更新日:2022-05-28 06:00
投稿日:2022-05-28 06:00
夫への愛情に自信がなくなってきた
「そんな感じなので、夫への愛情も自信がなくなってきました。好きか嫌いかと訊かれれば好きですが、前ほど尊敬できなくなっているというか。
私たち夫婦は年齢が年齢なので、子作りは考えていないことから夫婦の営みはムード次第なところがありますが、最近ではそっちもご無沙汰ですね。
夫が殺気立っている感じがするので、私から夫に甘える気にもなれません」
このままだと、どんどん夫婦仲がおかしくなっていきそうだと不安を抱いていると、麻子さん。
「夫婦間に根本的な信頼関係がなくなったら、なかなか本音でコミュニケーションが取れなくなる」と不満を口にします。
束縛だけでなくモラハラ気味な発言も
「夫がなぜ、私に対して束縛を強めてきているのか理由を知りたいです。私が直接本人に訊いても、納得いく答えが返ってこないんですよ。
夫からは『君は信用できない女だから』とか『夫への礼儀を知らないから』などと厳しいことを言われたりもします。ちょっとモラハラっぽい言葉だなと、これも気になっていますね。
もともとはモラハラっぽい発言をしない人だったので、なぜそんなふうに変わってきてしまったのかも知りたいですね。夫が私に本心を話してくれないので、夫婦なのに悲しいです」
◇ ◇ ◇
このままでは夫婦仲が冷え切っていく一方なのではないかと不安視している麻子さんですが、夫のヒロシさんには妻を束縛しなくてはならない切実な理由が隠されていました。いったいその理由とは……!?
次回に続きます。
ラブ 新着一覧
女友達から恋愛相談された時、どう答えていいか迷ってしまった経験がある人は多いでしょう。特に40代の大人にもなると、若い...
「いいところまで行くのに彼氏ができない」
「もう数年間も、ちゃんとした恋人ができてない」
20代の時は彼氏彼女の関...
昔に比べて、今はアラフィフでも若々しく魅力的な男性ってとても多いですよね。結婚相手を探している女性の中には、色気があり...
彼の金遣いの荒さにびっくりしたり、逆に財布のヒモの固さに引いたことはありませんか? 金銭感覚のズレを放置すると、後々苦...
巷でひっそりと流行している「既婚者マッチングアプリ」をご存じですか?
その名の通り、既婚者専用のマッチングアプリで...
男性の中には“顔面国宝”ってわけでもないのに、素敵なムードを醸し出していてなぜかモテる人がいます。それが雰囲気イケメン...
いつの時代も、夫を上手に手のひらで転がしている賢い妻はいますよね。特に現代では、LINEを巧みに使って夫にわざと誤爆L...
結婚相手を選ぶ時、「お金じゃない」なんて言いながらもリッチな男性につい惹かれてしまう女性は多いのではないでしょうか。不...
知的でクールな印象の理系男子って魅力的ですよね。でも、理系男子に惹かれてお付き合いをはじめた女性の中には、理系ならでは...
「好きなら男に経済力なんかなくてもいい!」と思っているそこのあなた。リアルに“ケチ”な姿を見ても、同じセリフを言えますか...
「冷酷と激情のあいだvol.127〜女性編〜」では、アプリで出会った恋人であるナオキさん(仮名)と半年間にわたって一度も...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
細かいところに気がついてくれる彼氏って素敵ですよね。「よく気が利く」「気持ちを察してくれる」と、はじめは魅力を感じるで...
婚姻届を提出せずに、夫婦と同じような関係で生活を送る「事実婚」。内縁関係とも言われますね。女性なら、結婚して籍を入れる...
どんなにイケメンで魅力的な彼氏でも、ギャンブル好きだとわかった時点でドン引きしてしまう女性も多いでしょう。今回は、ギャ...
パパ活の逆ヴァージョンであるママ活という言葉が生まれて数年が経ちました。
それ以降、マッチングアプリではお金目当て...