!

 しかもあまり大きな声ではいえないですが、多少痛んでいても正直あんまりよく分からないです。劣化が進めば花が散りますけれども、落ちるまで気がつかないかもしれません。あーなんて好都合w

女性を輝かせる「開運の花」の効果は…

 レナンセラのような赤い花をお家の玄関に飾れば魔除けに、おトイレに飾れば家族の健康運UP・金運UPに、リビングに飾ればアナタの女性美UPが期待できちゃうかも!

 特に赤は女性を美しく輝かせてくれるお色でございます。赤を味方に元気とやる気みなぎる健康的な女性になっちゃいましょ。

 これから夏に向かって、煙のようなモクモクが美しいスモークツリーも登場してまいります。レナウンセラとスモークツリーの組み合わせは本当に夢のように美しく、季節を存分に楽しめる開運アイテムでございます。ぜひお試しあれ!

 レナンセラの赤い色がアナタを輝く美しい女性にアゲルお手伝いをしてくれることを……遠いお空の向こうから応援しておりますよ~。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


やば! ゴミ屋敷一歩手前じゃん…あなたの部屋が片付かない理由わかってる?
「気づいたら部屋がとっ散らかっていて、床が見えない」「来客がないと部屋を片付けられない…」このように部屋を片付けられずに...
7月大災害説が怖いよ~!一応、100均の「防災グッズ」で備えとこ。旅行にも災害時にも使える救世主3選
 旅行前は100円均一のトラベルコーナーへ行き、使えそうなアイテムをピックアップ。今回手に取ったのは、災害時にも活躍して...
やっちゃってない? 部下に嫌われる上司の「絶対NG」な7つの言動。20代の目はシビアですよ
 今回ご紹介するのは働く若者の声! 20代を中心に「上司にされて嫌だったこと」を聞いてみました。部下に嫌われたくない方は...
「ありがたく拝むがよい」眩しい“神たま”を見せつけるにゃんたま族をパチリ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
侮るなかれ! 花屋が「ホントは教えたくない」名脇役の植物たち。見た目地味だけど外したくない4つの条件
「あまり目立たないけど、そういえばよく見るね」  お花屋さんで購入した花束やアレンジメントの中に、そんなお花やグリ...
うーん…友達と「金銭感覚が合わない」と感じた瞬間。疲れたらタクシーに乗る? 我慢する?
 30年、40年と生きていれば、友達と距離を置いたり縁を切ったりしたこともありますよね。関係が続かなかった友達に対して「...
この倦怠感は自律神経? それとも…更年期の症状は神出鬼没。妊活アプリのように「通知」が来る方法はないのか
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
離婚で「実母と義母」のバトル勃発! 嫁を“敵認定”した義母が放つ衝撃的な一言【身内のありえない発言】
 嫁と姑の付き合い方が見直され、昔ほどフィーチャーされにくくなった「嫁姑問題」。ですが、実際はトラブルが発生しているもの...
「ミスっても死なない!」優柔不断とおさらばする“前向きマインド”5つ
「優柔不断な性格を直したい…」「いつもクヨクヨ悩んでしまう」こんな悩みを抱えている優柔不断な方、集合! 優柔不断を改善す...
“神たま”のそば、羨ましいでしょ? 進むたび揺れる「にゃんたま」をソッと撮るお仕事です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
わかるけど…LINEの「疲れた」アピールにウンザリ。愚痴って対応に困るんです!
 何気なくする“疲れたアピール”は、ときに人を困らせてしまうもの。相手に遠慮や我慢をさせてしまったり、無理させたりする場...
仕事一筋の私が『対岸の家事』詩穂に共感した理由。くだらない「専業主婦vsワーママ」対立してる場合じゃない
 多部未華子さん主演のドラマ『対岸の家事』が6月3日に最終回を迎えた。毎回放送されるたびに話題になり、SNSを中心に視聴...
ストゼロでも消えない死への恐怖。介護に離婚…友人それぞれが歩む人生に救われた夜。人が最後に行きつく先は
 学生時代から今に至るまで赤羽に20年住む百恵。非正規雇用、独身だが、行きつけのスナックが居場所となり、不自由なく暮らし...
48歳、乳がん検診の「要精密検査」に衝撃。独居暮らし男の孤独死に重なる…誰にも看取られない恐怖
 学生時代から今に至るまで赤羽に20年住む百恵。非正規雇用、独身だが、行きつけのスナックが居場所となり、不自由なく暮らし...
40代は“知人の訃報”がくる年齢だ。憎んだ男の「死亡通知書」で20年ぶりに集う同級生、独身の私はどう映る?
 板チョコのような重い扉を百恵が開けると、真っ赤な口紅を施したママさんがいつものように明るく出迎えてくれた。 「い...
「20年モノのフライパン」がかっこいい? 貧乏戦線に異状あり!
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...